めざまし日乗

弛緩した日々よさらば!
半覚醒状態の毎日にカツを入れるべく書くべし!・・・っておっかねーな。

北海道行き、カウントダウン!

2007-03-10 14:00:53 | 日記
皆さま、お久しぶりです。
いよいよ引越しの日取りが3月19日と決まりました!

しか~し!
ご他聞にもれず、またギリギリまで準備に取り掛かれない私。
もうジリジリジリジリ、前からも後ろからも火で炙られている気分である。
デコ毛、ケツ毛(オホホ)に引火中。

だーってだってだって、片付け、大嫌いなんだもんーーーー!

誰か!!神様!!ヘルプーーー!!!

・・・ま、神様も、自らを助けないものは助けないよね~~・・・。


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そんなこんなで、絶賛旧交温め中。
ハイペースで温めすぎて、さすがにここんとこ疲れが出て寝込んだりしている。

でも、以前だったら1日出かければ3日寝込んでいたのに、温めウィークには6日連続でお出かけしたりしていた。
あぁ、人並みに元気があるって、なんて嬉しいことなんだ!

そうなんです。
もう2年近く、口を開けば体調わりーわりー言っていた私ですが、ようやく浮上のきっかけをつかみました。

きっかけは、コレ。
http://www.eft-japan.com/
EFT(Emotional Freedom Technique)。
ネット上をふらふらしているときに偶然出会ったこのサイトで知ったかーんたんな技法で、これまで多大な労力、精神力、金銭、時間を投じてきた不調が、ぐぐっとよくなってしまったのでした。
キツネにつままれたような気分でした。

EFTとはどういうものかと大雑把に言えば、解消したい症状をとなえつつ体の各所をトントンと軽くタッピングする、というもの。
なぜ効くのか、というメカニズムはよく分かりませんが、こんな簡単なことが、なぜだか私には効きました。
ネガティブな感情に苛まれている方は、一度お試しになってみるとよろしいかと思います。


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そんなわけで、このひと月あまり、いろいろなところに出かけました。いろいろな人に会いました。


★レニングラード・バレエ『白鳥の湖』

実は初めての生白鳥でした。
マシュー・ボーン版スワンは死ぬほど観てるのにね。

オデットのペレンさんの踊りが大変に美しいので驚いた。
・・・しかしこのボヤルチコフ版の、最後オデットと王子が湖に沈んでおしまい、というラストは、盛り上がらないこと甚だしいので止めたほうがいいと思う。


★マイラブ岡崎慶輔くん&都響でブラームスのヴァイオリン協奏曲

いやぁ、やっぱ慶輔くん最高!ブラームス萌え萌え!(阿呆)
以前の日記で慶輔くんの体形オヤジ化を深く嘆いたものであるが、今回はちょっと元に戻していたかな?

それにしても、都響っていいオケだなぁ~。
日本のオケでこんなに感心したのは初めてです。
もう1曲、『新世界』をやったのですが、こちらもベタ最高!ってかんじで楽しかったよ。


★ドラリオン

シルク・ド・ソレイユは三回目。
いやぁ、いつ観ても、人間って素晴らしい!という気分にさせてくれる。
研ぎ澄まされた身体を、きわめて創造的な演出がいろどる。
もう無敵じゃねぇ??


★執事喫茶(笑)

マイミク薫さんのお導きにより。
前から行きたい行きたい言ってたんだけど、このほどようやく実現。

かなり面白かったよ?うん。

店内の内装などはわりと頑張ってるし、執事、フットマンさん達の容姿もそこそこ粒ぞろい。
紅茶も軽食も美味しかったし。

でもなぁ~、彼らの小芝居に、笑いを耐えることが出来なかったよ、私は。
ひなまつりフェアということで、普段は「おかえりなさいませ、お嬢様」と迎え入れられるところが、今回に限り「おかえりなさいませ、お 姫 様 !」と呼んでもらえるのです。やったぁ!(爆)

もー膝かっくん、でしたわぁ。


その他、1月に広島旅行(このときはまだ体調最悪)、2月に京都旅行にも行ってきました。

これからはもうちと日記更新するようにしますね。
ではでは!

