水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

竹生島クルーズ

2017年08月16日 08時16分02秒 | 秋の俳句

 

 西国33カ所30番の宝厳寺弁天堂(長浜市早崎町・竹生島)

北びわ湖に浮かぶパワースポット、神秘の島と云われる竹生島に里帰りの子らと行ってきました。竹生島へは長浜港から定期便の高速艇で30分ばかり。宝厳寺本本堂までは165段の石段をのぼり、60分ばかりの霊場めぐりはかわらけ投げなど楽しいひと時でした。帰りには、久しぶりに北国街道、黒壁ガラス館や大通寺商店街を巡りました。

   かわらけを湖へと投げて秋に入る   惟之

  幟立つ弁財天や秋立つ日

  児を背負ひ石段降りる秋立つ日

  路地裏の鯖素麺に人の列

  文月や瑠璃に輝くガラスペン

  盂蘭盆の雲に隠れし伊吹山かな

  雲かかる伊吹山を眺め長浜港を出航(10:15)

 竹生島の島影が見える。島の西側(左)は琵琶湖最深部104m。北側の対岸には湖底遺跡がある。

  

 瑠璃の島影割っていよいよ入港 

 竹生島桟橋より見上げる境内

 急な石段を登ること165段

 まずは清水で手を洗う

 五色の仏旗はためく本堂へ。里帰りの児を連れた参拝者が多い。

参拝者あふれる宝厳寺本堂。こちらの弁財天は厳島神社、江島神社と並んで日本三大弁天のひとつ。

  豊臣秀吉の御座船「日本丸」の船櫓を利用して建てたと云われる舟廊下

都久夫須麻神社(竹生島神社)本殿(国宝)

八代竜王拝所

  龍神拝所から鳥居へ願いを書いた土器(かわらけ)投げ

 拝所に祀られた弁財天 

拝所に祀られた龍神 両脇に「阿吽の龍」

 弁財天の朱いのぼりの揺れる石段を下る

 

 竹生島港を見下ろす

 北陸街道を遊歩

 長浜曳山祭りのこども歌舞伎の大看板のある大通寺商店街 

 お疲れ様でした

 

  

 

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