…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

お祭り! おまつり! 夏祭り!だ~~~!

2011年08月05日 | イベント・コンサート

  今日も、気温が高く、ここ信州の北の飯山では34℃を記録したとか?

  

  夏はこうでなくては、盛り上がりませんネ!

  

  夏祭りが、明日6日(土)、明後日7日(日)と各地で行なわれる予定ですが、かなりの賑わいをみせるのでしょうネ!

  

  拙者も、自分のプロフィールの中に、「ごちゃごちゃした混雑の中は嫌い!」と記してあるのですが、こういった「お祭り」は、別ですもんネ??

  

  「長野びんずる」も、今夜が前夜祭で、明日6日(土)の夜は、びんずる踊りが行なわれるんですよネ!

  

  

  ところで、以前と言っても、40年も前の話しで恐縮なのですが、「びんずる祭り」の前身で行なわれていたのが、「長野・夏まつり」と云うものでした。

  

  そうそう、拙者の若かりし頃の、ロック・バンドをしていた、良き時代でした。

  

  それで、当時、「長野夏まつり・実行委員会」さんの方から、オファーを受けまして、善光寺東側の城山公園で行なわれました、「夏まつり・大イベント大会」に出場させていただきました。

  

  城山公園と隣接する、今の信濃美術館西側前の中央付近にメイン・ステージが設置され、また、公園四方の各角(かくすみ)に、計4箇所のステージを作られ、祭りのスタートと同時に一斉に各ステージのゲスト・バンドを含めた5グループのバンド演奏が、始まるような段取りだったような記憶があります。

  

  拙者たちのバンド「エリーズ」は、善光寺側から向かいますと、一番の入り口にあたります、南西方角の角(かど)のステージを与えられました。

  

  そこは、お客さんでもある見物人が一番出入(ではい)りする所で、誰れも一度はステージ上を目にすると云われた好ポジションの場所でした。

  

  夏まつり実行委員さんの方からも、極力大きな音量で、客寄せをして貰うようにと要請がありましたので、ましてや、屋外(おくがい)ですので、ライブ・ハウス内での音量より、ボーカル・アンプ、Eギター・アンプ、Eベース・アンプ共、二目盛(ふためも)りくらいでしょうか、ちょっと音量ツマミを上げまして、「いつもよりデカい音が出せる!」と、また、「現在ネパールにいらっしゃるバンマスでドラムス担当のhiroさんも、迫力あるドラム演奏が出来る!」 と皆で喜んで、張り切って演奏を開始しました。

  

  そうしましたら、2曲くらいでしたか? 演奏が終わった時でした。 今度は他の実行委員の方がお越しになって、「君たちのステージの音量があまりに大き過ぎるので、メイン・ステージの一番のゲストの演奏が良く聴こえないじゃないか!!!」  と、かなりの勢いで、怒られました。 で‥‥、仕方ないので、多少は音量を下げて、気持ちも落ちて、半分ヤケ的な気分で、演奏を続けましたが‥‥‥!  

   

  結局、バンド活動で、いつまでも絶対!忘れられない出来事になりました。 まだまだこの他にも、沢山忘れられない出来事があるのですが、順次、ご紹介したい??と思います。(つまらない話しで申し訳ありませんが、お付き合いヨロシクお願い致します。)

  

  ちなみに、メイン・ステージで演奏なさっていたグループは、あの超有名な「ペドロ&カプリシャス」の皆さんでした。 まだ、デビューしたての頃だったと思うのですが‥‥‥?

  

  でも、あのビッグな女性ボーカリスト、高橋真梨子さんはこの時は未だ、この「ペドロ&カプリシャス」さんには、在籍されていなかったと思うのですが‥‥‥? 

  

  まあ、確かに「ペドロ&カプリシャス」さんや、それを聴きにいらしたお客さんには申し訳なかったですが、拙者たちのバンド活動で、忘れられない一幕を与えていただきました。

  

  だが、冷静になって考えてみれば、拙者たちのバンドが、「人寄せパンダ!」になって、お客様達(見物人)を、そのイベント会場でもある城山公園へ入らせた?? と、までは申しませんが、多少は、拙者たちが、迷惑がられる程のバカ音量があったからこそ! と思うのですが、そこまで天狗になっては、いけませんネ!!

  

     

     人間! 過剰な思い過ごしほど、愚かなことはない! っと。