なんじゃ、ここは。
日本なのか、つうか東京のど真ん中にこんなのあったのか…。
って次元だったんですけど。
九州から来浜中の伯母が行ってみたいと言ってたので
事前に申し込みしていたんですけどね。
一般公開されてるのも知ってたし、
今、ちょうど藤田嗣治の天井画を特別公開、ってのも
最近テレビで見て「ちょうどいい~」とか思ってましたけど
ちょっとその内容についてあまりに無知だった…。
まずは手荷物検査です。
球場とかライブとかでやるようないい加減な奴ではもちろんなく、
空港の手荷物検査と同じやつです。
荷物はトレイにいれて流しますし、本人も金属探知機みたいのくぐります。
ペットボトルの水を持っていた伯母は
その場で中身確認のため飲んでみてくれって言われてた。
そうかぁ…。
そして中へ入るとその職員の多いこと。
私たちの行った時間は結構お客さんが少なくて、
職員だらけに見えたぞ。
各箇所には説明員のおじさんがいて、熱心に解説されてました。
入場時にいただいたパンフレットにも結構解説書かれてて有難かったけど、
一人で行ってたらイヤホンガイド借りてたかもしれない…。
それくらい、興味津々の建物でした。
残念だったのは、一番格式の高いといわれている「朝日の間」が
天井画修復中で公開してなかったこと。
お部屋の前でVTR流してたり、紹介パネルの展示とかあったけど
逆にますます見たくなって残念感が増す、という…。
あと私が一番素敵だなと思ったのが「花鳥の間」だったんですけど、
ここに藤田先生の絵が展示されていたおかげで
大食器棚が見えなかったというのも…(涙)。
この部屋はノイシュバンシュタイン城の装飾を思い出した。
他の部屋が白壁に金箔、明るく華やかだったのに対して
こちらは木彫で重厚感が半端なく。
七宝焼きの花鳥の額も素敵だった~。
解説付きの写真集みたいの購入したんですけど、
公開されていない「東の間」も気になる…。
藤田先生の絵もね、素敵だったんですよ。
パンフレットと一緒にこの絵葉書も頂けて。
でもコロンバンとの関係性がよくわからん…。
どんないきさつで迎賓館に寄贈されたんだか…。
にしても展示するの、もう少し背景に何もない場所にはできなかったか。
あの豪華な部屋にあることでありがたみも増すのか…。
まあそんなことはおいといて、ほかにも「羽衣の間」「彩鸞の間」なんぞを
うっとりと拝観してまいりました。
「ヴェルサイユか、ここはっ」とか行ったことないくせに突っ込み入れながら(笑)。
で、主庭に出て国宝らしい噴水と記念撮影なんぞしてたら
にわかに雨がポツポツと…。
これはさっさと前庭にでて建物全景とか、正門とか撮らないと…と思いましたが
休憩室に行って写真集とかポストカードとかチェックしないと、とひとまずそちらへ。
写真集1300円、解説付き写真集同じく1300円。
写真は少し小さくなっちゃうけどどうせなら解説じっくり読みたいしと
解説つきを購入。
今、観てきたお部屋やお庭が実際使われてる写真も多々。
お偉いさんたち、本当にここに来てんだねぇ、などと感慨深く。
そしてやはり朝日の間修復が終わったら、再度訪れて
イヤホンガイド片手にがっつり拝観しよう、と心に決めたのでした。
それから前庭に出ましたが、未だポツポツくらいの雨で
むしろ涼しくなって良い、くらいの感じでよかった。
人もまだ少なめで撮影にもストレスなし。
すれ違いでツアーの団体さんが入って行ってたから、
ちょうどいいタイミングでした。
ここは本当に無駄にだだっ広くてなぁ。
ドイツやオーストリアでみた(フランス、イギリスは行ったことないので)宮殿みたいな。
「日本だよな、ここ」って今日何度目だ?ってくらい思った感想でした。
所々装飾のモチーフに鎧兜(戦国時代的な)とか刀剣とかがあって
その辺で日本を強調してたのも面白かったけど。
まあ、どんどん公開して入場料だの写真集だのの収入で
維持改修費とかなるべくまかなって、少しでも税金の使用を抑えていただきたいものです。
(にしてもあの職員の多さは…、気になるところです。)
改修終わったらまた私もお金落としに参ります。
