中森明菜、演歌を歌う!初のカバーアルバム「艶歌」
歌手の中森明菜(41)がポップス歌手としては初めて演歌のカバー・アルバムを制作することが、分かった。収録曲は、きょう12日から行うネット投票をもとに決め、NHK大河ドラマ「風林火山」の音楽監督などを務める作曲家、千住明(46)をサウンド・プロデューサーに起用。6月20日の発売を予定している。
アルバムのタイトルは、ズバリ「艶歌」。
制作担当者は、「日本人のDNAとして残る演歌への共感、琴線に触れる歌心に、日本再発見の想いをこめた明菜流のアプローチがされたエキゾチックなアルバムを目指したい」と意気込んでいる。
すでに「天城越え」(石川さゆり)や「越冬つばめ」(森昌子)、「みちづれ」(牧村三枝子)といった候補作品が挙がっているが、騒動になった「おふくろさん」(森進一)などが、投票で上位に入ってくると、さらに話題を呼びそうだ。
音楽評論家の富澤一誠氏(55)は、「明菜の魅力は何と言っても、ボーカル力。新曲にこだわらず、作品のよさを伝えることが歌手の役割でもあると思う。そういった意味で演歌・歌謡曲で勝負するのは、新たなファン層獲得にもなるはず。アルバムを聴くのが楽しみ」と、明菜の新たな試みを評価する。
ネット投票は、ユニバーサルミュージックのホームページで受け付けている。
http://www.universal-music.co.jp/akina/
歌手の中森明菜(41)がポップス歌手としては初めて演歌のカバー・アルバムを制作することが、分かった。収録曲は、きょう12日から行うネット投票をもとに決め、NHK大河ドラマ「風林火山」の音楽監督などを務める作曲家、千住明(46)をサウンド・プロデューサーに起用。6月20日の発売を予定している。
アルバムのタイトルは、ズバリ「艶歌」。
制作担当者は、「日本人のDNAとして残る演歌への共感、琴線に触れる歌心に、日本再発見の想いをこめた明菜流のアプローチがされたエキゾチックなアルバムを目指したい」と意気込んでいる。
すでに「天城越え」(石川さゆり)や「越冬つばめ」(森昌子)、「みちづれ」(牧村三枝子)といった候補作品が挙がっているが、騒動になった「おふくろさん」(森進一)などが、投票で上位に入ってくると、さらに話題を呼びそうだ。
音楽評論家の富澤一誠氏(55)は、「明菜の魅力は何と言っても、ボーカル力。新曲にこだわらず、作品のよさを伝えることが歌手の役割でもあると思う。そういった意味で演歌・歌謡曲で勝負するのは、新たなファン層獲得にもなるはず。アルバムを聴くのが楽しみ」と、明菜の新たな試みを評価する。
ネット投票は、ユニバーサルミュージックのホームページで受け付けている。
http://www.universal-music.co.jp/akina/