09衆院選。何がどうころんでも政権交代は必要です。
しかし、センセーショナルな話題で視聴率稼ぎの“マスゴミ”の騒ぎ過ぎか、あるいは民主小沢の戦略が的を射ているのかは分かりませんが、“政権交代=民主党ブーム”の現状に危険なものを感じます(都議選練馬の結果で、定数6のところ実績のある共産党・生活者ネットがはじかれて、3人の民主党都議が誕生したことは誰にも予想できないものでした)。今度の衆院選挙が4年前の“小泉郵政フィーバー”の裏返しとなるのではないか…、ポピュリズムが横溢するなか「気分で政権交代」…というのだけは願いさげです。
現少数野党が埋没せず、それなりにのびることが、そうした危険の担保になるのではと考えています。
東京の場合、とくに気になるのは社民党…というより社民党から出る二人の予定候補者です。国会の質問王といわれる保坂のぶと(敬称略・以下同)はその実績からたとえていえば次期民主党政府で国土交通大臣ないしは厚生労働大臣にしたい人材(ただいま杉並(東京8区)で、都議選の結果責任から自民都連会長を辞任した石原家のプリンスと一騎打ち中)。“いけいけいっけい”の池田一慶はガテン系派遣労働者の立場から声をあげる今次唯一《反貧困》当事者の予定候補(比例区)。社民党という政党の過去・現在を考えると8月30日投票所で比例区「社民党」と書くのに抵抗感?を持つむきもあるかもしれませんが…、この際どうしましょう…。
09衆院選はこの国を世界に通用する独立国にする戦後初めての機会だとも言っていいと思います。単なる交代劇にだけにはしてほしくない。よくよく考えたいものです。
以下は、緊急の呼びかけです。時期がせまっていますが、よろしければどうぞ。
(イトヤン)
汗をかき必死になって東京の社民党議席を守りぬこう!
保坂展人さん(杉並選挙区)/池田一慶さん(東京比例区)を囲む会
テレビをつければ、新聞を開けば「政権交代」「政権交代」の大合唱。
でも話題の中心は、もっぱら鳩山民主党と麻生自民党がどうなるかであり、残念ながら「政権交代」選挙のなかで、もしかすると私たちの社会民主党が完全に吹き飛ばされてしまうのではないか......そんな危機感を私たちはひしひしと感じています。
その結果は、労働者派遣法に代表される労働現場の劣悪化、沖縄戦教科書検定問題であらわになった国家による歴史の歪曲、沖縄辺野古への米軍基地建設などなど、多くの問題に対する私たちの声が今よりもさらに国会に届かなくなるということです。
改憲派の候補者も多数抱える民主党中心の政権交代が現実のものとなったとき、より重要な役割を果たすべき社会民主党が東京で衆議院の議席を保持することはきわめて大切である、と私たちは考えました。
練馬の選挙区(東京9区・10区)に社会民主党の立候補予定者はおりませんが、東京における社会民主党の唯一の議席(保坂展人さん=杉並選挙区)を守りぬき、さらに新たに東京比例区に立候補予定の若者(池田一慶さん)の初当選を目指すため、私たち練馬区民にもできることがあるはずです。
そのように考えた私たちは、きたる8月7日(金)18時30分より、保坂さん、池田さんのお二人を石神井庁舎にお招きし、政策をめぐる意見交換と私たちに何ができるのかを考え、あわせてみなさまに何らかのご協力を提案させていただく場をもうけました。
選挙戦は終盤です。お誘いあわせの上、おこしください。
★ 日時・会場 8月7日(金) 午後6時30分より
石神井庁舎5階会議室(西武池袋線石神井公園駅南口下車)
【呼びかけ】 浦口 俊郎 (南大泉)、柏木美恵子 (南大泉)、今野 輝子 (南大泉)、田代 瑞恵 (田 柄)、
南波 弘幸 (高 松)、堀 純 (練 馬)、横田ゆずる (高野台)
※ 連絡・お問い合わせは 090-8312-4984堀・090-1600-1906浦口まで
