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骨董品のパーカー

気がついたら4月だ。
やっと近所の公園のサクラが満開になったかと思ったら、今日の気温は25℃超えの夏日だった。
もう着ない冬の定番ウェアを片付けながらふと思った。
「このパーカー、いったい何年着たんだろう?」
定番というだけあって、毎年寒くなるとクローゼットの奥からなんとなく引っ張り出して羽織っている色あせたマウンテンパーカーだ。

SIERRA DESIGNSの60/40クロスマウンテンパーカー。
30年以上前に、東京の好日山荘ってところで買ったものだ。

60/40クロスっていうのは生地のナイロンと木綿の比率のことで、
それが通気性と防湿性の両機能を持った素材だったか?
それとも軽さを追求するために採用したナイロンの耐久性の弱さを木綿で補ったんだったか?
縦の糸がナイロンで横の糸が木綿だったか?
忘れたけど、要するに中島みゆきの歌みたいな味のある素材だってことだ。


このパーカー、街で着ても違和感ないし、もちろんマウンテンパーカーってだけあって山歩きで着たりとずいぶん活躍した。
キャンプの焚き火の煙で燻されても、洗濯機で丸洗いできた。
しかし最近は夜の街でタバコの煙で燻されることの方が多くなった。
やはりこのパーカーは、アウトドアで着ないとかわいそうだ。
袖口がほつれてきたり、襟部分の色落ちでうす汚なく見えてきたがまだまだ着れる。
しかし最近は着る人も老けてきたので、街で着るとヨレヨレのコートを着たオッさんにしか見えない。



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