時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

長野県小海町の高原へ-11~高原の美術館ふたたび

2016-12-28 00:38:51 | 中部/日本
 レンタカーで小海再訪の旅、初日の目的地である小海町高原美術館へは、正午少し前の、ランチタイムにも程良い時間帯に到着しました。

 <<長野県小海町の高原へ-10>

 まずは、腹ごしらえとばかりに、美術館のカフェレストランで、ランチをいただきます。
 その後、美術館で開催中であった、「君の名は。」展を堪能♪
 昼過ぎから夕方までの、午後ほぼすべての時間を美術館に籠ってw、心ゆくまで展示を楽しみました。

 観覧を終えて、美術館の外へ出たのは、16時過ぎ。
 既に暮れ行きつつあった大空と高原の、静やかな黄昏時の風景に、寒さを忘れて見入っていました。

 <小海町高原美術館>


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _


 再訪前日の大雪の名残がまだまだ見られた、小海町高原美術館。
 この日の午後には、展示を存分に楽しむつもりでいたので、その前に、早朝からのドライブの疲れと空腹を癒すため、美術館併設のカフェレストランで昼食をいただくことに。

 レストランは、美術館の入口に相対する、反対側正面に入口を構えています。



 高原らしく、ちょっと気取って?、「ずわい蟹の生パスタ」を注文(^г^)
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 食べ応えのありそうなずわい蟹を戴くように盛られた、美味しそうな生パスタの山w
 野菜との、カラフルな彩りも素敵です。
 ずわい蟹と野菜の、上品ですっきりした旨味に、生パスタを合わせて、優雅に舌鼓♪
 トマトの酸味が素晴らしく効いていた、逸品のパスタでした!



 スイーツもモチロン、シッカリいただきました^^
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 映画「君の名は。」作中にも出てくるパンケーキをイメージして、こちらのレストランが制作したというパンケーキ。
 2週間前の訪問時に、味やボリュームは経験済みなので、安心してオーダーw
 メープルシロップの容器の影になってしまいましたが、モミジの葉を1枚お皿に添えた、ちょっとした季節感の演出も、気が利いていました。

 …ということで、まずは、胃袋が幸せに満たされたところでw、レストランを後にしました。



 レストランへ伺ったのが正午よりも少しばかり早い時間であったため、12時を少々回った頃には、ランチを終えて、レストランから出て、積もった雪の残ったスペース越しに、八ヶ岳を一望。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 相変わらず、陣笠を被っているような、印象的な眺めを披露していました。
 八ヶ岳の巨大な山塊の上空をすっぽりと覆った雲の、厚みのあるボリューム感は、圧巻!
 強烈な明暗のコントラストをもって、澄んだ青空に浮かぶ存在感は、実に見応えのある眺めでした。



 美術館に隣接して建つ、日帰り温泉施設の「八峰の湯(やっほーのゆ)」の建物も、屋根は綺麗に雪化粧。

 均整の取れた雪の積もり具合が素晴らしく、「白い屋根」だとしても通用するのでは?とすら、思えてしまいました(^^;)



 除雪用と思われるこの車両も、前日からこの日の朝にかけて、駐車場等の除雪にフル稼働であったのでしょうね。

 タイヤに装着されていたチェーンもそのままに、まだまだスタンバイ状態で一休みしている…といった態で、駐車場の一角に佇んでいました。


 

 10分程、ヒンヤリとした高原の清々しい空気を吸い込んでから、「君の名は。」展の観覧に掛かります!
 下の画像は、2週間前の訪問時のものです。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 駐車場から美術館(&レストラン)へのエントランスの部分も、このとおり、白樺の木々の根元には、かき集められた雪の小山が…!
 コンクリート塀の上には、蒲鉾然wとした残雪が、綺麗な直線状のアクセントとなっていました。
 …この積雪の具合から察するに、前日の降雪は、少なくとも20cm以上は積もったのではないでしょうか。

 さて、お目当てであった「君の名は。」展ですが、この大雪の翌日ということも影響したのか、この日の午後の入場者は、2週間前よりも少な目な感じでした。
 多くの方に来場してほしいであろう美術館側には申し訳なかったけれど、展示をゆっくりジックリ観覧しようと考えていた立場としては、とても好都合なシチュエーション♪
 1つ1つの展示に、たっぷりの時間を掛けて、殊にお気に入りの展示には、何度も繰り返して観に行ったりw…と、この上なく時間を贅沢に費やして、「君の名は。」展を堪能しました。



 「これでもか!」という程の時間を、我ながら呆れる位にタップリと充当し、「君の名は。」展を満喫しきって美術館を辞去した頃には、時刻は既に16時20分…。
 元々少な目であった駐車車両が更に減っていて、ガランとした寂寥感溢れる風情の駐車場と、既に八ヶ岳の裾野に隠れてしまった太陽の残照に染められた、黄昏時の空の広さに、2週間前と同様、「取り残され感」を味わっています。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 この、残照以外の色彩が軒並みモノトーンへと、急激に失われていく有様の、リアルタイムでの体感も、とても印象的でした。
 約1ヶ月後に冬至を控えたこの時季、あと1時間も経てば、残照も消え失せて、夜の闇に包まれた佇まいへと、変貌を遂げるのでしょうね。



 昼前に、美術館へと上ってきた長野県道480号線を、逆に辿ります。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 陽が落ちて風景が暗くなった分、山肌の残雪が、却ってその白さを際立たせて、見えていました。
 小海町総合運動公園にある、松原湖高原スケートセンターの屋外リンクも、望むことができます。

 結局ほぼ1日中、八ヶ岳上空から離れることのなかった分厚い雲の塊は、このまま八ヶ岳と共に、この日の夜を迎えることになりそうですね。
 幻想的なまでに素晴らしく透き通った、トワイライトの空の美しさに、すっかり魅せられてしまいました。



 トワイライトの空に浮かぶ雲の塊も、残照の仄かな朱色に、柔ら気に染め上げられています。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 本当に、綿菓子のような質感が感じられて、「美味しそう」に見えてしまった雲でしたw

 この、トワイライトの素敵な風景をいつまでも眺めていたかったのは山々でしたが、県道のこの辺り一帯の区間は、画像からも分かるとおりの急勾配(しかも下り坂;)。
 長居をしている間に、路面凍結されても困ってしまうので、この後すぐにこの場を発って、松原湖畔に建つ、この日の宿へと向かいました。

 <長野県小海町の高原へ-12>>

『国内旅行』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 長野県小海町の高原へ-10~レ... | トップ | 長野県小海町の高原へ-12~松... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

中部/日本」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL