時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

平成29年(2017年) 新春ご挨拶

2017-01-01 13:25:03 | 日本
 謹んで平成29年(2017年)初春のお祝いを申上げます。

 明けました新年が、皆様にとって、実り多き年となりますことを、祈念申上げます。

 記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます

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 東海道新幹線の車窓から。

 富士川を渡河中、素晴らしく晴れ渡った青空をバックに、美しい裾野の広がりを披露していた、富士山の秀麗な山容です!
 数ある新幹線の車窓で、日本のランドマークたる富士山が見せる、雄大な風景を堪能することができるのは、東海道新幹線の独壇場ですね。
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※ 映画「君の名は。」の、ネタバレの記述も含まれておりますので、ご注意ください。

※ 比較・検証の目的のため、作品の一部画像を引用しております。
  引用した画像を含む作品の著作権は全て、「君の名は。」製作委員会に帰属します。


 

 昨年末に、関連動画を撮ってみたので、映画「君の名は。」のラスト部分で、瀧と三葉が併走する電車のドア越しに、2人が「初めて出逢った」シーンのイメージ追体験的な動画を再掲載。
 こちらの記事で、アップしたものです。

 この撮影後も、他の時間の電車で幾つか試してみましたが、私が試した中では、四ツ谷~新宿の区間では、結局この電車同士でのタイミングが一番しっくりくる感じでした。

 まずは、三葉の視点から(※ あくまで私が想像したイメージです)


 

 日を違えて、昨年大晦日の朝、同じ時間の電車同士で、今度は快速電車(四ツ谷~新宿ノンストップ)から各駅停車の電車を眺めてみました。

 瀧→三葉(※ これも私のイメージです)の視点ですね。

 上の動画とほぼ同じタイミングで(ダイヤが乱れていなかったので当然ですが)、千駄ヶ谷の駅から併走状態となり、一瞬相対速度がゼロとなりました。



 こちらは、昨年12月の別の日に上京した折に撮影した動画(上記リンク先の記事にも、追記してあります)。
 酷い映り込みは、見えなかったことにしてやってください(^^;)

 こちらは、信濃町~千駄ヶ谷間での併走で、快速電車から各駅停車の電車を眺めています。
 この動画の区間ですと、作中でのシチュエーション的には、三葉はこの後千駄ヶ谷で下車することができ、瀧はそのまま新宿へ…と、想像することができますね。
 確かこの日は、各駅停車のダイヤが少々乱れていて、そのことが逆に幸いして、結果的にラッキーなタイミングとなったように、記憶しています。

 …という訳で、ほぼ「君の名は。」に影響された行動に明け暮れた昨年終盤の締め括りともなった、追体験でした。
 作品と現実とを混ぜ合わせたイメージを膨らませての追体験でしたが、あれこれ勝手に都合良く想像してみた上で行動してみた、面白い体験でした^^

 『君の名は。』 スタンプラリー&聖地巡礼@東京 記事一覧
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 …ということで、昨年に引き続き、本年もマイペースで、ブログへ記事をアップしていきたいと思います。
 どうぞ宜しくお願いいたします。



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タヌ子)
2017-01-04 07:46:04
明けましておめでとうございます。
今年はどなたのブログでも富士山の姿を拝めなかったので、taろうさんのブログが初富士になりました。
『君の名は』、現在フランスでも公開中ですが、パリに行かないと観られないようです。
どうにか公開中にパリに行けると良いのだけれど…
今年も素敵な出会いが沢山ありますように。
タヌ子さん。 (taろう)
2017-01-04 13:05:21
明けましておめでとうございます。
ベタともいえる、富士山の風景ですが、優美に裾野を広げた秀麗な姿は、初春の祝賀に相応しい眺めであると思います^^
このように晴れ渡った富士の景色を目にすると、毎度カメラを向けずにはいられませんw
「君の名は。」のフランス(パリ)公開は、昨年末位から始まったようですね。
公式のツイッターに、パリでの盛り上がりようが掲載されていました。
日本でも、まだまだ公開が続いていて、もう少しの間、映画館通いが続きそうです!?
今年が、タヌ子さん、ポン吉さん、そしてLUKAクンに、幸多い年となりますことを、願っています。
タヌ子さん。 (taろう)
2017-01-05 00:22:27
「君の名は。」フランス公開、12月28日から、100館規模で公開されているようですよ。
ノルマンディの街の名も、幾つかリストにあるみたいです(フランス語なので、よく分かりませんが;)。

https://twitter.com/shinkaimakoto/status/814114627097268224
https://www.facebook.com/eurozoom.distributeur/photos/pb.1567067503574086.-2207520000.1483542020./1824957941118373/?type=3&theater
https://twitter.com/alltheanime_fr/status/816594320329424896
Unknown (kiki)
2017-01-10 20:42:01
明けましておめでとうございます。
今年もtaろうさんのブログにて旅、食をおおいに楽しませて頂きますのでよろしくお願いします^^

お正月から1週間サンフランシスコへ遊びに行きました際、UAの機内映画で見ましたよ! はい、taろうさんの【君の名は。】記事を初めから全部再読しました(笑)
鑑賞前と後では記事の内容共感度が当たり前ですが大きく変わりますね。
taろうさんの【君の名は。】巡礼度合は並々ならぬ熱意を感じました。
私は糸守の湖の上で瀧と三葉がカタワレ時にやっと会えた場面にウルッときました。でも名前をお互い書く前に消えてしまい・・・・。
いい映画でした。

今年もどうぞ宜しくお願いします♪
kikiさん。 (taろう)
2017-01-10 23:30:37
明けましておめでとうございます。
昨年に引き続き、どうぞ本年も、宜しくお願い申し上げます^^
「君の名は。」、機内でも見られるようになっていたとは…!!私も、この年末年始に海外へ行っておくべきだったかwww
昨年のラスト3ヶ月ほどは、作品を観て、所縁の地を知って、また作品を観て…に明け暮れました。
昨年は貯蓄の年のはずが、「君の名は。」のお陰で、見事に散財…それでも、充実した気分でいられるのは、私にとっては、いいお金の使い方であったのでしょうね。
聖地巡礼の記事も、段々欲が出てきて、結局R01~R03のリベンジ編で、引用画像との比較もしてしまいました(^^;)
kikiさんが感激した山の上での出会いのシーン、今キービジュアルになっていますね。
互いの想いや、多くの人命を結果的に救ったことを、忘れ、忘れられた、あまりに気の毒な瀧と三葉が漸く報われたラスト、すっかり2人に感情移入していました。
新海監督は、人の心理の機微や風景の描写が巧みで、こうした魅力の集大成として作り出した「君の名は。」が共感を得て、大ヒットに繋がったのでしょうね。
きっと、上映終了まで映画館通いを続けそうです…既に鑑賞回数と払った料金が、恐ろしいことになっています(爆)

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