しかし、センセーショナルな話題で視聴率稼ぎの“マスゴミ”の騒ぎ過ぎか、あるいは民主小沢の戦略が的を射ているのかは分かりませんが、“政権交代=民主党ブーム”の現状に危険なものを感じます(都議選練馬の結果で、定数6のところ実績のある共産党・生活者ネットがはじかれて、3人の民主党都議が誕生したことは誰にも予想できないものでした)。今度の衆院選挙が4年前の“小泉郵政フィーバー”の裏返しとなるのではないか…、ポピュリズムが横溢するなか「気分で政権交代」…というのだけは願いさげです。
現少数野党が埋没せず、それなりにのびることが、そうした危険の担保になるのではと考えています。
東京の場合、とくに気になるのは社民党…というより社民党から出る二人の予定候補者です。国会の質問王といわれる保坂のぶと(敬称略・以下同)はその実績からたとえていえば次期民主党政府で国土交通大臣ないしは厚生労働大臣にしたい人材(ただいま杉並(東京8区)で、都議選の結果責任から自民都連会長を辞任した石原家のプリンスと一騎打ち中)。“いけいけいっけい”の池田一慶はガテン系派遣労働者の立場から声をあげる今次唯一《反貧困》当事者の予定候補(比例区)。社民党という政党の過去・現在を考えると8月30日投票所で比例区「社民党」と書くのに抵抗感?を持つむきもあるかもしれませんが…、この際どうしましょう…。
09衆院選はこの国を世界に通用する独立国にする戦後初めての機会だとも言っていいと思います。単なる交代劇にだけにはしてほしくない。よくよく考えたいものです。
以下は、緊急の呼びかけです。時期がせまっていますが、よろしければどうぞ。
(イトヤン)
汗をかき必死になって東京の社民党議席を守りぬこう!
保坂展人さん(杉並選挙区)/池田一慶さん(東京比例区)を囲む会
テレビをつければ、新聞を開けば「政権交代」「政権交代」の大合唱。
でも話題の中心は、もっぱら鳩山民主党と麻生自民党がどうなるかであり、残念ながら「政権交代」選挙のなかで、もしかすると私たちの社会民主党が完全に吹き飛ばされてしまうのではないか......そんな危機感を私たちはひしひしと感じています。
その結果は、労働者派遣法に代表される労働現場の劣悪化、沖縄戦教科書検定問題であらわになった国家による歴史の歪曲、沖縄辺野古への米軍基地建設などなど、多くの問題に対する私たちの声が今よりもさらに国会に届かなくなるということです。
改憲派の候補者も多数抱える民主党中心の政権交代が現実のものとなったとき、より重要な役割を果たすべき社会民主党が東京で衆議院の議席を保持することはきわめて大切である、と私たちは考えました。
練馬の選挙区(東京9区・10区)に社会民主党の立候補予定者はおりませんが、東京における社会民主党の唯一の議席(保坂展人さん=杉並選挙区)を守りぬき、さらに新たに東京比例区に立候補予定の若者(池田一慶さん)の初当選を目指すため、私たち練馬区民にもできることがあるはずです。
そのように考えた私たちは、きたる8月7日(金)18時30分より、保坂さん、池田さんのお二人を石神井庁舎にお招きし、政策をめぐる意見交換と私たちに何ができるのかを考え、あわせてみなさまに何らかのご協力を提案させていただく場をもうけました。
選挙戦は終盤です。お誘いあわせの上、おこしください。
★ 日時・会場 8月7日(金) 午後6時30分より
石神井庁舎5階会議室(西武池袋線石神井公園駅南口下車)
【呼びかけ】 浦口 俊郎 (南大泉)、柏木美恵子 (南大泉)、今野 輝子 (南大泉)、田代 瑞恵 (田 柄)、
南波 弘幸 (高 松)、堀 純 (練 馬)、横田ゆずる (高野台)
※ 連絡・お問い合わせは 090-8312-4984堀・090-1600-1906浦口まで