なぞの旅人スーのブログ

鉄道、旅行、花祭り、その他日記にしたい事を書いていきます。実際の面識が無い方からのコメント、歓迎。荒らしや誹謗中傷は×。

須関裕子ピアノリサイタル

2017-06-17 18:07:46 | 日記

 豊川市小坂井町にある「フロイデンホール」にて開かれた。須関さんは豊川市出身で、主に室内楽の伴奏で活躍している様である。結構聴衆がいた。


 白のドレスを着て舞台に現れ、「くるみ割り人形」より「花のワルツ」(チャイコフスキー)を弾いた。「TEPPEN」を思い出しちゃったよ(笑) 挨拶の後、「ワルツ 変イ長調 作品39-15」(ブラームス)を。熊本マリさんのリサイタルでも聴いた。ワルツと言ってもシックな曲である。 次に「ラプソディー ロ短調 作品79-1」(同)だったけど、曲調がぶつ切りで移り変わって、僕は好きではないな。 次に「ピアノソナタ第1番 嬰ヘ短調 作品11より 第1、2楽章」(シューマン)を弾いた。
 次は3回連続で聴く「献呈」 (シューマン/リスト)だった。そして、前半ラストは「パガニーニによる大練習曲 第3番 『ラ・カンパネラ』」(リスト)だった。
 後半は青紫のドレスに衣替えして登場した。ここでも冒頭話があり、豊川でピアノを弾くのは小学生の時以来だそうである。豊川の祖父母の家に遊びに来ると三河弁が懐かしく聞こえると言っていた。小学生途中か中学に進学する時に引っ越したって事だね。
 後半はオールショパンだった。「ワルツ第1番 変ホ長調 『華麗なる大円舞曲』 作品18」、「バラード第3番 変イ長調 作品47」を弾いた。次に弾いた「ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2」もシック目である。次はおなじみの「幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66」だった。そして、また聴けた「舟歌 嬰ヘ長調 作品60」。ラストは「ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53『英雄』」だった。手を見ていると「タタタタ タタタタ~」が馬が駆けている様に見えた。
 アンコールは「ノクターン第20番 嬰ハ短調 『遺作』」だった。「最後に弾きます」と言ったので、アンコールはこの1曲だけだと悟った。
 須関さんは鍵盤に指をしっかりと着ける様な弾き方だった。「ラ・カンパネラ」なんかはその弾き方が活きたと思う。また「フロイデンホール」で演奏してもらいたい。リサイタルが終わった後、おじいさん、おばあさん家に行ってるんだろうね。
 蒲郡市民会館はスタインウェイを購入してもピアノリサイタルの予定が無いなあ・・・。

 

 

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新潟で酒を飲む

2017-06-04 23:59:41 | 日記

 コインロッカーからクーラーボックスを出して新潟港ターミナルを出ると、ちょうどバスがあった。先発のフェリーと同時入港だったので次々と乗客が来た。まだ空席がある時に乗れたから、座ることができた。荷物もあるし。駅に到着したら、リュックとクーラーボックスをコインロッカーに預けた。なんとか2つ大きい方のロッカーに入った。
 新潟の郷土料理が食べられる店を探した。駅に近い「十郎」という店にした。


 ちょうど店員が客を見送るために出てきたので、空席があるか訊いた。「予約の関係で9時15分までなら空いてます」との返答で、時間短い訳ではないから入店した。後から来た予約無しの客は断られていた。予約必須の店の様である。
 お通し。


 のどぐろが入るコースもある刺身盛りは「二人前以上から」となっていたので別の刺身盛りを注文したら、その「二人前以上から」の刺身盛りも1人で注文できるとのこと。だったら最初から制限しなければいいのに・・・。まあ、美味しかったからいいけど。もちろん、のどぐろが入るコースにした。のどぐろの炙りは美味しかったし、南蛮エビが甘かった。


 そろそろ新潟の酒を。「あべ」という銘柄が始めの酒に合うと店員が勧めたので、それをグラスで。「安いな」と思ったけど、少ししか入っていなかった。色々な銘柄を楽しみたい人には都合いいね。


