ピストンエンジンは永遠か!な?

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遠くへ!?

2008年04月29日 | 動画

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関越道上り寄居パーキングは、ご覧のようにガラガラです。

タイトルは試運転の割には遠くへ出掛けたからで、Gotaroさんの記事をパクッたわけではありません。

我が家から一番近いところにある、このパーキングに寄るのは実は始めて。上りを利用するときはこの先の花園ICから、下り線にのるときはこの手前の本庄ICからなので、その間の区間には滅多に使わないからです。

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タンクの上にあるものは、搭載したビデオカメラです。

これが、動画です。

この連休にバイクに乗れない方は、コレを見て楽しんでください。(そんなことはナイカ?)

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途中で寄ってみたら、生憎のお休み。

埼玉でも讃岐うどんは人気があるようです。さぬきうどん 大西製麺は機会があったらレポートいたしましょう。

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無事に帰還してプラグをチェック。

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先日の記事の セッティング完了!?のタイトルに?が付いているように、実はまだ完了しておりません。

というのはOCEMVのジェットニードルでダイブ改善されましたが、クリップ位置がご覧のように一番上。

プラグも指定が8番なのに、使っているのは7番であるし、これから気温がもっと上がることを考えると、もう少し薄めが良いでしょう。

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それでも敢えて長めの試運転を敢行したのは、オイル洩れがあるからなのです・・・・・。

え、オイル洩れがあるのに敢えて試運転?

このトラブルはチョッと変わった症状で、冷えているときには洩れますが、エンジンが暖まると止まります。

この画像は試運転が終わった直後に写したものですが、湿っているだけで目立つほどのオイル量ではないのがお分かりだと思います。

つまり、銅のヘッドガスケットですので純正のメタルガスケットほどのオイルを完全にとめることができず、このエンジンの構造上特にその可能性がわかっていましたから、一応液体ガスケットを多めに塗って対処しておきました。

それで、暖まると洩れなくなる理由として考えられるのは、シリンダーの熱膨張でしょう。

鉄のボルトよりアルミのシリンダーのほうが熱膨張しますから、ガスケットに掛かる圧力が大きくなって洩れが止まると考えられます。

それなら、もっとヘッドボルトを強く締めれば簡単に済むことかもしれません。

ところが、”シリンダーボア測定③”のように貫通ボルトで固定されたシリンダーは変形しますから、指定トルクより強く締めるのは考え物です。

まあ、世の中が連休の間にジックリと対処法を考えましょう。

え、試運転の理由は?

どうせバラすのなら、各部の当りをチェックできるので、それならある程度の距離を走ったほうが良いからです。

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