ネッタイムス・ブログ

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神田うのが死者数で賭けの噂

2011-04-08 15:35:00 | 様々な話題
先日、「神田うのが阪神大震災の時、死亡した人の人数を賭けてた」と言う噂がネット上に出回り、うの本人が「この噂はデマ」だとして激怒したとの記事をネットで読んだ訳だ。
大震災の死者数で賭けをするなんざ、正気の沙汰では無く、不謹慎とか言う類いのレベルで済む話じゃないから、うの本人が怒るのも当然だろう。
私は前にも書いた通り、テレビのバラエティー番組は殆んど視ないので、神田うのの事を余り詳しく知らなくて、セレブがどうのこうのとか言う芸風で、自動車修理のコマーシャルに出てたなと言う程度の印象。

阪神大震災の死者数で賭けをしたと言うトンデモな噂を流布されて、神田うのも迷惑な話だなと思っていたものだが、「uno!」(1997年11月号)と言う雑誌で、落語家の春風亭小朝と神田うのの対談記事が有るのだが、その記事の中で神田うのが、実際に賭けをしていたと言う話が掲載されていたのだ。
以下は雑誌「uno!」の本文から抜粋。

うの「今の若い人って、そんな自分の気持ちにすごく正直。」
小朝「うのちゃんも自分の事、そう思いますか?」
うの「阪神大震災の時、何千人って被害者が出てる映像が映っても、自分とは関係ないもんって覚めた目でニュースを見ていた。その後、高校時代の友人が神戸に住んでるって知って、わーっ、どうしようって涙が出たの。
それこそ、他の人がみんな死んじゃっても、その子だけ無事だったらいいと思った。」
小朝「ほーっ、そんなもんですか。」
うの「その後また、「ねぇ、うのちゃんは、何人ぐらい死ぬと思う?。」なんて、番組のスタッフに誘われて賭けみたいな事をやっちゃったんです。その事がすご~い自分の中に残ってて・・・。」

以上が「uno!」からの抜粋なのだが、なんと神田うのは賭け事をしていたと答えているではないか!。
神田うのは自身のブログで、この噂を流した人の人格否定をしたり、雑誌「SPA!」でも否定しているのだが、それらで言っている事と「uno!」の記事は完全に矛盾している訳だ。
神田うのが「阪神大震災の死者数で賭けをしていたのは事実だった」と、ネット上でも話題になっており、「2ちゃんねる」でも関連スレが立っている。
神田うのの賭け騒動は各方面に波紋を広げそうだが、今後の展開に注目だな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】