 「朝日豚のベーコン炙り焼き」。香ばしくて歯応えあって、美味しかった。


 ラストオーダーは8時15分までにとのことで、あっという間にその時間が近付いてきた。「栃尾のおぼろ豆腐」、だし巻玉子、自分で決めて酒は「金升 朱」を徳利で注文した。酒は辛口で、甘い系の2つの肴にピッタリだった。風味を強く味わえた。






 勘定をし、店を出た。今回もいい店に出会えたなあ。
 シメのラーメンを食べに。近くの「麺五郎」という店に入った。


 「にぼしラーメン」を食べた。ごく普通のラーメンって感じだった。


 コインロッカーから荷物を出し、バス乗り場へ。しかし、寒かったので駅舎に入った。1日と昨日列車を利用したから、少しいさせて下さいね、JR東日本さんmm
 夜行バスに乗り名古屋へ。明日からは午後から勤務なので、帰宅したら睡眠を補い、出勤する。
 予定通りにはいかなかったけど、今回も島旅を楽しめた。これからもたくさんある有人島の中から行く島を選び、旅をして行きたい。
 


 

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佐渡ヶ島

2017-06-04 23:58:01 | 日記

 ホテルで何とか予約が取れたタクシーで新潟港へ。朝6時発のフェリーに乗船。クーラーボックスをコインロッカーに預けた。竿はそんな長いの入るロッカー無いし。洋館が見えたので撮影。カモメにかっぱえびせんをあげている乗船客がいた。


 佐渡ヶ島に近付いてきた。


 両津港到着。昨日のタクシー乗車の具合から19時半発のフェリーでも夜行バスに間に合うと判断し、ジェットフォイルの予約をキャンセルした。下に降りてレンタカーの店へ。なんとか軽自動車の空きがあった。しかし、17時半閉店とのこと。他の店をあたるのも面倒なので、借りることにした。結局、さっきキャンセルしたジェットフォイルだなあ(汗)
 軽自動車はちょっと離れたところの建物で貸し出しているとのことで、移動。手続きを済まし、いざ出発。
 今はカンゾウという花が見頃だそうで、一番の名所である大野亀へまず向かった。今月11日には「カンゾウ祭り」が開かれるそう。1時間弱で手前の二ツ亀に到着。


 ちょっと走って大野亀に到着。観光客が大勢いた。欲張っていくつか観光したいので滞在時間がわずかだったけど、すぐ目に風景が焼き付いた。


 さっきの二ツ亀。横からだとこう見えるんだ。


 いい時期に旅行したものだ。ただ、ちゃんと言うと「トビシマカンゾウ」で、飛島でも見られるから、飛島で見たかったなあ。
 次に尖閣湾へ。細いところあり、カーブあり、アップダウンあり、海岸に突き出た崖をくりぬいた感じのトンネルありの、かなり険しい道だった。尖閣湾は入園料が必要だった・・・。せっかくなので入った。グラスボートは欠航だった。複雑な形の断崖の海岸。


 カモメがカメラポーズ(笑)


 グラスボート乗り場が洞窟になっていて面白かった。


 水族館、資料館。水族館だけ見学した。


 釣りの対象魚がほとんどで、海の中での魚の様子を想像しながら見学した。クジメが縄張り争いしていた。


 佐渡奉行所跡。




 迷路みたいな廊下を歩き、目的別、身分別の各部屋を見学。廊下を踏むと音がしたけど、それも再現かなあ?


 白洲。お奉行様気分になって少しいた(笑)


 出土品の鉛板。


迷路みたいで、出入り口に戻るまで苦労した(汗)

  金銀を精製する「勝場(せりば)」の展示館。


 精製工程の展示があったけど、難しくてよく分からなかったや(汗)


 佐渡金山跡。


 江戸時代の坑道、明治以降の新しい坑道の共通券を買った。まずは江戸時代の方を。階段を降りていくと、動く人形で採鉱の様子が再現されていた。




 新しい鉱脈が見つかったことを祝う儀式。人形が目の部分を覆っていて、なんかの宗教集団みたい(笑)


