夫と死別した元乙女のブログ

突然の末期がんの宣告、なんの心の整理もつかぬ間に夫は旅立った 最後に着ていたシャツの汗の重み、痛みと無念を忘れない

ありがたいけど

2017-05-20 16:12:01 | 死別
夫の古くからの友人から電話があった。
遠方に住んでいて、葬儀にも行けずずっと気になっていたからお墓があればお参りしたい と。
私は夫がその方を名前じゃなくちょっと変わったあだ名で呼んでいた記憶が強かったから
電話口で〇〇さん(あだ名)ですか?
と聞いたら、ちょっと驚いた感じで
そうですそうですとおっしゃった。
夫とは誕生日が近く同い年、お子さんもうちの子供と同い年だそうだ。
とてもショックを受けたとおっしゃっていた。

たぶんこうやって気にしてくれている方はたくさんいるんだと思う。
本当は御線香をあげに行きたいけれど、
何人もで行くのは迷惑だろう とか
私や子供の状況がわからないので、少し時間をあけようとか
みなさんとても気を遣ってくれている。
とてもとてもありがたい。
しかし私は、どうぞいつでもいらして
御線香あげてやって下さい とは言えなかった。
ごめんなさい。

ただ同じような連絡は複数あって、
私はみなさんにきちんと対応できる自信がまだないのです。
いえたぶん、きちんと対応はできるんです。

でも元気な日もあれば、朝起きた時から
気分が沈みこんでいる日も、
さっきまでなんでもなかったのに
突然涙が止まらなくなる時もある。
お客様がみえたら、無理にでも
元気なふりをしなきゃいけない。
もう心が疲れ果ててどうにもならない時
それをするのがきついのです。

伴侶の死は、やはり普通じゃない、
異常な心理状態がずっと続くようなのです。
きっと少しずつ穏やかにはなると思うけど。

以前なら私はもっと無理をしてました。
でもこのところ、これだけ辛くて悲しくて
全部が私の背中にのしかかる中
頑張っている自分を少し労ろう
そう思うようになりました。

だからせっかく夫の為に来たいと言って下さる方に、それとなく今はまだきついのですと言うようにしました。
夫の信頼する友人なら、きっとわかってくれるだろと思うのは、虫がよく、
私の甘えかもしれない。
でもどうしても力を振り絞れない日があるんです。
ごめんなさい。

いつ とは言えないですが、
納骨をすませ、お仏壇も用意して
夫のお友達をお迎えできるようにしますから。

お仏壇については悩み中。
お仏壇やさんをいくつか訪ねたけど、
お店の人の言うことがみんな違うんだ。
少なくとも、こうしないとダメ、こうするべき、そう言ってくるお店はやめる。
あんまりオシャレすぎるモダンなお店めやめる。
たぶん夫なら、ここはないな〜と言うに違いないから。
お仏壇やさんのあれこれについては
また後日。

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