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金炳淑さん:愛族愛国運動、祖国の統一と在日同胞の権利擁護のためにその身を捧げた。

2017-07-11 | 朝鮮総連ニュース
「大阪における朝鮮同胞愛族・愛国の歩み」発刊/
仲間、同胞の足跡を刻む

著者は大阪府高麗長寿会連合会元会長の金炳淑さん


「大阪における朝鮮同胞愛族・愛国の歩み」(A4、383ページ)が発刊された。著者は大阪府高麗長寿会連合会元会長の金炳淑さん(88)。大阪の5千余人の同胞の名前と日本の友人、約6千件の出来事が網羅されている。

1930年から2007年までの大阪同胞の歩みが凝縮された1冊だ。大阪府商工会、府下各級朝鮮学校、朝銀大阪信用組合、大阪府体育協会、大阪における各組織及び団体の要職者名簿、各地域朝鮮会館についての年表や写真なども「資料」として収録されている。

16歳のとき祖国の解放を迎えた著者は、金日成主席を民族の太陽と仰ぎ、以降の60年間を活動家として愛族愛国運動、祖国の統一と在日同胞の権利擁護のためにその身を捧げた。

               

               金炳淑さん

著者は史料の収集から編集、発刊まで10年の歳月を費やした。苦楽を共にした仲間、同胞社会のために尽力した数千数万の同胞たちの足跡を残したい―この一念が著者の支えだった。
著者は語る。

「まもなく1世の時代は幕を閉じる。まだ1世が生きている間に、その生の実感が失われる前に、足跡を残さなければと思った。大阪だけでも苦楽を共にした仲間が数百人もいる。彼らの名前だけでも後世に残したい。この本の中で、祖父母、父母の名を探して欲しい。彼らがどう生きたのかを感じてもらいたい。そして誇りを持って愛族愛国の道を進んで欲しい。2007年以降の歴史は、これから育つであろう、次世代の若者たちに紡いでもらいたい。」

行間には著者と共に同じ道を歩んだ仲間と次世代への深い愛情が滲んでいる。

以下に関係者からのメッセージを紹介する。(本誌より抜粋)

「大阪における朝鮮同胞愛族・愛国の歩み」の表紙
大阪の在日朝鮮人運動の貴重な史料

夫永旭・総聯大阪府本部委員長

1世同胞たちは、亡国の民として異国の地において千辛万苦を乗り越え、祖国と民族、同胞組織と同胞社会発展のためすべてを犠牲にし、一途に歩み続け輝かしい足跡を残されました。

発刊された「大阪における朝鮮同胞愛族・愛国の歩み」は、膨大な資料の収集と聞き取り調査、そして10余年に及ぶ永い年月を費やした甲斐あって、大阪の在日朝鮮人運動の貴重な史料にもなっております。

広範なみなさまが本誌を通じて在日朝鮮人運動に対する理解を深める一助になれば幸いに存じます。
金炳淑氏の情熱

金禎文・総聯大阪府本部元副委員長

蔡成泰・学校法人大阪朝鮮学園元理事長

「私も年老いた。池に浮いた枯れ葉、その上の水滴が今の私の存在だ。今はかろうじて水滴としてその存在を留めている。いずれ池にすべり落ちるとその姿は消滅する。原型を保っているあいだに自分の姿も、そして共に生き、語り、歩んできた同志たちのかけがえのない生き様を記録したい。1世の生き様を後世に伝えたい。」
8年前、金炳淑氏が切実と語った言葉を思い出します。

金炳淑氏は、祖国の統一と在日同胞の権利擁護のため大阪、愛媛で愛族愛国の道をまっしぐらに駆けてきました。祖国解放72周年、総聯結成62周年を迎える2017年、同輩の同志、仲間は、数えるほどしかいなくなり寂しさが募るといいます

それゆえ、自分に課せられたこの資料に傾けた情熱とエネルギーはどれほどだったことでしょう。
私たちは、彼が資料作りを始めた2年後からこの編集を手伝いました。この間、修正作業、調査の分担、文章のやり直し、誤字の訂正など、3人での作業は百数十回に及びました。

この資料が、在阪同胞の息子・娘・孫・曾孫らが、祖父・祖母・父・母・兄・姉が歩んだ愛族愛国の道を継いでくれる一助になることと信じています。

(鄭尚丘)
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きいて!きいて!
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