 出口の売店を抜けて、もう一度共通の入口へ。明治以降の坑道を見学。平成元年閉山だそうで、そんなに昔ではないんだなあ。トロッコがあった。




 一回外に出た。


 時間が気になりだしたので、外は見学せずに出口に戻った。江戸時代の坑道だけでよかったなあ。なお、今年夏にはライト付きヘルメットを被って真っ暗な坑道を探検気分で見学するコースができるそうである。
 本当は島南部のたらい舟体験や宿根木の街並みを見学したかったけど、時間が無かった。
 最後に「トキの森公園」へ。「トキ資料展示館」の方から。


 日本最後のトキ「キン」と中国でのトキでの繁殖を試みたが成功せず、中国から譲り受けた時で繁殖が成功し、後に放鳥する様になったそうである。ちょうど今、放鳥の最中とのこと。ここはトキ保護、繁殖の拠点になっている。トキの鳴き声の音声コーナーがあったけど、成人男性の標準の高さの声っぽかった。自然に放つための訓練として、ゲージ内にビオトープを設け、職員だけでなく一般の人がゲージに入って畑作業しているフリ?をして、人里に慣れやすい様にするそうである。
 少し離れたところのゲージにいるトキを見た。繁殖期には体の色が黒っぽくなるそう。


 「トキふれあいプラザ」へ向かう途中、「サドッキー」がいた。




 こちらでもトキが見学できる。マジックミラーと防音の板越しで、トキにストレスを与えない様にしているそう。「ゆうた」と「すみれ」のペア。「ゆうた」は15歳だそうで、長生きで繁殖能力も続くんだなあ。ガイドの若いお姉さんの話では、トキの寿命は分かっていないそうで、「『キン』が30年以上生きたそうだから、30年以上は生きられるということではないか?」とのこと。トキは片脚を上げて首をひねって寝るそう。


 下に餌のドジョウを食べに来ればもっと近くで見れるそうだけど、今日は1回も下りてきてないそう。ただ、ドジョウも絶滅危惧種の種類があるし、ドジョウも将来絶滅が危ぶまれているので、複雑な気分・・・。


 他に見学客がいない間にガイドさんと話をして、結構長い時間滞在した。
 時間ばかり気になって落ち着いて観光できなかったなあ。でも、カンゾウが見れて良かった。レンタカーを返して港へ。もう車の運転が無いので試飲をしてから佐渡の地酒を買った。観光情報では「尾畑酒造」という酒蔵しか名前が出てこなかったけど、他にもいくつか酒蔵があるそうである。


 ジェットフォイルは時速80キロも出す。名鉄のパノラマスーパーみたい(笑)




 1時間ちょっとで新潟港到着。さあ、夜行バスの時間まで飲みに行こう(笑)


※「新潟で酒を飲む」に続く








 



 
 



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粟島(新潟) 最終日、新潟市内泊

2017-06-03 23:17:44 | 日記

 寝る頃から「飛島行けないなら佐渡ヶ島行こうか?」と思った。佐渡ヶ島も候補だったけど、今回は小さな島を訪ねることにして、またの機会にするつもりだった。ただ、観光ポイントのとりこぼしがいくつか出てしまう。
 昨日フェリーが戻ってきて、朝出航することを期待したけど、それだったら昨日のうちに情報が入っているはずだし、朝に島を出られないのは分かってた。朝食をとりに行くと、女将さんが「もうすぐ(船の運航情報について)放送がありますので」と言った。じきに放送が入り、「海上時化のため、高速船は全便欠航します」とのこと。これも分かっていたけど、フェリーが出るかどうかである。フェリーが出なければ、当然粟島もう1泊である。しかし、フェリーのことは言わなかった。すぐにまた放送が入り、「フェリーについては後ほど連絡します」とのことだった。部屋に戻ってじきに「フェリーは出航時間を14時に早めます」と外から放送が聞こえた。呼び出し電話で女将さんも教えてくれた。予約していた飛島の宿にキャンセルの電話を入れた。まあ、飛島の船は終日欠航したんだけどね。
 次に宿予約サイトで佐渡ヶ島の宿を探した。新潟市の新潟港から渡るので、両津港近くを探したけど、近いビジネスホテルが全然見当たらなかった。あっても2食付しかプランが無かったり。2食付プランしかなかったけど、「ビジネスホテルっぽいから朝食付、素泊まりもできるだろう」と思ったホテルに電話をした。空室があるとのこと。多分18時発のジェットフォイルに間に合うと思うけど、新潟駅から新潟港までの道が渋滞しているといけないし、乗船券発券の締切時間もあるだろうし、満席かもしれない。19時半発、22時着のフェリーで行く予定でチェックインの時間を告げた。すると、「遅いから受けられません」と断られた。外で飲食する宿泊者もいるはずだし、22時過ぎでもフロントに従業員はいると思うんだけど。後でホテルの口コミを調べたら、「最終のフェリーでも受け入れてもらえました」というものがあった(糞っ) とりあえず新潟市内泊で、明日朝いちのフェリーで行く予定にした。
 宿代を払いに行った。お土産にわかめをくれた。


