ひびレビ

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カードキャプターさくら 第64話「さくらと吹雪のスキー教室」

2017-03-29 08:09:29 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第64話「さくらと吹雪のスキー教室」

 エリオルと山崎の、打ち合わせでもしたかのような見事な連係プレー。エリオルが加わったことで嘘も真実に思えかねないから性質が悪いってレベルじゃねーぞ!

 さて今回は修学旅行でスキー教室。修学旅行というと5月ごろか秋というイメージがあるのですが、冬の修学旅行、しかもスキー教室というのは実際にあるんですかね?
 それはそれとして、雪山といえば怖い話だと盛り上がり始める奈緒子。さくらは怖い話は苦手ですが、奈緒子が楽しそうだからという理由で付き合っていました。しかし付き合いとはいえ怖いことには変わりなく、そんなさくらの心情を察して話を切りのいいところで終わらせた小狼。夜、ロビーで2人きりになった際、さくらがこのことに対してちゃんとお礼を言うのが良かったです。こういうところに気づけるというのも素敵なことですね。

 相変わらず「別に」とはぐらかす小狼ですが、さくらは本当はそうじゃないこと、小狼が優しいことには気づいていました。雪降る夜、なかなかいいシチュエーションで、話が小狼の本当に好きな人へと移っていったものの、今まさにさくらの名前を言おうとした瞬間「ごめんね!」とさくらに言われて崩れる小狼に笑ってしまいました(笑。実際は「私なんかが聞いちゃだめ」という理由でしたが、あのタイミングでの「ごめんね!」は振られたと思っても仕方ないでしょう。

 そんなこともありつつ、翌日は天候が悪化し、吹雪に加えて雪崩も発生。恐らくいずれもエリオルの仕業でしょう。ただ、さくらが見た雪女はエリオルが作ったものなのか、さくらの見間違いか、はたまた魔力が強くなったことにより本物の妖怪が見えるようになったか・・・それは分からぬまま。ちょっとホラーです。
 雪崩を止めるべく、さくらは初めて「時」を使用。しかし、更に「翔」を使ったうえで「火」を使うのは無理があったようで。結果としてエリオルに救われることとなりましたが、エリオルが苦手なのは「さくらを悲しませること」とのこと。それなのに何故さくらの身が危機に瀕するようなことをするのか・・・本当にクロウカードの後継者に相応しいかどうか、クロウカードの作り手としての試練か何かでしょうか。ここまでくると、エリオルが単なる敵とは思いづらく。一体何を考えているのやら。


 寝言でもさくらのことを呟く知世がいつも通りだったところで、次回はユエの力が消える・・・?

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