傍観者の独り言・戯言

団塊世代の手前勝手な放言
ブログ「傍観者の独り言」の続編

不可思議な日本社会・・・・・・雑感

2016-11-07 10:26:25 | 雑感

米韓の大統領事案の他人事(対岸の火事)や、豊洲、五輪会場の部分事案で小池都知事の資質を問うことにメディアは注力しており、TPPは自民党・民進党とも変節を恥とせず枝葉末節(山本農相を退任でも不信任でも結論は決まっている)で喧噪しており、国家の計となる憲法改正、天皇譲位、パリ協定、社会保障改革、TPP(自由貿易)などは安倍自民党の方向性を追随する報道で現実化になる日本社会は不可思議ですね。
赤字国債1000兆で高齢少子核家族の現下、非正規社員・待機児童・特養不足が常態化、地震・台風・異常気象の自然災難に国民は不安不満を持たずに現状満足しているのでしょうか。
まだ、余裕があるのか?不可思議な日本社会ですね。

戦後生まれの団塊世代の当方は、戦後の混乱期は実感がなく高度成長期は親の時代であり、勤労が当然で生活水準が向上した実感があり、バブル期・バブル崩壊を体験し、強い者・賢い者が生き残る高齢少子核家族への変容と硬直化を実感し、社会変革が必然と思うようになりましたね。
また、戦後は、日本だけでなく、世界は資源・金融資本主義のグローバル指向で激変し、宗教と民族主義が台頭し絶対的な強者は無くなり、多様性・共生の混沌とした時代になり、日本は国家の計が求められていると思うこの頃です。

しかしながら、TVの報道は、米国の大統領選、韓国の大統領疑惑に時間を割き、豊洲市場移転や五輪会場先の成り行き次第で新任の小池都知事の力量・手腕・資質を問う(出る杭)ことに注力しており、国家の計の要素になる憲法改正は安倍自民党(「日本会議」の懐古論調)に同調の方向性であり、日本社会の変革へのエネルギーはないですね。
思うに、敗戦・占領を米国の政策のもと、戦後復活を成し遂げ、新たな息吹が生まれたのも事実で、他方で、守旧勢力も延命し硬直化(格差社会)を醸成してきたのでしょう。
世界は絶対性がなくなり多様化・共存化で収れんすると思うが、日本は将来の国造りに無関心なのでしょうね。

当方は、旧ブログで、
“「国民が安心・安全で暮らせる社会は、まずは、第一次産業が国の基幹と思っております。
温暖化で環境破壊が進行しても、石油が枯渇するエネルギー問題が深刻化しても、食糧危機が最悪の事態になろうとも、自給自足で最低の生活ができることことが第一で、第二は、社会保障制度の充実での安心さで、その上での自由競争社会”という国造りが必要で、人材育成が肝要と思っております
。」”

”「この危機を契機に、新たな国家100年の計を策定し、自給自足で国民が最低の生活ができることことが第一で、第一次産業を再生させ、第二は、社会保障制度の充実での安心さで、その上での自由競争社会で、低成長路線でも外的要因に左右されにくい安定経済の新しい国造りをすべきと思っています。」”

と書きましたが、世界環境が激変し、中華思想の覇権主義の中国が大国になり、イスラム教が影響力を持ち、地球温暖化が顕在化し、従前の価値観が変容している現下に、日本の政治は新陳代謝がなく旧態依然で活力がないですね。
とはいえ、現在の与野党のTPP攻防は、TPP推進の自民党に人事を問題化し反対する民進党を傍観していると、両党の変節には不信感を持ちますね。
TPPを提起推進したのは、民主党時代の菅直人・野田佳彦前総理であり、下野した安倍自民党は反対勢力で、政権交代したらアメリカの様子見で、安倍自民党はTPP推進で民進党は反対とは、世界の環境変化があるとしても、日本政治の主義主張・定見の無さには失望するだけです。
温暖化での環境問題が世界の共通認識になってもパリ協定への参画に出遅れし、福島原発事故の終息の目途が付かず国民に後処理費用を負担させているのに原子力村を温存させる日本社会を不可思議に思うこの頃です。

メディアは、米韓の大統領事案に長時間に割き、豊洲市場問題・五輪会場問題を新任都知事の資質問題にし、TPPは失言を与野党の攻防とし、アベノミクスの成否を矮小化し、変革を望まない論調に終始するのは安倍政治が最適解ということですかね?
マアー、総括しない野党第一党の責任も大ですね。もう、どうでもいい気分ですね。


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