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五山送り火 (出町柳)
2011-08-12 20:30:20
はじめまして、「大文字 セシウム」で検索していたら辿り着きました。
興味深い記事にケチをつける気はないのですが、京都では「大文字焼き」という言葉は存在しません。一般的には「五山送り火」、地元庶民の間ではたんに「送り火」、あるいは「大文字さん」という親しみを込めた言い方が普通です。「大文字焼き」と言おうものなら、「よそさんでやってはるまねしの行事と一緒にせんといて」とお叱りを受けることになるでしょう。
最初からセシウムが検出されなかった薪を使っておけばこんな騒ぎにならなかったのかもしれません。さて、「陸前高田の薪を燃やすことをためらったことは京都の恥」といった趣旨の怒りの声を上げられていた瀬戸内寂聴さんは今頃どんな思いで騒ぎの顛末を見ていられるのでしょうかねぇ。
批判めいた意見になりましたが、またお邪魔することもありますので今後とも宜しくお願い申し上げます。
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どうも (東坊京門)
2011-08-13 00:11:14
「大文字焼き」では無くて、「五山送り火」とか「送り火」とか「大文字さん」ですか、なるほど、インプットしました。
京都に行った際に「大文字焼き」とか、言おうものなら恥を掻く所だった訳ですな。
御丁寧な解説、有り難う。
生臭坊主と言うか、生臭尼の瀬戸内ジャクソンは、どうコメントするのか注目。では。
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