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野田首相も外国人から献金

2011-09-03 05:00:30 | ニュース
野田佳彦首相の資金管理団体が、在日本大韓民国民団(民団)関係者ら在日韓国人2人から、計約30万円の政治献金を受け取っていた事が2日、産経新聞の調査で発覚。

政治資金収支報告によると、献金を受けていたのは、野田首相の資金管理団体「未来クラブ」で、献金をしていたのは、千葉県船橋市と同県松戸市に住む在日韓国人の会社役員。
共に男性で、「通名」である日本名での現金支出となっていた模様。

船橋市の男性は平成13~15年に掛けて、計15万8000円を献金しており、男性は当時から現在まで、民団地元支部で役員を務めている。
男性は「(野田が)街頭演説を遣っていて、良く頑張っていると感じて応援する様になった。選挙の時には、選挙事務所の立ち上げにも行ってお会いする様になった」と、野田首相との面識を認めた。

野田首相は21年10月、千葉で催された「韓日友好イベント」に出席し、政権交代をもたらした衆院選に付いて、「千葉民団の皆さんの力強いご推挙を頂き、力強いご支援を頂きました事を、心から御礼申し上げたいと思います」と、謝辞している。

一方、松戸市の男性は10~11年掛けて計16万円を献金し、「野田さんとは面識が無く、献金を頼まれた事は無い。参加するNPO法人のメンバーの間で、野田さんを応援する機運が高まった為、献金した」と話している。

政治資金規正法は、外国人や外国人が過半数の株式を保有する会社からの政治献金を禁じている。
違反すれば3年以下の禁錮か50万円以下の罰金、罪が確定すれば公民権停止の対象となるが、今回の何れの献金も公訴時効(3年)を経過している。

就任早々外国人献金が発覚した事で、野田ドジョウ内閣に早くも暗雲が立ち込めた。
今後の動向に注目だな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】