 ご主人から「愛知から。遠いところからお越しいただき、ありがとうございました」と言われた。予約の際に「どちらから?」と訊かれて答えた時にもそう言われた。何年か前に愛知の宿泊者があったくらいだそうである。笑顔で感謝され、こちらも礼を述べ、部屋に戻った。あわしま屋、菅原商店他、お客さんが来ることが嬉しく、ありがたいという気持ちが伝わってきた。釣りはリピーター多いだろうし、キャンプもできるし、今月10日にある「マグロ満喫ツアー」や「島開き」など様々なイベントをやっているので、島のリピーターが多そう。
 部屋を空けるために荷物を1階に置き、今日もサイクリング。昨日と風景は異なるし、昨日行かなかったところもあるし、見逃したところもあるだろうから。
 学校の前には離島によくある交通教育向けの信号機が。


 島内いたるところに歌碑が立っていた。


 薄く「湧水」と書いてある看板があった。これは昨日気付かなかった。でも、清水が沸いているところは見当たらなかった。


 牧場で鶏が放たれていた。馬はいなかった。


 矢ヶ鼻展望台。昨日は沖に陸地を見ることができなかったが、今日は左の方に陸地が見えた。右の方に佐渡ヶ島が見えるみたいだけど。


 昨日雨で行くのをやめた八幡神社。


 この実、多分熟すと黒紫色になり、甘くて食べられるやつだと思う。鹿児島県のトカラ列島で食べたことがある。名前忘れたけど。


 社の前に立っている2つの塔には漁に関する祈願が刻まれていた。






 神社の先には展望台があるけど、遊歩道が崩れていて行けなかった。


 釜谷地区に観音堂があった。これも昨日見逃し。新しいものだった。


 釜谷港から右手の海岸を見る。


 眺めが良くて気に入った仏崎展望台でゆっくりしようと思ったのに、雨がぱらつき始めた。観光協会までストレートに戻った。
 資料館に行った。粟島の歴史や漁などについての説明、展示があった。粟島は3氏一族が移り住み、3番目に来た一族が先の2族を内浦から釜谷に追いやったそうである。島の祭礼に関しては、御輿が新しいものだったり、古い感じがしなかった。


 2階へ上がる階段の壁に展示されている写真パネルを見ていたら、子どもが上がってきた。2階に上がると、図書室があり、そこでさっきの子がパソコンを使っていた。昨日午後からここに来れば良かったなあ。粟島には海浜留学制度があるので、留学生かもね。
 宿に戻って荷物を持ち、船乗り場へ。釣り道具を持ったおじさんグループがいたけど、「~もんで」とか喋ってて、静岡か東三河の人達だったかも。
 1等室が左右にあり、2等との違いは単に毛布があるだけだけど、誰もいなかったし、携帯充電でコンセントを使いたかったし、広いスペース独り占めは贅沢なので、出航時刻まで誰か来ないか待った。誰も入らなかったので、追加料金を払って入った。もう1室も同じ様に思ってたであろう1人が入った。


 時化で揺れが酷かった。酔い止め飲んでなければゲロゲロだったろうな(苦笑)
 岩船港到着。予約していたタクシーで村上駅へ。特急「いなほ」が走っていくのを見た。これに間に合えば佐渡ヶ島の宿が取れたんだけど。後で考えたら、普通列車なら岩船町駅からで良かったのに(汗)

