上の画像についてですが番号を以下の様に割り振ります。
(1)
(2)
(3)(4)
番号をこの様に振ります
お察しの通り(1)はネトウヨ風刺のマンガです。
(2)は自民党の先の総選挙の新聞広告です(2009.7.9)。
(3)は総選挙投票日当日(2009.8.30)の民主党の一面使った新聞広告です。
(4)も総選挙投票日当日(2009.8.30)の自民党の一面使った新聞広告です。
この様に比較してみると自民党が露骨にウヨ側に立った広告をしている事がわかります。
(2)、(4)の画像が自民党は「労働組合否定」「日本を壊すな」「日章旗」の広告ですが
日本国民はそれになびかなかったわけです。
で‥総選挙で自民党がボロ負けしたという事実は
「日本国民は日章旗などどうでもいい」
「日本を壊すな、という主張もどうでもいい」
「“民主党の真実”なんか信じない」
と多くの日本国民は思っているという事実を表しています。
つまり、どちらかといえば日本国民は(3)の(さわやかな)民主党の広告に共感した(※１)とも言えます。
そういう意味では上の画像の(1)のネトウヨ自民支持者と民主党支持者の下の説明文の
対比はあながち間違っていない事になります(実際の支持者の見栄えはわかりませんが‥‥
‥‥しかし「俺たちの太郎」をやっていた連中にキモオタが結構いたのも又事実です)。
つまり上の(2)、(4)の自民党と(3)の民主党の広告に対して各々の国民が各々で共感して投票した(※２)とすれば
自民党支持者：「国旗、国歌マンセー(すべき)」「労働組合否定」「タカ派」
民主党支持者：「国際主義」「労働組合容認」「リベラル」「ハト派」
という画像(1)の対比はあながち間違っていない事になります。
（実際の自民党支持者は「油ねっちゃりなオタクが多い」とは必ずしも思えませんが、民主、自民の各々の
政党の支持理由内容は上画像(1)の説明文の対比はそう外れている訳ではなさそう、という事です）
(※１)：単に自民党にお灸をすえたかった人も多いとは思います。
(※２)：実際の生活や年金の方が重要で国旗国歌なんかどうでもいいというのは生活を抱えた
周囲の人間と少し話すればわかりそうなものですが、、自民党はそうではなかった様です。
で‥自民党を熱狂的にマンセーしていたネトウヨは当然生活を抱えていない事になりますよね。
生活を抱えていないのがネトウヨという事はつまり‥お金を稼いだりする事に対して無頓着な状況がネトウヨですから‥‥(以下自粛)
