ワンダースター★航星記

旅風景から日常の日々の印象的なショットと想いを切り取ったフォトエッセイ集です。旅することは人生をコンセプトにしています。

平野・喜連~伎人郷(くれひとのさと)

2013-01-31 21:00:26 | 平野探訪
  平野・喜連~伎人郷(くれひとのさと)

 平野区の喜連(きれ)は、伎人郷(くれひとのさと)と呼ばれている。
 この地域は古き時代、呉(くれ)の国から、やってきた渡来人が機織(はたおり)の技術を伝えたので、「くれ郷」となり、それが訛って「きれ」になったといわれている。
高句麗から伎(くれ)、そして、喜連(きれ)へと転化していったという説もある。


              

              

 喜連の中心部を、南北に中高野街道が走る。
 摂津と河内を繋ぐ交通の要地だ。
 戦乱の絶えない中世には周囲に環濠を巡らしていた。
 100年を越える寺・蔵・屋敷からなる歴史的街並みが残り、小さなタイムスリップが楽しめる。

              

              

               

 第10代崇神天皇の頃に祀られたという延喜式の古社、「楯原(たてはら)神社」。
 崇神天皇は前代までの天皇系譜と違い、初めての実在の天皇といわれている。
 渡来人という説もあり、何故、ここにという古代史のミステリーを垣間見るような気がする。

 
              

              

 聖徳太子の創建、弘法大師の再建と伝えられる、「如願寺」。

              

 かつて、環濠には6っの出入口があり、地蔵堂が設けられていた。
 環濠が埋め立てられてからも、地蔵堂は残り、今もお地蔵さんが喜連を守っている。


              

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