日本なのか、つうか東京のど真ん中にこんなのあったのか…。
って次元だったんですけど。
九州から来浜中の伯母が行ってみたいと言ってたので
事前に申し込みしていたんですけどね。
一般公開されてるのも知ってたし、
今、ちょうど藤田嗣治の天井画を特別公開、ってのも
最近テレビで見て「ちょうどいい~」とか思ってましたけど
ちょっとその内容についてあまりに無知だった…。
まずは手荷物検査です。
球場とかライブとかでやるようないい加減な奴ではもちろんなく、
空港の手荷物検査と同じやつです。
荷物はトレイにいれて流しますし、本人も金属探知機みたいのくぐります。
ペットボトルの水を持っていた伯母は
その場で中身確認のため飲んでみてくれって言われてた。
そうかぁ…。
そして中へ入るとその職員の多いこと。
私たちの行った時間は結構お客さんが少なくて、
職員だらけに見えたぞ。
各箇所には説明員のおじさんがいて、熱心に解説されてました。
入場時にいただいたパンフレットにも結構解説書かれてて有難かったけど、
一人で行ってたらイヤホンガイド借りてたかもしれない…。
それくらい、興味津々の建物でした。
残念だったのは、一番格式の高いといわれている「朝日の間」が
天井画修復中で公開してなかったこと。
お部屋の前でVTR流してたり、紹介パネルの展示とかあったけど
逆にますます見たくなって残念感が増す、という…。
あと私が一番素敵だなと思ったのが「花鳥の間」だったんですけど、
ここに藤田先生の絵が展示されていたおかげで
大食器棚が見えなかったというのも…(涙)。
この部屋はノイシュバンシュタイン城の装飾を思い出した。
他の部屋が白壁に金箔、明るく華やかだったのに対して
こちらは木彫で重厚感が半端なく。
七宝焼きの花鳥の額も素敵だった~。
解説付きの写真集みたいの購入したんですけど、
公開されていない「東の間」も気になる…。
藤田先生の絵もね、素敵だったんですよ。
パンフレットと一緒にこの絵葉書も頂けて。
でもコロンバンとの関係性がよくわからん…。
どんないきさつで迎賓館に寄贈されたんだか…。
にしても展示するの、もう少し背景に何もない場所にはできなかったか。
あの豪華な部屋にあることでありがたみも増すのか…。
まあそんなことはおいといて、ほかにも「羽衣の間」「彩鸞の間」なんぞを
うっとりと拝観してまいりました。
「ヴェルサイユか、ここはっ」とか行ったことないくせに突っ込み入れながら(笑)。
で、主庭に出て国宝らしい噴水と記念撮影なんぞしてたら
にわかに雨がポツポツと…。
これはさっさと前庭にでて建物全景とか、正門とか撮らないと…と思いましたが
休憩室に行って写真集とかポストカードとかチェックしないと、とひとまずそちらへ。
写真集1300円、解説付き写真集同じく1300円。
写真は少し小さくなっちゃうけどどうせなら解説じっくり読みたいしと
解説つきを購入。
今、観てきたお部屋やお庭が実際使われてる写真も多々。
お偉いさんたち、本当にここに来てんだねぇ、などと感慨深く。
そしてやはり朝日の間修復が終わったら、再度訪れて
イヤホンガイド片手にがっつり拝観しよう、と心に決めたのでした。
それから前庭に出ましたが、未だポツポツくらいの雨で
むしろ涼しくなって良い、くらいの感じでよかった。
人もまだ少なめで撮影にもストレスなし。
すれ違いでツアーの団体さんが入って行ってたから、
ちょうどいいタイミングでした。
ここは本当に無駄にだだっ広くてなぁ。
ドイツやオーストリアでみた(フランス、イギリスは行ったことないので)宮殿みたいな。
「日本だよな、ここ」って今日何度目だ?ってくらい思った感想でした。
所々装飾のモチーフに鎧兜(戦国時代的な)とか刀剣とかがあって
その辺で日本を強調してたのも面白かったけど。
まあ、どんどん公開して入場料だの写真集だのの収入で
維持改修費とかなるべくまかなって、少しでも税金の使用を抑えていただきたいものです。
(にしてもあの職員の多さは…、気になるところです。)
改修終わったらまた私もお金落としに参ります。