先週のことだった。
2011年1月から使っている、Air Mac EX 無線LANが突然に警告を出してきた。
初期の段階で2点ほどの問題がみつかったので、インストールをするように、とあった。
PCの右上にある扇のマークをみると、反転してなくて接続が出来なくなっている。
クリックして中を確かめる。すると鍵をかけている自分のWi-hiの文字がみつからなかった。
そこで、警告に従って手続きをした。
ところが最後の段階で受け付けてくれない。
しかたがない、Appleサポートに電話をかけたのが、夜の7時過ぎだった。
指導に従って、いくつかの手順をふむ。
途中で担当者が電話を切って、先方からの電話をまった。
また音楽が流れている間、受話器をもって待ったこともあった。
そして8時半過ぎにようやく回復した。
その時は、その回線がAppleのフリーWi-fiだということに気がつかなかった。
一度 PC をスリープ状態にして、1時間後にまた立ち上げた。
またまたインターネット回線が途切れてしまっていた。
翌朝になるのを待って、今度は So-net 安心サポートに電話をいれた。
今度はそれほど時間はかからず、前日の晩に行ったと同じ作業を、私のPCに入ってきて操作をし開通した。
この操作を「ハード・リセット」と呼ぶことを、おしえてくれた。
さらに加えて、So-net の担当者は、このような状態が何度も起こるようならば、Air Mac EXの問題か、PCの問題かもしれないから、修理に持って行くように、とアドヴァイスをくれた。
困惑!
これから大学の秋学期末の成績と来年のシラバスを作成して入稿しなければならない。
また、今週にはイスラエルの方と Skype でのやり取りをしなければならない。
どうしよう!?(汗)
もう一つの疑問。
ハード・リセットのやり方は身に付いた。が、毎回、使用した回線は、AppleのフリーWi-fi だった。
それでは、大切な学生の成績など、この回線を使ったら、誰でもが侵入できて読まれてしまうのだろうか。
とにかくもう一度、Appleサポートに電話を入れた。
すると今度は、順調に、短時間で根本解決した。
何が悪かったのか?
それは私の初期設定の段階で、パスワードを数字8文字にしていたことが原因だった。
新しいパスワード、アルファベット+数字、8文字以上につくり直した。
あらためて扇マークをクリックすると、鍵がかかった私自身の特徴ある文字がいちばん上にあることを確認した。
実は、今度のAppleサポートの担当者は、シニア・アドバイザーだったことがわかった。
いやはや担当者によって実力はまったく違う。
そしてこの担当者も私の PC に入ってきた。
つまり、実質、同意・了解のもとにハッカーされたわけだ。
かんがえなくても恐いことだけど、自分で修復できない者にとっては、わらをもつかむ状態だから仕方がない。
同じサポートアドバイザーの方に連絡する内線番号を、メールで受け取って、一安心するのだから思いは複雑である。
かくして、インターネット回線が断たれたときの動揺と困惑を味わい、架空の時空で社会と繋がっている危うさを実感した二日間だった。
いずれにしても玄関を開け放ったまま、家の中心部に入ってこられる状況のなかで暮らしている。
思い返せば、1995年ころメールを使いはじめたが、当時のメル友は数人しかいない時代だった。
その時は電話回線に直PCを繋いでいたのでメールをしていると電話が通じない。
しばらくするとISDNになって、電話をデジタル回線に変更した。このときは電話もつかえるし、他にもう1回線使用できた。
それからたいした時間もかからず、ADSLに代わった。そこで電話をデジタル回線からもとに戻した。
しかし、11年前に自宅の建直しをした時に、光通信に変更するに当たって、自宅の四カ所で回線を繋げるようにHOME LAN 装置で、家中にケーブルを張り巡らせる工事をしてもらった。
丁度、住まっている辺りで「光回線」が使用できるようになるという。そこでNTT北の営業担当者が工務店を通してやってきた。実費で工事をしてくれるということで、ついつい乗ってしまった。
なのにAir Mac EXを使うようになって、HOME LAN 工事は一体なんだったのか、と溜息をついていた。
自己責任だけれど、勝手にやっているのだけれど、なんともはや、インターネットに振り回されている我が人生である。
さて、さて、最後は、愚痴になってしまった。
