2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析

「ネット右翼(ネトウヨ)≒ニートやフリータ等の恵まれない人達(底辺層)」説の証左収集&ネトウヨ観察を主目的とするブログ

統一教会がネット工作をしている証左(朝日新聞から)

2011-01-02 07:12:49 | ネット工作

以下は一部で話題となっている「孤族の国」のシリーズの第5部の記事の一部です(もちろん文字の強調処理はngc2497によるものです)
http://www.asahi.com/special/kozoku/TKY201012290338.html
(魚拓)http://megalodon.jp/2011-0101-1351-32/www.asahi.com/special/kozoku/TKY201012290338.html
(前略)
>■居場所を探す 宗教にネットに
>12月上旬、中国地方の大学で、大津市の会社員(36)が大学教員ら約40人を前にして、
「大学におけるカルト勧誘」をテーマに講演をした。「大学に入ったばかりは、知り合いが少なくて寂しいですよね。
>ベンチで1人で座っている新入生が狙い目です」。「孤独を狙う」との文字を映し出したスクリーンの前で声を張り上げる。

>「僕もそういう人に声をかけました。例外なく話を聞いてくれました」。
自らがしたことへの後悔がこもる。

>■家族より濃い血
>1993年に大学に入学したが、遊ぶことばかりに熱心な同級生に違和感を持った。入試を終え、新しい目標も
>持てない。話し相手が欲しくなり、前年、受験を前に大学を下見したときに声を掛けられた「人生を考えるサークル」に電話をした。

>講義の選択方法や試験対策を丁寧に教えてくれる。飲み会や食事会、合宿が頻繁に開かれる。
>サークルが新興宗教の偽装だと分かった後も、キャンパスの外にある「部室」に通い詰めた。
少し年上の東大生が、
>教義をマンツーマンで教えてくれた。まるで兄のよう、いや「家族より濃い血」が流れていると感じた。

>教団で生きていこうと決心した。4年生で大学を中退。「なぜだ」と父は激怒し、母は泣いた。昔の自分のような
>大学生を、今度は自分が「兄」になって勧誘し、100人以上を誘い込んだ。

>お布施集めにも奔走した。「保険も解約したし、もうだいぶつぎ込んだ。もう出せるものは……」。
>土下座して号泣する高齢女性を「地獄に落ちますよ」と脅し、50万円をむしり取った。


>認められて本部職員となり、ネット対策を担当した。教団を攻撃するサイト運営者を、告訴すると脅す日々。
>「おまえ、変わっちゃったな」と言われたくなくて、教団の外にいる知り合いを避け続けた。

>そんなある日、ふと疑問がわいた。なぜ、教団職員の残業代が支払われないのか。なぜ、教団の会長に絶対服従なのか。
>なぜ、会長はぜいたくな生活をしているのか。外部の人たちが言うことの方が、正しいのでは……。

>12年間在籍した教団を去ると、孤独が押し寄せた。家族より濃いつながりのはずの仲間から、ぱったりと連絡が来なくなった。
>就職はしたが、同僚との付き合い方が分からず、3回転職した。教団に入る前よりつらい。まるで、焼け野原に一人でたたずんでいるように。

>孤立感から抜け出せたのは3年後。結婚して子どもが生まれ、家を建てた。同じ年齢の男性が送っている生活を、
>自分も営めるようになったと思えたときだった。
(後略)
赤文字で強調処理した部分についてですが…
・大学で新入生を狙って勧誘するカルト
・飲み会や食事会や合宿が頻繁にひらかれる
・勧誘団体をサークルに偽装する
・大学の外に「部室」がある
・お布施集めに狂奔する
・なけなしの金を女性から平気でむしりとる
・「地獄におちますよ」と脅す
…どうみても統一協会の手口です。
特に最後の「地獄におちますよ」が決定的です。統一協会の常套文句です。

そしてその統一教会が青文字で強調処理した様に
>ネット対策を担当した。教団を攻撃するサイト運営者を、告訴すると脅す日々。
を本部職員にやらせている訳ですね。
早稲田大学等の有名大学では統一協会の青年組織(原理研究会)が深く根を張っているのはそこそこ有名ですが。
これでまた統一協会がネット工作を行っている事がまた明らかになる材料が一つ出来た訳です。


(勝共連合がらみで、そういう統一協会と癒着して強引な勧誘を黙認してきたのが自民党です。やはり自民党はダメです)



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