鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

歓迎、白鳥様

2017-12-15 21:55:35 | 思いつくまま

  

                     (午前9時15分頃)

 きょうは15日で立哨の日。このところ朝方の冷え込みは厳しいのでいつもの厚着の他に貼るカイロを背中とお腹に2枚も貼りました。おかげで体の方は冷えをあまり感じませんでした。手先や足先はどうしても厳しいですね。

                    

 でも何とか乗り切りました。これで今年はお仕舞となります。でも冬本番はこれからなので、心して対応していきたいと思います。でもまあそろそろ寒さにも体が慣れてくるのではないかとも思っています。逆に冬の寒さに”観念”すればそれなりに冬は迎えてくれるのかもしれません。

   

 いくら歳をとったからといっても平均寿命まであと10年あります。この前都道府県別の平均寿命が発表されました。宮城県は男では80.99歳で47都道府県中15位、女は87.16歳で20位となっています。

                 

 81歳ですか、あと11年後のことですが、後11年あると考えるか、もう11年しかないと考えるか、考え方でその後の死ぬまでの人生は左右されそうです。でもこれは平均寿命であって、寝たきりになっている期間も含むわけで、いわゆる「健康寿命」はそれよりももっと短いわけです。

 

 目標は健康寿命の延伸に他なりませんが、そう願ったところで神様仏様がどう対応してくれるのか、生身の人間には分かりようもありません。少なくともあと生きるとしてもせいぜい10年ちょっとしかないという現実をはっきりと心得て生きていきたいと思います。

       

 

 だからというわけではありませんが、きょうのほぼ一日をかけて遂に?とうとう?やりました、ガラケーからスマホに変更しました。勿論格安のスマホで、1GBです。先ずは慣れていかないと。

 

 今までのケータイの料金と変わらずに使えるようなので変更した次第です。字が大きく広範囲に見えますし、写真も大きくきれいですし、メールやショートメールもできるようですし、これで鮎釣り仲間同士でLINEなるものも出来ることになるのでしょうか。

 (お世話様でした。)

 まあいろんな機能が付いているとはいえ、基本は電話とメールと(少し)写真です。そのうち欲が出てきて機種変更等を言い出すかどうか、我妻とどちらが先に言い出すか、・・・・どうなるのでしょうか。

  (待ち受け画面ですが、何か分かりますか?背景は大川小学校です。子まもり像です。)

 

 きょうの河原の散歩はいつもとは異なっていました。思い出してみれば我妻は白鳥みたいな鳥が居たと言っていました。でも私は目撃はしていなかったので半信半疑でした。

 

 広瀬川分流にはサギが2羽いました。よくあることです。カモは全くいませんでした。分流の上流のほうから例によって“定点観測“して下流へ下り、その付近の本流にもカモはいなかったので、もしかして中洲の向こう側の本流にいるかなと思い、中洲へ渡りました。

             

 でも中洲の下流域にはカモもサギも姿が見えません。全く見えません。中洲を上流に渡りきってから河原に戻ろうと思い、本流を眺めつつ歩いていくと、本流の中ほどに白い大きなものが目に付きました。

 

 大きな石かな、このところ乾燥していて水面上に出ている石は白くなっていますので石かなと思ったのですが、よくよく見ると動いています。首がありました。そうです、白鳥でした。ようやく出会えました。その後はカメラを構えてシャッターを押しまくりました。

        

 いやあ大きいものですね、白鳥は。カモやサギ、カワウなどを見てきたわけですが、彼らと比べると白鳥は一回り以上も大きいです。ふくよかと言うか全体に丸く大きく見えました。

 

 いままではっきりと目にしていなかった鳥が川に居てくれるというのは嬉しい限りです。1箇所にとどまって何度も何度も長い首を水中に突っ込んでいました。結構長い間水中にいられるものです。うらやましい限りです。

                

 


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