本日は、毎日使う、谷町線の天王寺駅の八尾南方面行のホームにある広告にある大念仏寺の万部おねりへ。
5月1日から5日までとあり、本日までなので、本日行くことに。
当然、万部おねりに行くのは初めてです。
大念仏寺へ最後に行ったのは、15年ほど前。日本霊能者連盟の薗和子先生に連れて行ってもらったきり。
場所は、今里筋から少し東に入り、30m北に国道25号線が走っている場所と記憶していました。
駒川のマンションから自転車で10分くらいの距離だと思っていました。
が、思っていた場所にありません。焦りました。
たしか、広告には、地下鉄平野駅から北へ徒歩8分とあったので、今里筋ではなく、内環だと思い出しました。
東に走り、内環に行き、少し東に入ると、国道25号線から30メートル南に行ったところにありました。大念仏寺が。
15年ぶりに入りました。
ちょうど、詠讃歌舞の先払いが行なわれていました。
空中回廊のような橋(来迎橋)を渡っていました。
本堂の横には、テントが張られ、お坊さんが万部おねりの説明をしていました。そちらで、説明を聞いていました。
練り入れと言われる雅楽に先導されて25菩薩が来迎橋を渡御して、本堂に入ります。
観世音菩薩、勢至菩薩、普賢菩薩、虚空蔵菩薩など有名な菩薩さんもおられますが、文殊菩薩、地蔵菩薩は、おられませんでした。
25菩薩の渡御(ねり入れ)が終わり、ご本尊(11尊天得如来)などが渡御します。
そして、お坊さんの説明によると、本堂内で行なわれる、10の菩薩による伝供(手渡しでお花を仏前にお供えする)が見ものだという事でした。
そして、本堂内へ。
お花がバケツリレーのような形で、菩薩同士に手渡されます。
左右2系列あり、それぞれ5つの菩薩さまが前にお花を送っていきます。
そして、お花の手渡しが終わったところで、菩薩は消えました。
それで、私も、退出しました。
ただ、堂内での法要は続いていました。
その後、25菩薩の渡御。今度は練りだしが行われるようです。
大念仏寺は、融通念仏宗の総本山です。
私は、真言宗の宗徒ですので、ここでは、一観光客として見ていました。
境内には、屋台も。
境内をあとに、今度は、10分ほどで、駒川のマンションにつきました。
マンションの集合ポストを見ると、わかさ生活からのサプリが届いていました。
ゆうパケットですが、今回は、手渡しではなく、集合ポストに投かんされていました。