ちょっとしたびっくりニュース

2006-11-29 11:24:35 | 日記
またまたお久しぶりでございます。

いや~、先週行ってきた北海道で風邪を引いちまい、そいつをこじらせ肺炎一歩手前、喘息も併発し、ゲヘゲヘ状態でございます。
もやしっ子の本領発揮!というところでしょうか。くはー。

さて、ちょっとしたびっくりニュースのご報告があります。ちゃちゃーん。


わたくし、来春から北海道へ移住いたします!


昨年来より、北海道にあるとある共同体を舞台にした映像制作の仕事を手がけていたのですが、そことのご縁のパイプがだんだん太くなり、ついには自分がスタッフとして行くことになってしまいました。 人生面白いさね。

その共同体ではかな~り特殊な農法で農場を運営しており、私はそこで働くことになります。
将来の半農半Xへの布陣、第一歩というところです。

大変環境のよいところなので、私のアレルギー祭りもさすがに終息に向かうのではないか、と期待しております。
ただ、環境がよすぎて、マハが周囲の食物連鎖に組み込まれてしまうのではないか、とそれだけが深く深く心配(笑)。

ここには具体的な共同体の名前は挙げないけれど、隠してるわけじゃ全然ないので、興味のある方はメール頂戴ませ。
社交辞令じゃなく、ほんとに遊びにきてほしいので~。

本州にお住まいの皆さま、離れてしまう前に遊ぼうね♡

またまたご無沙汰

2006-09-19 19:24:58 | 日記
いやはや、またまたご無沙汰してます。
別場所にて認めている日記はそこそこ更新してたりするのですが、久々にこちらを覗いてみると、こんなに放置しているのにも関わらず、訪れてくださっている方がいることを申し訳なく思い、ちょこっと更新してみます。

残念ながら相変わらず体調はよろしくないです。
今年の年頭にあたっての抱負として、ひとこと「健康」と掲げたものでしたが、じぇんじぇん達成できておりません。

というわけで、最終兵器として9月末より気功を習い始めることにしました。
コレでばっちり健康なワタクシに生まれ変わる所存であります。

そうそう、一応こちらの読者の皆様にもご報告しておきますね。
ワタクシ、猫の母になりました!



元ノラながら、大変な美人ちゃんであります。
犬ひとすじ人生に別れを告げつつあります。

ちゅーわけで、みなさまごきげんよう!

結局のところ

2006-07-11 22:15:41 | 日記
オトコは頼りにならねぇ!!(爆)

いや、別にオトコに限らず、苦境から這い出るためには、最終的には我と我が身の二本の足で立ち上がるしかねーってことなんだが。

独りのときには自分の足で立つことがデフォルトだからなんとも思わないんだけど、ツレがいるとつい相手に助けを期待したくなる。
たまにはツレの助けが役に立つこともあるが、それだって、「薬が体を治しているのではない。薬が本来自分が持っている自然治癒力の発動を助けているのである。」というのと一緒で、助けを受けて、よし、立ち直ろう!と決めて「立ち上がる」のは「私」でしかありえないのだ。

・・・それにしたってもう少し頼りになったっていいだろ、くそぅ。

「助けてくれないことに腹が立つ」なんて、私の信条からするととんだエゴだし、修行が足りないとしか言いようがないのだが。

なんかすごく「学び」を仕掛けられている気がする。ガッデム。

体が資本

2006-07-08 01:26:32 | 日記
と心からそう思います。

昔の日記を読み返してみたら、一年前の今頃も体調不良にあえいでいたことを思い出した。
8月のアメリカ出張に向けて体調はうなぎ下がり、出張でついに臨界点を越え、11月に入院、と相成ってしまったわけだ。

年頭にあたっての今年の目標はひとこと、「健康」。
すでに今年も折り返しに入ってるけど、全く目標達成できておらず。

ほんと、体が資本です。
心も体も健康でなければ、何ごともなすことはできません。
あと半年、健康獲得(?)のみを日々の目標として生きてみたいと思います。

森を抜けると、海

2006-07-04 01:23:58 | 日記
部屋に飾ってある名嘉睦稔さんのカレンダー。
7月の絵がとてもいい。


色とりどりの花が咲き乱れる、亜熱帯の森の中の小道。
小道に敷き詰められた白砂は、正午の太陽にギラギラと照り映えて、木々の落とすくろぐろとした蔭との強烈なコントラストは、目も眩むばかりだ。
小道をたどって、森を抜けると、海。
赤いパラソルを差した女が、眼の前に広がる群青色の海に、言葉を失ってたたずんでいる。