 これは夏の「青春18きっぷ」シーズンに新潟のキハ40系撮影決定だね。僕が乗ったのは後ろに見えるE129系だけど。


 新潟駅に到着。タクシーで新潟港に向かった。ジェットフォイルの時間に間に合い、空席もあった。感じ悪かったけど、できたら佐渡ヶ島両津に泊まって朝いちから島を廻りたいので、先のホテルに電話した。「埋まってしまいました」とのこと。仕方ないので、今日は新潟市内泊。会員になっている東横インの新潟駅前の空室を探したら、満室だった。時々予約状況を確認していて、空きがあったんだけどなあ。古町の方に空きがあったので予約した。新潟港にせっかく来たので、帰りのジェットフォイルの予約だけした。
 ほとんど無駄足になった新潟港からホテルまでタクシーで。部屋に荷物を置いた後、飲みに向かった。しかし、居酒屋が見当たらなかった。
 本町商店アーケードがあり、「食品センター」というところがあったので入ってみた。市場みたいな雰囲気で、お酒も飲める店もあった。しかし、もう閉店とのこと。隣の「魚やのお惣菜やさん」に入った。カラスカレイというカレイの照焼きがあり、「これは新潟の地魚かなあ?」と思い、購入した。あと、多分新潟駅の駅弁から印象ができてしまったんだろうけど、「新潟といえば鮭」と思い、鮭ハラスの昆布巻を購入した。あと、隣のコンビニで新潟のお酒を買った。


 明日は車を運転するので、さけは「ほどほど」にした(苦笑) カラスカレイは身がベチャベチャなカレイだなあ。鮭ハラスの昆布巻はほとんど昆布だった・・・。


 そして、明日に備えて就寝。
 




 

 

 

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粟島(新潟) 2日目

2017-06-02 23:59:59 | 日記

 雨音で目が覚めた。これから荒れる予報になっている。雷注意報も出ている。朝食を済ませ、とりあえず空の様子を見た。一旦雨は上がり、空が明るい状態だった。レインコートを名鉄バスセンター内のコンビニで買ってきた。雨が降っても長続きしないだろうと甘く考え、レンタサイクルで島を廻ることにした。観光向けの要予約のコミュニティーバスもあるけど、北部の景観の良い海岸しか見れないし。遊覧船は欠航だった。
 レンタサイクルの貸出場所の観光協会近くに弁天岩がある。崖の上赤く小さな社が立っている。新潟地震の時に海から離れたそうで、今でも海と繋がっているらしい。


 海の反対側の鳥居。


 岩や鳥居の柱の基部に岩ユリが生えていた。


 その土地の信仰の形を見るのも興味ある。庚申講の石碑。


 観光協会でレンタサイクルを頼むと、「えっ」という顔をされた。「病院もありませんし、気を付けて下さいね。」と念押しされ、鍵を渡された。アシスト付きは観光協会の建物内にあるが、頼んだ普通の自転車は村役場近くの自転車置き場にある。鍵の札の番号と同じ数字が書いてある自転車のタイヤロックを鍵で外し、いざ出発。


 何も考えず、左回りで行くことにした。内浦海水浴場。粟島は投げ釣りに向かないという情報なので投げ釣りのタックルは持っていかなかったけど、投げればキスが釣れるかもね。


 牧場に馬はいなかった。天気悪いしね。


 段々と荒々しい海岸になってきた。


 青空もほんの少し垣間見えたので、「これはいけるか」と思った。しかし、そこは問屋が卸さなかった。登り坂に差し掛かる頃から雨が降り始めた。レインコートを出したけど、ズボンが無かった。そりゃそうだ、「コート」だから(汗) 登りきったところの矢ヶ鼻展望台から海を見下ろした。


 今度は急な下り坂。「道が雨に濡れて滑るから、自転車から降りて下さい」と観光協会の人に言われていたけど、かなり急な坂だし、雨に濡れてなくても降りないと危ないね。
 強い風が吹いた直後から雨脚が強まり、雷が鳴った。道路横に生えている木の下で雨宿りをした。木の下も安全ではないけど、どっちみち外にいる限り安全ではないので。
 雷は一時鳴っただけで、雨も弱まってきた。サイクリングを再開した。釜谷地区に到達。粟島には今回泊まっている内浦地区とこの地区2つしかない。釣り情報をネットで調べて、なんとなく釜谷港の方が期待できそうだったけど、自転車は内浦地区の観光協会でしか借りれないし、温泉が内浦地区にあるので、内浦地区で宿を取ることにした。




