あなたのどうしようもない苦しみを
ぎゅぎゅっとゴミ箱の中につめこんで
遠い遠い宇宙の向こうにほおり投げてしまおう
二度と帰ってこないように 二度と見なくてもいいように
う〜んと遠くにほおり投げてしまおう
はい!あなたのどうしようもない苦しみは
ぎゅぎゅっとつめたゴミ箱の中に全部入れました
スカッとギューンと宇宙の遠く向こうの向こうまで
スペースシャトルよりもう〜んと速く飛ばしちゃいました。
ああ、もうなんだかとてもスッキリ!
ああ、もうなんだかとてもとてもスッキリ!
そしたら遠い遠い宇宙の向こう側で
大きい口の怪獣みたいな宇宙人みたいなのが
あなたのどうしようもない苦しみを
ガツガツと食べてくれるかもしれません
ごちそうが来たぞと何故だか喜んで
ガツガツと食べてくれるのかもしれません
そんなスッキリするゴミ箱が僕は欲しい
そんなスッキリするゴミ箱は僕も欲しい
でも、ひょっとしたらゴミ箱に詰めたのさえ忘れた頃に
遠い遠い宇宙の向こう側をぐるっとひとまわりして
怪獣みたいな宇宙人の食べ残しが、ものすごく長い時間を数えて
あなたの元にそっと帰って来てくれるかもしれません
でもその時はきっともう大丈夫 心配しないで開けてみよう
二度と帰らないはずのものを 二度と見たくないものを
あなたがにっこり笑って開けられるくらいの時間はきっと経ちました
きっともうそれはゴミ箱なんかじゃなくなっています。
程よく中に残ったものがあなたの力になるかもしれない
そんな長い月日を数えてあなたの元に帰って来た宝の箱
あなたのどうしようもない苦しみを
ぎゅぎゅっとゴミ箱の中につめこんで
遠い遠い宇宙の向こうにほおり投げてしまおう
ああ、もうなんだかとてもスッキリ!
ああ、もうなんだかとてもとてもスッキリ!
そんなスッキリするゴミ箱をあなたにあげたい
そんなスッキリするゴミ箱をあなたにあげたい
だけどちゃんと遠い宇宙の向こう側へとほおり投げるんだよ
この地球のどこかに 落っこちたりしないようにね
|