心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学

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星一徹の教育方針

2012-11-11 09:22:57 | 巨人の星

飛雄馬の父・一徹はスパルタおやじの代名詞として日本国民に知れ渡っている。
彼の教育方針は果たして正しかったのであろうか。


星一徹は、戦前の生まれで一代でたたき上げたプロ野球の選手である。
巨人の三塁を守っており、川上哲治と同期であった。
しかし、徴兵され、戦場で肩を負傷してしまう。
その痛めた肩を補うために、彼は魔送球を編み出した。
しかし、川上にそれは邪道であり、王者巨人軍にふさわしくない、と言われ、球界を去っていく。
その後は飲んだくれの大荒れである。
しかし一念発起して、息子の飛雄馬を巨人の星にしようとしてスパルタ教育を開始する。
その後の展開はご存知の通りである。

問題は一徹の教育方針は正しかったのか、彼の強制的訓練は許されるものなのか、ということである。
私は基本的に許されないと思っている。
てゆうか、漫画の世界でなかったら、一徹はそのうち飛雄馬に殴られるか、撲殺されていたであろう。
現実はそれほど甘くないのである。
たとえ実の息子であろうとも、自分の意志を尊重しなければならないのである。
現実は漫画よりも奇なりである。

ちなみに私はボクシングの亀田親子も認めない。
そして、私自身は一代で、自分の意志と努力で、たたき上げた哲学者である。

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