HIROJIIの残日録PART2

軽登山・写真・美術館巡りが趣味のジジイのブログです

グレン・ミラー オーケストラ ジャパン ツアー 大阪 

2017-12-01 06:59:17 | コンサート

グレン・ミラー オーケストラの演奏を聞きに 妻とフェスティバル・ホールに出かけました

 

グレン・ミラーは ベニー・グッドマンともにスイングジャズ・ビッグバンドの草分け的存在として知られ
彼が1937年に結成した最初のオーケストラが現在のグレン・ミラーオーケストラの前身です
グレンミラーのミュージシャンとしての活動期間は短く 1944年第二次大戦中 慰問演奏のためパリへ
向かった搭乗機が行方不明となり その生涯は映画「グレンミラー物語」として1954年に公開されています

ミラー没後もそのサウンドと演奏スタイルは多くの音楽家たちによって継承され 世界中のファンを魅了してきました
1950年代 10代だった私も 毎夜のように神戸のラジオ局から流れるグレン・ミラーサウンドに聞きほれた一人です



平日の午後 フェスチバル・ホールに詰めかけた多くは ほとんど私たち同様の高齢者
足元もあぶなかっしい人や 座席を探すのももたもたと 車いすで連れてきてもらっている人も
しかし 心は青春時代に戻って わくわくとしながら 開演を待ちます

定刻 オープニングテーマ「ムーンライト・セレナーデ」に乗って幕が上がり
 5サックス、4トランペット、4トロンボーン、ドラム、ベース、ピアノのお馴染みの編成で 
ボーカルのニック・ヒルスチャーが指揮する 真っ赤なタキシードを纏った団員たちが登場し
ニックの日本語での挨拶に 大きな拍手が起こる

「真珠の首飾り」「茶色の小瓶」「イン・ザ・ムード」「ペンシルベニア6-5000」など大ヒット曲に
ボーカルも加わり26曲楽しく華やかな演奏が繰り広げられた

懐かしいサウンドに 観客も 手拍子 足拍子 スイングとひととき若返り 
あっという間の2時間余りだったが それぞれの青春時代の思い出に浸った楽しい時間を過ごした


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前橋汀子ー演奏活動55周年記念コンサート

2017-10-17 07:29:39 | コンサート

ザ・シンフォニーホールへ妻と 国際的ヴァイオリニスト・前橋汀子のコンサートを聴きに行った

雨の日曜日の午後 混雑するJR大阪駅から環状線1駅の福島で下車
かって通勤のため下車した駅 駅周辺は少し変わったようだが 駅そのものはあまり変わっていない感じ
かっての職場と反対方向に ザ・シンフォニーホールへと向かう
ホールへ向かう人たちの傘の波が続く シニア世代の人達が多い



ザ・シンフォニーホールは正面にオルガンの装置を備えた 大阪では数少ないクラシック専用ホールだ
今年開館35年を迎えるという 私たちにとっても思い出深いホールだ
座席に座って開演を待つ間の コンサート独特の緊張感、ワクワク感 久しぶりの感覚だ



今日の管弦楽は日本センチュリー交響楽団 大阪センチュリー時代はよく聞いたけれど久しぶり 
正面上段にコントラバス4名を配したコンパクトな編成だ

指揮者飯森範親と真っ白なロングドレスの前橋汀子が登場 
ベートーベン 「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」の演奏が静かに始まる
同じみの軽やかなメロディー 管弦楽とソロが優雅な旋律を奏で3楽章が終わった

二曲目は チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲 二長調」 これまたお馴染みの曲
荘重な出だしから哀愁的な旋律 3楽章形式の終盤は超絶技巧を駆使したダイナミックな演奏
真っ赤な阿ドレスの前橋汀子の躍動感あふれる演奏が続く

今回のコンサートは前橋汀子の演奏活動55周年記念コンサートという位置づけだ
ということは 前橋汀子もいいお年ということだが 3大ヴァイオリン協奏曲のうち2曲を
疲れた感じもなく 渾身の力を込めて最後まで見事に演奏しきった さすがという思いだ
万雷の拍手と歓声の中アンコール演奏 演奏されたのは しっとりと「チゴイネルワイゼン」

久しぶりのコンサート 2時間集中して聴けるか心配だったが 聞きやすい曲だったのと 
前橋汀子とセンチュリーの力演に魅せられて 最後までうとうとすることがなかった

このようなコンサートを又聞きに来たいと思うが ホールまで行くのが大変だ
いいホールがもっと近くにあればいいのだが

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