傍観者の独り言・戯言

団塊世代の手前勝手な放言
ブログ「傍観者の独り言」の続編

豊洲市場:土壌汚染処理が未達の状況下では総合判断が妥当(雑感)

2017-03-21 10:22:05 | 雑感

石原元都知事は、百条委員会で“「豊洲市場は専門家が安全と言っており、即移転すべき」”と小池都知事を批判しているが、専門家会議は追加地下水モニタリング調査し“「土壌汚染処理は目標に未達」”と認めている現下は移転計画の総括が不可避ですね。
未検証・検収の地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)の機能性能を検証し、目標を見直し、地下地上での安全を検証の上、移転計画を再策定すべきですね。

本ブログ『混迷の豊洲市場移転の着地・収束について(雑感)』(2017-02-09)で、

“「豊洲市場移転問題は、地下水モニター調査結果データ値が専門家の推測の域を超え、想定外としモニター調査を追加しているが、追加モニター調査の結果データ値が想定外だったら専門家はどのような見解を述べるのでしょうか?
従来の想定範囲の結果値であれば土壌汚染は目的を到達し安全性は確保されたとし、移転は加速するでしょうが、結果値が従来想定より悪化値であれば土壌汚染対策は目標未達であり、移転は停滞し見直しの声が大きくなるでしょうね。
小池都知事にとって、想定範疇であれば手順に準じ安全性が検証されたとし移転にゴーサインし、悪化値であれば豊洲移転の決定経過の検証が不可欠とし、どちらにせよ都議選への好材料になるでしょうね
。」”

と、追加モニタリング調査値での専門家の見解次第で、豊洲市場移転問題は加速するか混迷するかとし、どちらになっても小池都知事には好材料と書きました。

追加地下水モニタリング調査値が悪化しており、専門家は、地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)の稼働で残存汚染物質が滲み出した可能性があるとし、“「土壌汚染処理は目標に未達」”と認め、モニタリング調査は要継続でも、地上は安全を確保されており、地下水は利用しないので、豊洲市場は科学的には安全と強弁していますね。
石原元都知事は、土壌汚染浄化の先端技術で安全を実現でき豊洲市場は安全と強弁しているが、専門家は“「土壌汚染処理は目標に未達」”と公言しており、厳しい実現目標を設定し豊洲市場を決定した経緯があり、結果論は土壌汚染処理未達の現下に、豊洲は科学的安全とする専門家の詭弁ですね。
石原都知事、橋下前府知事は、移転延期した小池都知事を不作為と批判は雑音ですね。

傍観者の当方は、遮閉・遮断され地下水を利用しない豊洲市場は土壌交換と地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)が機能を発揮すれば安全は確保できると推測したが、安全が確保されても豊洲市場の築地ビジネスモデルの将来性には懐疑的でした。
よって、土壌汚染処理の基幹技術の地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)には関心を持ったが、昨年10月から本格稼働のニュースに接して、当初の移転予定日の直前稼働で検証できたか検収したのか疑問を持ちましたが、盛り土問題が露見し、地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)には静観していました。

要は、厳しい環境目標での土壌汚染処理を計画立案し地下水モニタリング調査の検証で豊洲市場は安全を確保する予定だったと推測できるが、終盤の地下水モニタリング調査値が想定外だったので専門家も慌て、地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)を検証・検収担当の市場関係者も慌てたでしょうね。
多分、地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)が本格稼働すれば地下水は浄化され沈静化するでしょうね。

豊洲市場の混迷は、専門家が土壌汚染処理に慢心し、目標の未達の場合に、どうするかの考えが無く、地上地下を区別した安全論の詭弁に、専門家の提起に実施計画を策定し、調査データ値で安全を確保できるという東京都側の論理武装の無さですね。
やはり、地下水管理システム(地下水監視・浄化システム)の未検証が最大の問題ですね。
この混迷打破は市場開発プロジェクトの見解次第ですね。


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