鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

戻ってきた、大鮎の広瀬川!

2017-09-03 15:52:08 | 広瀬川

 

 きのうの最高気温21.7度(水温19度)が信じられないような今日の天気です。朝から背中に朝日を浴びるとそれだけで暑さを、熱を感じました。 ようやく夏らしい夏が戻ってきたと言いたいくらい。

             

 

 やっぱり9月は厳しい残暑が続いてほしいものです。せめてもの罪滅ぼしに?!36日間も雨を降らせたから。 

 

                            

 午前8時10分過ぎに河原を散歩しました。きょうは澱と牛越橋の間を歩きました。牛越橋の下流域には5人かなとも釣り師がいました。

 

 帰りの堤防でコロガシの友達を会いました、二人連れでした。きのうも川に入ったそうです。でもまだ鮎は散らばっていないということであまり掛からなかったようです。中洲の向かいや澱橋にも友釣り師が入っていました。

       

 

 まあきょうは日曜日です。サンデーアングラーにとっては貴重な一日となることでしょう。何しろこんなにいい天気で、水量も濁りがなく最高と言っていい状態です。きょう川に入らずしていつ川に入るのかと声を大にして言いたいくらいです。

 

                  

 

   

 

 ということで、私も川に入りました。 牛越橋下流に入ろうかなと最初はおもっていたのですが、4,5人の釣りの様子を見ていると掛かってはいない感じでしたので止めまして、澱橋の下流の中洲の北側に入ってみようかなと思ったのですが、いざとなるとちょっと遠いかななんて言いきかせて、いつもの澱橋の上流の瀬に入って見ることにしました。

 

 もちろんそこだけで粘る気は毛頭なく、少しずつ釣り上ろうと考えていました。ここにはいつものおかっぱりの釣り人が一人いただけでした。 陽射し眩しく、水量平水、濁り全くなくこれで文句を言ったら神様に怒られますが、いざ竿を出す段になったら風が吹きはじめました。

 

 結構強烈で、生半可な気持ちでは持ち続けられません。まるで最上川下流のあの強い風をおもい出したくらいです。大体は上流側から吹いてくるのですが、時々は下流側からも吹き付けてきます。気まぐれです。

 

 きょうの竿はシマノの珪石90-95、水中糸はホクエツの昔懐かしい、昔からある”エクシード”0.3号です。比重もあるし、その割には柔らかいし、泳がせもできそうだし、何よりも頑丈そうなのが気に入っています。それと安いのも。ハリはダブル蝶バリ、この頃はこれが圧倒的です。ハリは8号や8.5号と大きいです。水温22度

 10時25分スタートです。 5分もしないうちに当たりが来ました。

 1匹目 

 またすぐに2匹目も掛かりました。

  2匹目

 3匹目は20分掛かりました。段々と小さくなってきました。

 3匹目 

 その5分後に4匹目が掛かりました。型もよくなりました。

  4匹目

 また20分後に掛かりました。

    5匹目 

 大きい鮎が掛かると、とくに背掛かりの場合強風もあいまって引き抜くのが大変でした。それが面白いとも言えますが。 これで1時間が経過しましたので、少し上流の急瀬に入ってみることにしました。

 そこにいた釣り人が退散していたからです。

 

           

 でもまずはちょっと下流の岩盤底の溜りとなっているところ、解禁日の午後に9匹掛けたところ、に行って見ました。ずーと竿を出してみたかったのです。だれも竿を出してはいなかったようなので、大きい鮎が残っているのではないかと期待したわけです。

 

 写真やや中央の右側です。すぐに当たりが走りましたが、岩盤に水中糸が擦れます。いつの間にか6個もつけていた目印が上の方に固まっていました。 でも糸は切れませんでした。下流の瀬へ入られましたが、口掛かりだったためか何とか抜くことができました。

 それがこれです。 とっても大きく感じたのですが、死後実測では25センチでした。

 

 お昼を前に午前の部の集合写真です。 釣果は6匹でした。文句なしです。

     

 

 (ここで一旦アップしておきます。)

 

 この急瀬、きょうは掛かりました。ここで午前中一人が竿を出していたのですが、結果はどうだったのでしょうか。 思いがけずに掛かったのです。 午後は12時15分から13時20分くらい竿を出しました。

 飽きない程度にの鮎が追ってくれます。最初から最後までノーマル仕掛けでした。背バリが一つあるかないかだけでタモの中の捜査ならぬ操作に大きな違いが出ます。ノーマルで掛かってくれるのが一番です。

 約1時間の間に5匹も掛かってくれました。そうなのです、6+5=11 ツ抜けしたのです。広瀬川で大きな湯を中心にツ抜けを達成、それも3時間くらいで。正に広瀬川は今絶好調ではないですか。 後半は1匹ずつの撮影は省略しました。

  全体の集合写真   

 

 でもこの急瀬で水中バラシが3回もありました。3回です。1回は竿が大きくしなり、キタッと喜ぶのですが、そのあと急に軽くなってしまいます。蝶バリよりもチラシかヤナギのほうが食い込みはいいのでしょうか。 (11+(3)=14匹)

 もうさびが出始めています。いよいよ鮎釣りも終盤です。鮎を握ってみると抱卵しているのが分かります。きょうはどちらかと言えばオスの方が多かったです。

 

          

 

 贈答用に二つに分けました。

 

              

 長くなりました。いつものことですが。ここまで見てくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒いけど、広瀬川 | トップ | また一段と水位が下がって、... »
最新の画像もっと見る

広瀬川」カテゴリの最新記事