こんな使いかけなんか見せてすまぬ 辛さはほとんどないけれどとても味わい深い有名なラー油
食べ物は、ご飯のおかずより酒の肴派の私です。
写真はニュークイックで買ってくるミミガーと、塩こしょう味の砂肝。…どこに写ってるんだ?(汗)
いつも石垣島ラー油をミミガーにかけていただきます。うちのはもうすぐなくなりそうで不安です。
そう、砂肝と言えば。残暑厳しい夜にとても不思議な話を。
実は私、砂肝が苦手でした。
若い頃から29才ぐらいまで。
砂肝は美味い。本当に美味いなとその頃から思ってはいましたが、不思議なことに体質に合わなかったようで(そういうことあるんだね)、砂肝を酒の肴にした時は必ず激しく悪酔いしたのです。気分悪くなり、リバースして、その後頭痛と、散々な目に遭いました。なぜだかわかりません。なんだったのでしょう? 原因は間違いなく砂肝でした。実験しましたから。当時私の勤務先は人形町であそこには焼き鳥の名店がいくつもありました。仕事帰りによく連れて行かれたものです。それをリバース(笑)。なんともったいない!
それが、
今はなんともない。
30代途中から、悪酔い症状も現れず、存分に砂肝を味わえます。<存分に味わうものなのか?
体質が変わったのだろうと思います。
なんとも微妙な思いであります。だって食べられる喜びはありましょうが、そこを境にオサーンになったということでしょ?つまり。
似たような話がもうひとつあります。それは白ワイン。前にも書いたな。
赤じゃダメ。ロゼとかシャンパンとかもダメ。白だけ。
私は酒が弱かったのですが、なぜかこの白ワインだけ、ウソのように全く酔わなかったのです。理由は未だにわかりません。顔も全く赤くもならず。まさに水。白ワインは水じゃん。
それが今や、べろんべろんに。神様あれは水ではありませんでした(笑)。なんだか他の酒より効くじゃない。
なんなんでしょう? オサーンになるのはイヤですね。