雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬の鈴(りん)13歳と風愛(ふあ)7歳の楽しい毎日を575で綴ります。

訳すのが 面倒だから カタカナ語?

2017-05-09 10:00:24 | 風ママの研究&学会ネタ・わんこニュース

なかなか勉強の時間が取れない。

でも、ドッグランには連れて行きたい。

散歩の時間をドッグランに費やせば、それほどタイムロスはないはず。


風愛にとっては、散歩もドッグランも同じぐらいハッピーだけど

鈴にとっては、散歩<<<<<<<<ドッグラン。


鈴の喜ぶ姿を週一回は見ていないとね。


と思って、今日はなんとか時間を作ってドッグランに連れて行こうと思っています。


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最近、風愛ちゃんの笑顔がすごく増えてきました。

以前は、ちょっと情けない顔をしていることも多かったんですが

まるで風ちゃんをほうふつとさせるような、ニコニコ顔を

ママを見ながらしてくれるようになりました。




モデルさんもバッチリ!!


に見えるかもしれませんが、実は「マテ」が苦手。


風や鈴のようにじっと待つことができない風愛ちゃん。


まだまだトレーニング中ですが、すぐに動いちゃいます。


特に刺激の多いお外だと、オスワリしてこういう顔でいてくれるのは、ほんの一瞬。


シャッターチャンスに苦労します。



そうそうゴールデンウイークの時に、お義母さんに我が家に来ていただきました。



風愛ちゃんとってもうれしそうで、お義母さんに飛びつきそうでヒヤヒヤ。


「ふあちゃん、おばあちゃまがいらして、うれしいの??」




そのお顔をみてたらわかるわ。



紅茶とアイスクリームやマドレーヌにクリームやジャムをトッピングしたスイーツプレートをお出ししたんですが、

食べ終わるまで、風愛ちゃんの「くださいな」攻撃がすごくて、目が離せませんでした。


食べ終わってしばらくすると、お義母さんの足の下でゴロリン。





やっと、ゆっくりおしゃべりができる状態になりました。


風愛は、いつもと違うことがあると「興奮する」タイプ。

鈴とは真逆の感じですね。


鈴の方は、おばあちゃまがいらした時に、ご挨拶にいって

撫でてもらったら納得して、自分のベッドで待機。


いつもどうりの鈴ちゃんでした。




さて「犬の勉強」のために、海外の文献をいろいろと調べているのですが


昨日は、「犬の吠え」について、どんな文献があるのか検索しました。

教授から教えてもらったサイトで検索をかけて、出てきたたくさんのタイトルの中から

興味があるもの、自分の研究に関連しそうなものをピックアップしているのですが

やはり英語が苦手な私。


そのタイトルを翻訳ソフトでダダッと訳してもらい

面白そうなものに関して、抄録・要約を読んでいます。


でもね。


ネットの翻訳サイトで翻訳すると、とんでもない訳になっていて、


それを修正していってるのですが、とても時間がかかってイライラ。


例えば

“bark sequence ”
という言葉が頻繁出てくる文献があるのですが

Google翻訳だと

「樹皮シーケンス」と出てくる


barkは「樹皮」だけでなく「吠える」という意味もあり、犬のことを語るこの文面では

「吠える」の訳が正解で、それに一括で変更したいのだが、どうやればいいのかわからず苦労しています。

無料で使えるサイトやソフトで便利なのがあるよ。

という情報をご存じの方は、教えてください。



となると、“bark sequence ”は「吠えシーケンス」ということになる。

で、シーケンスってなんだ??


フィギュアスケートでステップシーケンスというので、シーケンスはよく耳にするけれど

日常会話で「吠えシーケンス」とは使わない。


Google翻訳だと sequence は、カタカナでシーケンスと出てくるだけだ。

ネット上の単語辞典を見ると、次に続く、順序などと出てくる。


では、他の翻訳サイトで“bark sequence ”訳すと

weblio翻訳では「皮シーケンス」「吠え声シーケンス」「シーケンスに吠える」と出てきた。


エキサイト翻訳では「樹皮連続」と
Yahoo翻訳、infiseekマルチ翻訳も「皮シーケンス」と出てきた。



なんやアホちゃう??

でも、シーケンスを日本語に訳してくれたエキサイト翻訳の「連続」を採用して

私は“bark sequence ”を連続吠えと訳そうと思いました。



あー、時間がかかった。

翻訳ソフトなのに訳するのが面倒だから、いろんな候補がありすぎるから、そのままカタカナ語になっちゃうのかしら?


そうそう、もうひとつ“ paradigm”というのも、「パラダイム」というカタカナ語に訳されて戸惑っています。


原文は、

“ Playback experiments were conducted with dogs using barks as stimuli in a habituation–dishabituation paradigm. ”
という文章。


Google翻訳だと「遊び実験は、慣れや慣れのパラダイムの刺激として吠え声を用いてイヌを用いて行った」と。


なんのこっちゃいゃい??

まずPlayback は再生ちゃうの? それを遊びってか?!とツッコミまくる私。

シーケンスを「連続」という独自訳をつけてくれたエキサイト翻訳で翻訳してもらうと
「 習慣化において犬が刺激として吠え声を使って再生実験は実施された--慣れの解除方法論」となった。



もういい。自分で訳す。
こういうのって、文を分けて考えればいいのよね。


「習慣化の解除方法てして-刺激として吠えることが習慣化している犬を使って、再生実験が実施された」
ってことかしら?


あかん。

文献をみつけて、要約文を読むだけでも、こんなに時間がかかっていては・・。



庭のカモミールと戯れている風愛ちゃんでも見て癒されよっと。






自分が選んだ道だけど、すでに険しさを感じています。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。