ワンダースター★航星記

旅風景から日常の日々の印象的なショットと想いを切り取ったフォトエッセイ集です。旅することは人生をコンセプトにしています。

第3回 加美南を着物で歩こう! Vol. 2 ~奥田邸・紺暖簾に悠久の風

2016-09-27 23:47:47 | 平野を着物で歩こう!
第3回 加美南を着物で歩こう! Vol. 2 ~奥田邸・紺暖簾に悠久の風             

              

              

              

 丸に千の字も鮮やかな紺暖簾は河内木綿。
 このあたりは綿業のさかんな地域だった。

              

               

 主屋の居間と座敷に通される。
 かつて、年貢を取り立てにくる役人の宿泊や接待のために作られた。
 面皮柱・色土壁を用いた数寄屋風の意匠となっている。
 

              

              

              

 床の間の刀を見て、参加者は正座を崩さない。

              

 相当なお宝ばかりが並んでいる。

              

              

              

              

 離れには新しい茶室が設えてあった。

              

 大坂・夏の陣で、徳川勢が休んだという庭に彼岸花。

 「彼岸花 兵どもが 血潮あと」・・・う~ん、駄句!

               

              

 主屋から伸びる石畳をしゃなりと歩く着物姿一行。
 「この暑いのに、よお、着物で歩きはるなぁ!」と奥田さんから言われてしまった。

              

              

              

              

 奥田順一さん、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
 お話を聞けなかった方のために、2年ほど前に収録されたインタビュー動画をアップします。 (区役所HPより) 
          
 
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第3回 加美南を着物で歩こう! Vol. 1 ~着付けから「奥田邸」へ

2016-09-26 13:00:15 | 平野を着物で歩こう!
第3回 加美南を着物で歩こう! Vol. 1 ~着付けから「奥田邸」へ

               

 9月25日(日)、3回目、3年目になる「加美南を着物で歩こう!」が開催された。
 平野区内で開催の「着物で歩こう!」としては、記念すべき、10回目となる。
 主催は加美南部地域活動協議会、創三舎、平野を着物で歩こう!実行委員会の3者からなる「加美南を着物で歩こう!実行委員会」。

 「着物で歩こう!」では、前回より、ご要望のあった参加者に着物レンタルを行っているが、今回は山村邸にお邪魔して、着付けをした。これが、最初の一歩。

               

 今回初参加の塩川さんには終始、素敵な笑顔を振りまいていただいて、感謝しきりである。
 紫の着物をしっとりと着こなされている。

               

 まずは、最初の訪問地、重要文化財「奥田邸」。

               

 長屋門を内側から、望む。

               

               

                

 重厚な茅葺きの大屋根が際立つ主屋。江戸期17世紀に建てられた。
 こちらが玄関。

               

 現在の平野区加美鞍作1丁目は、江戸時代、河内国渋川郡鞍作村と呼ばれていた。

               

 奥田家は代々、鞍作の庄屋を勤めた家柄で、付近十ヶ村の庄屋代表でもあった。
 古くは楠氏の流れを汲む当地方の豪族であったという。

 当主の奥田順一さんから、直々、ご案内をしていただく。
 こちらは土間。へっついさんや火鉢の煙がうっすらと漂っている。

               

               

               

               

 太い梁。天井には竹を編んで、壁土をのせている。

               

 馬蹄形の五連かまど。

               

 大坂夏の陣では、大坂城にせまる徳川方が、この台所で勝手に大飯を喰らったという。

               

               

 下男部屋下の物置。

               

 土間から、玄関に上げていただく。


               

               


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速報!「第3回 加美南を着物で歩こう!」 無事、終了!!

2016-09-25 21:23:35 | 平野を着物で歩こう!
 速報!「第3回 加美南を着物で歩こう!」 無事、終了!!

               

9月25日(日)に開催された「第3回 加美南を着物で歩こう!」は、無事、終了しました。
 今回は地元企業主催のイベント「ふれあい体験フェスタ」と加美南部地域活動協議会・連合振興町会主催の「加美南を着物で歩こう!」のマッチング・イベントとなりました。
 企画会議段階ではラウンドテーブルに加美南部地域活動協議会、地元の広告代理店・創三舎、市民団体「平野を着物で歩こう!実行委員会」が囲むという、小規模ながらも、地域運営の理想型がみられました。

 まずは、速報版をお伝えします。詳細は追って・・・。

              

              

 元同僚の市川さんが参加して、いち早く、FBで速報いただいてますので、ご紹介します。
                   こちらクリック市川さんのFB 


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ajian shop 「MUTASAN」 ~ならまちでバリ島気分

2016-09-24 18:18:24 | 奈良の旅
ajian shop 「MUTASAN」 ~ならまちでバリ島気分

               

 ならまち界隈を散策中、ちょっとお洒落でキュートなお店を発見。
 バリ島を中心とした、アジアの雑貨民芸品を扱っている「mutasan」だ。

               
 
 ご主人は現地の方ではないが、バリ島や東アジアの文化に魅せられて、お店を出されたそうだ。
 ちょっと、エキゾチックなムードが漂う店内。
 それでも、町に溶け込んでみえるのは、懐の深い奈良がなせる業か。

               

 店内に入ると、コーヒーをサービスしていただいた。
 まるで、喫茶店に入ったように寛ぐ。

               

               

               

               

               

               

               

 バリには猫が多いのだろうか。表情豊かな猫の置き物が目を引いた。


               

               

                

               

               

               

  HPはこちらMUTASAN


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旅する蝶 「アサギマダラ」とフジバカマ ~嵯峨水尾 1

2016-09-24 10:19:33 | 旅行
旅する蝶 「アサギマダラ」とフジバカマ ~嵯峨水尾 1

              

 フジバカマ畑を見に、京都嵯峨野の水尾に出かけた。
 いや、正確には、フジバカマを目指して飛来する「アサギマダラ」を見に行ったというのが正解だろう。
 それくらい、「アサギマダラ」は我ら蝶好きにとっては、憧れの蝶である。

              

              

              

 まず、黒い縁取りに彩られた、繊細な薄いブルーがいい。
 このブルーは和名で、その名もズバリ、「水浅葱(みずあさぎ)」と表記される。 

              

 それにしても、この蝶、よほど、フジバカマが好きとみえて、どこからともなく、嗅ぎつけてやってくる。
 特にフジバカマなどのヒヨドリバナ類を好むらしい。

              

 アサギマダラは北海道から沖縄まで全国に分布するが、見られる季節は地域によって違う。
 なぜなら、彼等はツバメのように渡りをする、すなわち、「旅する蝶」だから。
 寒い季節は暖かい地方に、熱い季節は涼しい地方や高山に移動するのだ。
 が、その渡りの実態は、まだまだ、謎が多いらしい。
 アサギマダラにマーキングをして、研究する会もあるそうだ。

              

              

 このマーキング、「水」と読めるが、残念ながら、これは当地、水尾のもの。
 渥美半島の伊良湖や奈良県天川村からも飛来するという。
 秋の南下例としては、福島県北塩原村⇒台湾、和歌山日高町⇒香港などという渡りもあるらしい。

              

 飛び立つとき、お尻を上げるクセがあるようだ。

               

 この蝶、実にカメラマン泣かせの蝶で、俊敏なうえに、花に留まっても、なかなか、翅を開いて、その優美な衣装を見せてはくれない。
 翅全開シーンは待ちに待って、やっとの思いで撮影した。
 
            
              

              

  クリック嵯峨水尾 2


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