旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

みはらしの丘 “ネモフィラ” が見頃です ひたちなか海浜鉄道湊線を完乗!

2017-04-25 | 呑み鉄放浪記 番外編

 国営ひたち海浜公園のHPでみはらしの丘のネモフィラが見頃だと知って、週末の「呑み鉄」番外編は、ひたち海浜鉄道湊線を往く。連続テレビ小説「ひよっこ」で注目の茨城を訪ねるには、県内の鉄道路線が1日乗り降り自由な “ときわ路パス” が便利だ。

ひたち海浜鉄道は茨城交通から湊線を引き継いだ第三セクター会社、様々趣向を凝らしたディーゼルカーが、JR常磐線・勝田駅の1番線から阿字ヶ浦までの14.3kmを走っている。

日立の工場群と住宅街をほどなく抜けると、田起こしに忙しい一面の田圃風景が広がる。田植え後の緑の絨毯もキレイだろうなと眺めるうちに、舟運で栄えた歴史の街那珂湊に到着。早いお昼に美味いものを探しに途中下車する。

 新鮮な海の幸の販売店や魚料理屋が軒を連ねる「おさかな市場」へと続く県道は、午前中から駐車場待ちの車列が繋がっている。たくさんの家族連れでにぎわう「おさかな市場」、めざす魚料理屋は案の定長蛇の列なのだ。

一筋入った町の寿司屋さんには幸運にも席に付けたのだが、お楽しみの「海鮮丼」がテーブルに運ばれてきたのは1時間後。良いところを切ってもらった上等な丼ですが、やや興ざめだ。

 

 気を取り直して那珂湊から阿字ヶ浦に向かう。那珂川に沿って河口をめざしてきた湊線は、那珂湊を過ぎると向きを北に転じて台地を上って往く。平磯を越えたあたりから右手に青い太平洋が見えるようになると、10分ほどで終点の阿字ヶ浦に到着する。

 

阿字ヶ浦は遠浅の美しい海岸の海水浴場で、シーズンは海水浴客で賑わう。国鉄時代は上野から直通の急行「あじがうら号」が乗り入れていた。静かな終着駅には路線バスが3台、「ネモフィラハーモニー」の開催にあわせ、無料シャトルバスが運行している。

 

北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)とうネモフィラ、英名は「ベイビーブルーアイズ」だ。可憐なネモフィラがみはらしの丘を青一色に染め、やがて丘上で空の青と溶け合う風景は初夏の輝きに満ちている。

ひたちなか海浜鉄道湊線 勝田~阿字ヶ浦 14.3km 完乗

『鉄道』 ジャンルのランキング
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 北国街道紀行9 関山宿~松崎... | トップ | 旧東海道品川宿ランチ事情24... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わお(*^▽^)/★*☆♪ (うさぎ)
2017-04-26 00:29:33
こうなっていたんだ!!!
実は、お葬式に行ったおりに初めてあの可愛い電車をみかけたのですが、なんせお葬式(^^;
勝田駅前のビジネスホテルでは、無料でチャリを貸してくれるのですが、探索に行けなかったのです(^^;(^^;
電車も楽しいし花もものすごく綺麗(*^▽^)/★*☆♪
ありがとうございます(^^)(^^)(^^)
Re:わお(*^▽^)/★*☆♪ (呑み人)
2017-05-06 06:49:59
うさぎさん
メッセージありがとうございます。メディアで海浜公園のネモフィラが紹介されていますね。機会がありましたら是非訪れてください。渋滞が凄いのでやはり鉄道ですね。🚃

コメントを投稿

呑み鉄放浪記 番外編」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。