eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

ハイドパークをながめながら朝食

2011-10-31 09:00:00 | 旅行
写真は、ホテルのレストランで朝食をとりながらながめているロンドンのハイドパークの景色です。

紅葉がうつくしい。

午前7時になっても、まだ真っ暗です。2日目ときょうは、午前5時半ころから公園の散歩にでかけました。平日には、この時間に少し車がふえはじめます。

早朝は、かなり寒い。おどろいたことに、池の一角を50メートルほど区切ったところで、真っ暗ななかを10人近くの人が泳いでいました。特別のクラブに所属する人だけが、早朝の水泳を許可されていると、あとで昼間に看板で確認できました。

少し、薄明るくなるころには、ランニングの人もふえ、さらに乗馬のひとたちも増えてきました。池の周辺には、サイクリング専用道路、乗馬専用道路、歩道と3つの道が平行してあります。さっそうと乗馬する女性の姿もかなりありました。

日曜日には、サイクリングのイベントがあり、おびただしい自転車が走っていました。

ストーンヘンジへいきました

2011-10-30 04:36:38 | 旅行
ロンドンから西へ約200キロ。ソールズベリーの北13キロほどのところに、有名なストーンヘンジがあります。

4000年から5000年ほど前につくられ、その目的も作り方もなぞのままです。ガイドの話では、強い磁力があるそうです。石の重さは、ひとつが40トンから50トンに達し、付近では産出されない石です。

約1500年にわたって、増設など建造がつづけられました。当時、周辺は森だったのだろうか、それとも、いまのように草原だったのだろうか。

朝8時ごろに出発し、ロンドンにもどったのが午後6時ごろ。ウインザー城やオックスフォードもまわるバスツアーで行きました。


バッキンガム宮殿衛兵の交代

2011-10-29 02:54:38 | 旅行
ロンドンの休日、第一日目は、バッキンガム宮殿の衛兵の交代からはじまり、美術館まで、7時間ほど歩き回りました。

衛兵の交代は、午前11時半からときいて、タクシーで到着したのは、11時5分ごろ。すでに、周辺の道路も観客で一杯です。最終的には、5,000人をはるかにこえたのではないでしょうか。

騎馬警官もでて交通整理をしていました。たぶん、ロンドンではめずらしい快晴です。

門の近くにたどりついたものの、交代の現場をみるにははるかにはなれています。それでも、何組もの衛兵の集団が門に入っていくのを近くから見ることができました。

その国の首都に行くと、その国の成り立ちやよってたつ思想や基盤を感じ取ることができます。

ロンドンにきて、かつての大英帝国を少し実感しています。

ロンドン到着

2011-10-28 04:41:32 | 旅行
久しぶりに休暇をとって、ロンドンにいます。

当然のことではあるのですが、国によって文化がまったく違うことを、改めて認識しています。

最近、短期間にいくつもの国に行く機会があるために、とりわけそう感じるのかもしれません。



ビジネスの外部環境

2011-10-26 23:13:24 | eラーニングビジネス
われわれのビジネスをとりまく外部環境は、激変しています。

中長期にわたり重大な影響をあたえる第一の要因は、日本の少子高齢化と人口のはげしい減少です。
第二は、日本の産業構造の根底的な転換と世界で進行するグローバル化です。製造業を核とする新興国の台頭により、日本は、デフレのなかで産業構造の転換をせまられています。
第三は、リーマンショックに端を発して進行中の世界的な大不況です。世界各国で、深刻な財政危機へと発展しつつあります。日本国債の破綻も、さけることはできません。
第四に、温暖化による気候変動と各地でおきている大洪水も織り込むべきかもしれません。

なかでも、これほどの世界的な国家の疲弊は、資本主義がはじめて経験するものです。社会をうごかす原動力は、企業にうつっています。

これからわれわれが直面する経済的社会的困難さは、未曾有のものとなるでしょう。そして、それは、価値観の転換をせまるでしょう。


教育とITをむすぶ

2011-10-25 22:44:16 | 学習と教育
IT、とりわけ、ネットは教育を大きく変える。

おそらくは、いま、われわれをふくむ多くの人たちが考えているよりも、もっと大きな変化が待ち受けている。

しかし、教育は、ITやネットからもっとも遠いところにある。

教育の専門家は、ITやネットの専門家に頼ろうとしている。それでは、うまくいかない。本質的なところで、矛盾をふくんでいる。

教育の側から、ITと教育の交差点にたつ人がどんどん登場しなければならないと思う。とくに経営層のなかで。

教育学習の専門家である高度の技術者集団を核にもつ教育組織こそ、教育学習革命の先頭にたつことができるであろう。


MBAの教材が届いた

2011-10-24 22:52:45 | Life in Tokyo
イギリス国立大学オープンユニバーシティから、MBAの教材が郵便でとどきました。

大半の教材はネット上にあり、ネットで学習します。

ひさしぶりに、本格的に勉強します。わたし程度の英語力でどのくらい苦労するのか、経験してみることによって、あるいは、しっかりと学習内容を知ることによって、人にもすすめることができます。

世界的にも評価が高い指折りのMBAです。大半の学生は、英語ネイティブです。形成される人脈にも魅力があります。

わたしの学習経験を、リアルタイムで、このブログでも報告していきます。




北京の道路

2011-10-23 21:43:47 | 旅行
今回、ほとんど北京を歩く時間がなかったので、道路の状況も全体像はわかりません。

写真は、ホテルの窓から見た交差点です。

左右にながれるのが、片道4車線の幹線道路。左手に行くと、車で10分程度で天安門広場にでます。おなじく、片道4車線の道路が立体交差しています。

高速道路ではなく、ふつうの道の大規模な立体交差です。

写真の時間は、平日の出勤前の時間帯です。偶然ですが、この画面に交通事故も写っています。

そういえば、もうだいぶ前になりますが、天安門広場の前の道は、雲霞のごとき自転車の大群が川のように流れていました。数少ない自動車は、警笛を鳴らしっぱなしでけちらかすように飛ばしていく。

結果的に、当時、なんども人や自転車がはねとばされて宙に浮く交通事故を目撃しました。いまはそれほどではないのですが、歩行者優先はまだ確立されていません。

今回、あまり自転車をみかけていません。