・・・私の筆力では、こんな程度の描写しか出来んが。
見てるだけで、五感が「オキナワ」に制圧されてしまう、そんなかんじの絵なのです。

http://www.bokunen.com/shop/preart/2006ca/07_akaihigasa.html

あぢ

2006-06-29 21:49:14 | 日記
いや~、暑かったですね、皆様!

今日はなんとひと月ぶりの出勤でございました。
ずっと体調を崩していて、このひと月ほとんど布団の中にいたので、片道1時間半の小旅行とフルタイム勤務はかなりヘビィでございました。
しかもこの陽気。

家に帰ってきたらなんか無性にチーズが食べたくなって、カマンベールチーズ360°食いしてしまった。
・・・完食は初めてかも。
いつもは、たとえ完食できそうでも、自分への申し訳として25°くらい残してみたりしてたのだ。
よー分からんが体がチーズを必要としていたらしい。

これからソバをゆでて、生卵納豆入りつゆ(薬味はネギ)でサラリといただこうと思います。
夏だな~。

ごぶさたです

2006-05-31 15:19:41 | 日記
久しぶりの更新。
なんとか生きてます。ここ1月以上ズンドコでしたが、ようやく上昇気配。
とりいそぎ近況報告まで!

春バラまき

2006-04-21 13:37:16 | 日記
今度は北海道に来てます。

ここではふきのとうがほんと、線路の砂利の間とか廃車の山のまわりとか、いたるところにぼこぼこぼこぼこ大群生しており、まるで「山菜」の趣きなし。

なんだか可笑しいね。

遅い春です

2006-04-15 19:07:37 | 日記
長野に来とりやす。
標高1300メートルのここでは、雪解けの合間からやっとふきのとうが顔を出し始めたところ。



綺麗だねぇ・・・。




私の接写魂が疼きはじめる春です。


あぁ、ダーシー!

2006-04-09 03:21:57 | 日記
学生時代から見てみたかった、伝説のBBCドラマ『高慢と偏見』がケーブルテレビでやっているのを昨夜偶然発見、たった今第二話を見終わったところ。

くはー、コリン・ファースたまらんっ!

なんだろうねぇ、この話。
19世紀イギリスのとある狭いソサエティで、誰とかれがくっつくの、誰はお金持ちで結婚相手にはもってこいだの、およそどうでもいい人間模様なんだが、何か普遍的に女子を夢中にさせる要素があるらしい。

私にもダーシー様が現れないかしら、とブリジット・ジョーンズならずともそう思ってしまうのだよ~!(萌)

ちょっといいはなし

2006-03-31 20:50:39 | 日記
23時東京発快速ライナー、疲労困憊サラリーマン臭とビールと柿の種のにおいでむせ返る車内。
いそいそとシートに沈み込み、さあ寝るべと体勢を整えていると、後ろのおじさん二人がとても大きな声でしゃべっている。
ほとんど片方のおじさんが一人でしゃべって、連れが聞き手にまわっている状態で、しかしなんだかそのおっさんの声音が妙に”聞かせる”調子なので、つい私もつり込まれて話に聞き入ってしまったのだった。

そのおじさんはとても充実した趣味人生を送っているようだった。
蕎麦の食べ歩きをするのが好き、鮎釣りはかなりの腕前で山野草に詳しく、オトギリソウを干して酒に漬けて飲んだりしているのだ。

むー、なんだかずいぶん楽しそうじゃないのよ、と羨ましくなり、どんなおじさんかと振り返ってみると、結構酔っているみたいで顔真っ赤の、ごくごく普通の”中年サラリーマン”だった。
ふーん、こんなおじさんがそんな素敵ライフをねぇ、とちょっと意外に思いつつ(失礼)、またおじさんの話に耳を傾ける。

おじさんは、奥山で見つけたツユクサの鮮やかな青さに感動したり、九州だかのとある川の河原の石が、とても模様が面白くていくら見ていてもあきないんだよ、と熱く語ったり、と、なんだかとっても感性が細やかなのだ。
うんうん、自然の中で感じるそういう驚きっていいよねー、と私もなんとなく嬉しくなって、ひとり同意のうなずき。

そして話題は、おじさんの休日出勤のことに移った。

「私は休みのときはいつも京葉線を使うことにしてるんですよ。というのも、京葉線を使うと味わえるささやかな喜びがありましてね。
会社へ行くときに、ディズニーランドへ行く人達とすれ違うんだけど、とにかくみーーんな笑顔なんですよ。
みんな本当に楽しそうな笑顔でね、こっちも嬉しくなってきちゃって、いい気分で会社へ行けるんですよ。」

うわーー、なんて奇特な人なんだ!
これから休日出勤するサラリーマンが、ディズニーランドへ向かう人たちなんかとすれ違おうものなら、「ちきしょう、テメーら浮かれやがって!おらぁこれから仕事よっ!」と内心毒づくのが普通ってもんじゃないか(私ならそうするぞ)、こんな風に幸せになれちゃうなんて、・・・このおじさん、何者!?

また振り返ってまじまじ見ちゃったけど、やっぱり普通の酔っぱらサラリーマン。

うーん、私の「中年サラリーマン観」を改めなきゃいけないな。
およそ中年サラリーマンと呼ばれる人種と、共鳴しあえるようなことなどあるはずがない、と思い込んでたけど、愚かでした。
人はカテゴリーじゃくくれない。
自分が勝手にカテゴライズされると頭くるくせにさ、人のことは思いっきりカテゴライズして切り捨てていた私でした。

見知らぬおじさん、ありがとう!
なんかとても沁みました。

嘆かわしや

2006-03-27 22:36:23 | 日記
ただいま電車の中。

なんとまあ、冷房がついているよ。

たしか、まだ気温が上がる前だった朝の電車では、暖房がついていたはずだ。
…もしかして、現代人が、暑いの寒いの文句言わず、機械の助けなしに我慢していられる温度の幅は、せいぜい3、4度なんじゃあるまいか。
ちょっと情けなさすぎやしないだろうか?

なにごと!

2006-03-27 20:29:55 | 日記
明け方、「ウーッ、ウーッ、ウーッ!」という甲高い声に叩き起こされた。

隣りで寝ているダリが寝ながら叫んでいた。

「ちょっと!大丈夫!?」と揺り起こすと、むにゃむにゃ言いながら、「…家に帰ったら手にハサミを持った強盗がいたから、『ブッ殺すぞ、コラ~!』と言ってたつもりだったんだけど…」だって。
いや、超音波のサイレンみたいで、とてもそんなドス効いた台詞を吐いているようには聞こえませんでしたが…?
ヘンなの~。

なんちゃって改名

2006-03-17 19:47:52 | 日記
ふと、ペンネームを持とう、と思いたった。

私の本名は、以前友人に姓名判断で観てもらったところによると、「これ以上ないほど悪い」そうで、名前についてはずっと、気にはしてないけど気には止めている状態だったのだ。

姓名判断というのも、観る人の流派などによってずいぶん結果がまちまちであるようで、ネット上で見つけた「まぁおおむね当っている気がする」という無料判断サイトでのお見立てでは、友人が言うほどには悪い名前でもないようであった。
しかし、健康運が悪く、「健康運の悪さが全ての運の足を引っ張っている」と注釈あり、万年体調中の下に悩む私としては、これは見過ごせないところであった。

本名と同じ音の字をあれこれ入れ替えてみても健康運だけはどうにもアップせず、ミクシィ名で使っている大学時代の演劇をやっていたときの芸名も、よろしくない名前のようであった。

あーでもないこーでもないと入力していると、ついに、すべてのパラメータがバランスよく吉数の、申し分のない名前を発見!
それはなんと、私がかつて命名した、実家の2匹のワンコの名前を姓と名で組み合わせたものであった。

姓「宇多」、名「志摩子」。
これから作家デビューすることがあったら、この名前を使います。
姓名判断が当るものなのかどうか、結果を見届けてやってください。なんちて。