40代の歩き方

見たこと聞いたことを徒然なるままに

修正されたジャポニズム

2017-05-14 13:01:08 | 日記


速報性という点でネットに負けてしまう既存のメディアの新たな役割として、

ネット上の現象を既存のメディアが検証・分析することが

フェイクニュース/ポスト・トゥルース時代に求められています。

そのひとつが「私、日本人でよかった」ポスター。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170511/k10010976941000.html



これまでポスターのモデルが「中国人」という点ばかりが注目されてきましたが、

記事の指摘を補足すると、

ポスターの主張する「誇りをもって国旗を掲げる」ということが

日本人でよかったことだけではなく、

ポスターを作るきっかけだという震災ともつながりがないということです。

深堀した記事ですが、物足りなさは、

このポスターの作成者である神社本庁という組織のイデオロギーから

掘り起こした記述が見当たらないということでしょうか。。。


TVでもニッポンをキーワードにしたCMと

ニッポンすごいがフォーカスされる番組が散見される今日、

神社本庁や日本会議という私的な機関や団体の主張する美化された歴史におけるニッポンではなく、

戦前・戦中の反省からの歩みを踏まえたニッポンであることを忘れないでほしいのですが・・・








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