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『あたらしい無職』(丹野末雪・著)を読んだ

2017-07-29 19:03:28 | 
この本に、勇気をもらった。

『あたらしい無職』は、独身アラフォー女性の丹野未雪さんが、どのような労働を経て会社を辞め無職に至ったかや、無職期間の様々な“リアル”を赤裸々に淡々とつづった、実録ドキュメンタリー。



丹野さんは、編集者・ライターの仕事に従事している。
地方出身、東京で一人暮らし。

仲のよい友達はたくさんいても、食い扶持はなんとか自分で稼がなけれならない。

年末年始に郵便局でアルバイト。
貯金も底をつき、知り合いから借金。

キャリアもプライドもかなぐり捨て、今を逞しく生きぬいていく丹野さんの“リアル”に大いに励まされた。
いざとなったらなんでもあり。
覚悟と行動が大事だなと。

とはいえ丹野さんの文章は実に淡々としているので、“悲壮感”や“頑張っている感”はあまり感じられない。

ゆえに「無職になったとしても、肩に力を入れなくてもいいのかな」、「まぁ、なんとかなるかも!」と思わせるものがある。

無職ならではの、解放感も享受し、友達とも楽しく過ごしたり。
無職って、一概に悪いものでもない。

というか、『あたらしい無職』ってもしかすると、フリーランス、つまり会社に属さない生き方を表現しているのかな。
「無職」につきまとうネガティブなもの、それ、払拭しませんか?という誘いまで聞こえてくるような。

後半、丹野さんはフリーランスとして仕事を獲得していく。
あやかりたい。
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