鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ありがとう、川に、サケに

2017-11-07 15:38:05 | 思いつくまま

 

            (会議のため、午後1時前となりました。)

 立冬ですね、いよいよ”冬”の文字が出てきました。 「山茶始開(つばきはじめてひらく)」 もともとは椿のことでしたが、日本では山茶花(さざんか)の名前として定着したそうです。

             

 

 旧暦の本には、冬の使者として、「木枯らし」「凩」「木の葉落し」「木の葉颪(おろし)」「落葉時雨」「風葉」などの言葉が並んでいます。風情がありますね。詩心がたっぷりです。

             

 言葉というと、きのうの新聞の「ひととき」欄に18歳の大学生の投稿が載っていました。 何でもスマホを落としてしまった1週間、その時に考えたこととして、『いかに考えることをせずに自分が思ったこと、感じたことをすぐに発信していたか』 『感じた瞬間に発する言葉には重みが足りないとは思わないだろうか。』 『自分がどれほど考えてから発信する行動に移しているのか、一度立ち止まってみることは大事だと思う。』 ということで、『今までの言葉との付き合い方を見直す機会を得た。』

 

 素晴らしい発見ですね、気付きですね。スマホをお風呂でもトイレでも寝る時も手放せない人は是非ともこの言葉を噛みしめてほしいですね。もっていないからいう訳ではないですが。

 

 

 結局ドナルドは何のために日本に来たのでしょうか。 はっきりしましたね。何が何でもアメリカファーストであり、アメリカ経済立て直しというか、貿易赤字解消のため軍事物資、兵器を買ってくれと売り込みに来たことが。

 二人だけの会談で日本側は例によって気前よくお金を出すことを喜んで約束したのでしょう。どうでもいいような基金に57億円もポンと出して、太っ腹なところを見せたいのでしょう、高額な最新兵器を気前よく買って、アメリカを潤し、日本の軍備を充実拡大し、ことあらばアメリカの盾となって北朝鮮のミサイルをカッコよく打ち落としたいのでしょう。

 

        (せめて画像だけでも、きれいな写真にします。)

 表向きは二人だけの首脳会議などと言っても、実際にはすべて日米地位協定や日米合同委員会で実務派取り決められていくのでしょうから、明るいかのような表と訳の分からぬ裏があるということを肝に銘じておかなくてはいけないようです。

 北朝鮮による日本人の拉致問題、ドナルドが拉致被害者の家族に会い記念撮影をした写真が大きく新聞に掲載されていましたが、みなさん何かおかしいと思いませんでしたか。私は非常に違和感を持ちました。恥ずかしささえ覚えました。

  (近くの中島町公園)

 何でドナルド夫妻と”森友”夫妻が中央にいるのですか。拉致被害者の家族たちこそが中央に並び、それを日米の首脳が挟むというか囲む、それこそが本当に拉致を何とかしたいと思っているのであれば、そういう配慮が必要ではなかったのでしょうか。

 本来拉致被害の解決は、被害者が頼み込んで解決すべき問題ではないでしょう。国の主権が侵されたわけですから、率先して国が、日本国が解決に向けて動き出すべき筋合いのものでしょう。口ではカッコいいことばかり言っておきながらサッパリ具体には動き出さない日本国のトップ。アメリカ頼みでいいのですか。

    (昔天賞酒造があったところ) 

 少しは小泉を見習えと言いたいです。小泉内閣のときから拉致問題には関わってきているのですから、自分が首相になったからには率先して自ら北朝鮮へ行って解決の糸口を探すというようなことがなぜできないのか。世界各国を回るのを自慢しているようですが、肝心の韓国や北朝鮮、そして中国、これらの国々にこそ何度でも足を運んでもらいたいものです。

 何か今回の選挙やアメリカ大統領の訪日は、北朝鮮を利用しての”国難選挙”であり、北朝鮮を利用しての”近代兵器の売り込み”と言っていいように思います。 情けない話です。

 

 

 ここからが本題です。 結論から言うと、きょうの昼過ぎの広瀬川分流には生きているサケは6匹、死んでいるサケは6体ありました。 そのうち巣作りに励んでいるサケの写真が何枚か撮れましたので紹介します。 写りはいまいちですが。

 

 (そんなサケたちにきれいなバラの花を捧げます。)

                         

 横になって尻尾で川底の小石を掘ろうとしています。

 

      

                    

           

 

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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