 集落を過ぎると登り坂。途中で内浦地区に向かう道と分かれて左の遊歩道へ。段々道も楽になってきた。一番のビューポイントである仏崎展望台に到着。昔、漁師が沖でやすで突いて観音様を見付けたという言い伝えがあるそうで、今でも内浦地区に「やす突き観音」と呼ばれて祀られているそうである。立島の景観が見事であるし、右側の海岸線も力強い感じがする。陸地の緑も綺麗である。




 八ツ針鼻展望台。


 島の北辺りには以前野生馬が生息していたそうである。鳥崎展望台。


 ここで二度目の強い雨風。先と同じ様に少し雷もなった。再び木の下で雨宿りした。雨が弱まり、雷も鳴らなくなったので、サイクリング再開。後はそう観光ポイントもなさそうなので、自転車置き場を目指したけど、岩に松が生えているところが気になったなあ。


 自転車置き場に自転車を戻し、タイヤロックを掛けて鍵を抜き、観光協会へ。「大丈夫でしたか?」と訊かれ、「二回雨にやられました」と答えた。「風邪ひかない様にして下さいね」と言われ、「早速温泉に行ってきます」と返し、その通りに温泉「おと姫の湯」へGO。


 実は去年も粟島行きを検討したんだけど、温泉に「泡姫ちゃん」といういやらしい感じの絵のキャラがあるとネットにあり、スケベ心で興味を抱いて入った(笑) けど、見当たらなかった。今はクレーム社会なので、クレームで消されたのかも。先客が1人いたけどトイレに入っていたので、浴場を撮影。


 島Tシャツコレクションで、粟島Tシャツを購入。粟島はタイ釣りで有名な島ということで、赤色のを買った。
 次に昼ご飯。あわしま屋の女将さんが旗を店内に入れていた。別に閉店ではなく風が強いからとのこと。定食とビールを注文した。風が強くて釣りもできないし、後は宿でも飲むだけだし。歯応えよい刺身にホロリとした卵付きのブリの煮付が美味しかった。定食の写真は綺麗に撮れていなかった。


 女将さんとの会話も楽しかった。明日は旅行会社を通じて団体の予約が入っているそうで、船が来るかどうか気にしていた。今日は島発の高速船の1便は出たけど、折り返し以降が欠航とのこと。ただ、客扱い無しで船は戻ってきた。フェリーは通常時刻で岩船港を出たので、それに乗ってくれということだろう。フェリーも島発は時化が強まる前に早目の出航だった。高速船が欠航の場合、フェリーの時間を前後させたり、フェリーは夜岩船港滞泊だけど、島に持ってきて朝出航させることもあるそうである。天気予報では明日の波予報が「4メートル後3メートル」なので、「これは粟島もう1泊で、飛島行きは無理かな?」と思った。
 あわしま屋のレジがアンティークなものだった。まあ、ボタンは使ってないそうだけど。


 菅原商店で土産を買った。「粟島へ行きタイ」と岩のりとつまみの米菓子を買った。次にかねひら旅館で日本酒「粟島」を買った。宿に戻り、引き続き飲んだ。すっごく甘い酒だった。そして横になり、夕ご飯前に起きた。午後は雨が降らなかったみたいで、結果的にサイクリングは午後からにした方が良かったね。


 昨日は3人組がいたけど、今日は僕1人だった。昨晩釣ったアジをお造りにしてくれた。厚切りで歯応えあった。名前分からないけど、小さな魚が美味しかったなあ。




 わっぱ煮というのが粟島のご当地グルメだそうである。1人前で恐縮だけど、朝予約しておいた。わっぱと呼ばれる器に水、味噌、焼いた魚、ネギを入れ、熱した石を入れるそうである。優しい汁で、魚の身も優しく、天気悪くて寒いし、体も心もあっためてくれた。


 部屋でしばらくテレビを観た。昔行った鹿児島県トカラ列島の宝島のことをやっていた。移住者が増えてるそうで。また、ここも宝島からの移動で行ったけど小宝島の温泉のこともやっていた。島旅をしながら行ったことがある島をテレビで観るのが面白かった。
 さあ、明日は船どうかねえ・・・?














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