遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

大遺言

2017年08月09日 | Weblog
永 拓実 作
小学館 刊

永六輔さんの孫である作者が
永さんの没後、著書100冊近くと手帳やノート、メモを読みあさり、親交の深かった人を30人訪ね歩きまとめた本です。

永さんが、
今を生きる私たちに残したメッセージは、
あまりに素敵で
その生き方、歩き方に
万感の思いが宿ります。

番組に寄せられた葉書に
必ず、返事を出していたと知り本当に驚きました。
多いときで、年間4万通。
一日、百通も。

人生に絶望し、最後に富士山麓に行った人が、ラジオの永さんの話を聞いて、来週も聞きたいからと、自殺を思いとどまり、番組に手紙を送ったところ、数日後、「お帰りなさい。六輔」と言う手紙を受け取り、生きる勇気を貰った話しは、感動しました。

あんなに、おしゃべりが好きな永さんが、実は聞き上手で
粋で、素敵な方だったのだと、あらためて知る本でした。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 岩瀬仁紀の偉業 | トップ | 月が見ているから »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL