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アン・ギョンファン法務部長官候補者: 「“少数意見”の大切さをよく知っているロマンチスト法学者」

2017-06-14 | 文 在寅 韓国大統領情報

初の人権委員長出身の法務部長官 … 文大統領と検察改革で「共感」

登録 : 2017.06.14 07:21 修正 : 2017.06.14 08:39

 

 

著書に「政権の侍女、検察改革」を強調
「文在寅政権にぴったりの人事」との評価

司法試験のかわりに「憲法」選んだ法学者
MB批判し人権委員長辞任の剛毅果断さも

検察人事委員会・行政経験備え
検察では「ソフトな方」と安堵の雰囲気

 

アン・ギョンファン国家人権委員長が2009年7月8日午前、ソウル中区の国家人権委員会で離任式が終わった後職員らと挨拶を交わしている=キム・テヒョン記者//ハンギョレ新聞社

 「“少数意見”の大切さをよく知っているロマンチスト法学者」

 アン・ギョンファン法務部長官候補者と長い交流をもつある法律家は11日「文在寅(ムン・ジェイン)政権にぴったりの人事だ」としてアン候補者をこんなふうに評した。生涯学生たちを教えてきた法学者が法務部長官に指名されたのは今回が初めてだ。アン候補者に近い人々は文在寅大統領が法務部長官に何を望んでいるかを彼が正確に把握していると口をそろえる。アン候補者は4月に出た共著『そうだ、文在寅』の中で、検察を 「政権の忠実な侍女」と呼び「いまだ手をつけられないでいる司法改革の核心議題が検察改革だ」と強調した。また具体的な検察改革の課題としては、検察と警察の間の捜査権調整、高位公職者不正捜査処の設置、特別検察・特別監察官の効果的運営などを挙げた。「検察改革に関する限り文大統領とシンクロ率 100%だろう」という評が出てくるのはこのような脈絡からだ。

 

 アン候補者が「司法試験合格」よりも「憲法」、特に少数意見の魅力に惹かれて法学徒の道に入ったという点も、期待を持たせる要素だ。アン候補者は停年で退任した後「偉大な反対者」ウィリアム・ダグラス米連邦最高裁判事の評伝を出し、彼が自分を法学の道に導いたと書いた。 アン候補者はまた、1990年代に「参与連帯」の母胎になった参与社会研究所設立の際もソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長などと共に主導的に参加した。このように学問的領域や活動において進歩的性向を明確に表しながらも、保守紙である朝鮮日報にコラムを定期的に寄稿もした。

 

 アン候補者は過去にいろいろな職責を引き受けた際、ソフトで合理的な仕事処理を通して成果を上げたという評価を受けている。 彼が国家人権委員長だった当時、常任委員として1年6カ月を一緒に勤務したユ・ナムヨン弁護士は「改革的ながら豊かな教養を備え、非常に安定的に仕事処理を進めながらも、大統領にその時その時、指摘と建議ができる方だ」と話す。またその一方で、2009年7月、国家人権委員長の任期満了を約4カ月後に控えて李明博(イ・ミョンバク)政権の人権に対する意志を批判して辞任するなど、剛毅果断な面を見せもした。 大統領と法務部長官の間で“架け橋”の役割をするチョ・グク民政首席とは長年にわたり「同僚教授以上に近い」(二人をよく知っている弁護士の言葉)関係にある。

 

 彼を迎える検察の視線も冷たくはない。 捜査や裁判など検察の実務をよく知らないという点については懸念がないわけではないが、検察人事委員会(2004年)の経験などがあるだけに、検察を敵視はしないだろうと見て多少安堵する雰囲気だ。ある検事長級の関係者は 「それでも柔らかい方が(法務部長官候補に)なって幸いだ」と言い、別の検察関係者は「学者は現実とかけ離れた主張をする場合が多いが、この方は国家人権委員長をして行政経験があるからましだと思う」と言った。

 

▽ 慶尚南道密陽(ミリャン)出身(69) ▽釜山(プサン)高、ソウル大法学科▽ソウル大法学部教授・名誉教授 ▽第4代国家人権委員長

 

カン・ヒチョル、パク・スジ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

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