ご免! なさい。
2011年1月から使っている、Air Mac EX 無線LANが突然に警告を出してきた。
初期の段階で2点ほどの問題がみつかったので、インストールをするように、とあった。
PCの右上にある扇のマークをみると、反転してなくて接続が出来なくなっている。
クリックして中を確かめる。すると鍵をかけている自分のWi-hiの文字がみつからなかった。
そこで、警告に従って手続きをした。
ところが最後の段階で受け付けてくれない。
しかたがない、Appleサポートに電話をかけたのが、夜の7時過ぎだった。
指導に従って、いくつかの手順をふむ。
途中で担当者が電話を切って、先方からの電話をまった。
また音楽が流れている間、受話器をもって待ったこともあった。
そして8時半過ぎにようやく回復した。
その時は、その回線がAppleのフリーWi-fiだということに気がつかなかった。
一度 PC をスリープ状態にして、1時間後にまた立ち上げた。
またまたインターネット回線が途切れてしまっていた。
翌朝になるのを待って、今度は So-net 安心サポートに電話をいれた。
今度はそれほど時間はかからず、前日の晩に行ったと同じ作業を、私のPCに入ってきて操作をし開通した。
この操作を「ハード・リセット」と呼ぶことを、おしえてくれた。
さらに加えて、So-net の担当者は、このような状態が何度も起こるようならば、Air Mac EXの問題か、PCの問題かもしれないから、修理に持って行くように、とアドヴァイスをくれた。
困惑!
これから大学の秋学期末の成績と来年のシラバスを作成して入稿しなければならない。
また、今週にはイスラエルの方と Skype でのやり取りをしなければならない。
どうしよう!?(汗)
もう一つの疑問。
ハード・リセットのやり方は身に付いた。が、毎回、使用した回線は、AppleのフリーWi-fi だった。
それでは、大切な学生の成績など、この回線を使ったら、誰でもが侵入できて読まれてしまうのだろうか。
とにかくもう一度、Appleサポートに電話を入れた。
すると今度は、順調に、短時間で根本解決した。
何が悪かったのか?
それは私の初期設定の段階で、パスワードを数字8文字にしていたことが原因だった。
新しいパスワード、アルファベット+数字、8文字以上につくり直した。
あらためて扇マークをクリックすると、鍵がかかった私自身の特徴ある文字がいちばん上にあることを確認した。
実は、今度のAppleサポートの担当者は、シニア・アドバイザーだったことがわかった。
いやはや担当者によって実力はまったく違う。
そしてこの担当者も私の PC に入ってきた。
つまり、実質、同意・了解のもとにハッカーされたわけだ。
かんがえなくても恐いことだけど、自分で修復できない者にとっては、わらをもつかむ状態だから仕方がない。
同じサポートアドバイザーの方に連絡する内線番号を、メールで受け取って、一安心するのだから思いは複雑である。
かくして、インターネット回線が断たれたときの動揺と困惑を味わい、架空の時空で社会と繋がっている危うさを実感した二日間だった。
いずれにしても玄関を開け放ったまま、家の中心部に入ってこられる状況のなかで暮らしている。
思い返せば、1995年ころメールを使いはじめたが、当時のメル友は数人しかいない時代だった。
その時は電話回線に直PCを繋いでいたのでメールをしていると電話が通じない。
しばらくするとISDNになって、電話をデジタル回線に変更した。このときは電話もつかえるし、他にもう1回線使用できた。
それからたいした時間もかからず、ADSLに代わった。そこで電話をデジタル回線からもとに戻した。
しかし、11年前に自宅の建直しをした時に、光通信に変更するに当たって、自宅の四カ所で回線を繋げるようにHOME LAN 装置で、家中にケーブルを張り巡らせる工事をしてもらった。
丁度、住まっている辺りで「光回線」が使用できるようになるという。そこでNTT北の営業担当者が工務店を通してやってきた。実費で工事をしてくれるということで、ついつい乗ってしまった。
なのにAir Mac EXを使うようになって、HOME LAN 工事は一体なんだったのか、と溜息をついていた。
自己責任だけれど、勝手にやっているのだけれど、なんともはや、インターネットに振り回されている我が人生である。
さて、さて、最後は、愚痴になってしまった。
ご免! なさい。