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ネオジオ2

2009-01-17 11:17:36 | if歴史
ネオジオ2(NEOGEO2)は、SNKが2005年に発売したコンシューマ用ビデオゲーム機。

・メーカー
SNK

・種別
据置型ゲーム機

・世代
第7世代

・発売日
日本、北米 2005年12月12日
欧州 2006年1月1日

・CPU
SH-V

・対応メディア
CD-ROM
GD-ROM
DVD-ROM
NG-ROM
BD-ROM(オプション)

・対応ストレージ
内蔵フラッシュメモリ(1GB)
SDメモリーカード
HDD

・コントローラ入力
ユニバーサルコントローラ(無線/USB)
ネオジオコントローラ(有線/ネオジオ2のみ対応)
ドリームキャストコントローラ(有線/ドリームキャスト2のみ対応)
PCエンジンコントローラ(有線/PCエンジン2のみ対応)

・外部接続
USB 2.0 x 4
イーサネット接続用RJ-45 x 1

・オンラインサービス
ドリームパスポート2

・売上台数
国内 621万5536台(推計)
世界 2600万台(推計)

・最高売上ソフト
国内 龍が如く2
世界 ソニック・ザ・ヘッジホック

・後方互換
ネオジオCD
ドリームキャスト
セガサターン
メガCD
PCエンジンCD-ROM2
PCエンジンSUPER CD-ROM2
PC-FX
ネオジオ(ネオジオ2/周辺機器)
メガドライブ(ドリームキャスト2/周辺機器)
PCエンジン(PCエンジン2/周辺機器)
ワンダースワン(周辺機器)
ネオジオポケット(周辺機器)
ゲームギア(周辺機器)

・前世代ハードウェア
ネオジオCD-Z

概要
ネオジオ2は、ネオジオの次世代機種で、開発コードはUNIVERSAL。ハイビジョン映像に対応している。名称を新しくするという提案があったそうだが、セガ、タイトー、ナムコ、NECとの合同会議において、そのまま2を冠する方がいいという方向になったとされる。日本、北米では12月12日、欧州では1月1日に発売。

日本ではネオジオ2モデルの他に付属品とデザインが違うドリームキャスト2モデルとPCエンジン2モデルが発売、北米ではドリームキャスト2モデルのみが発売され、欧州ではネオジオ2のネオジオ周辺機器を外したスマートモデルのみが発売された。

後に欧州版のスマートモデルをタイトーモデル、デザインを変更し、40GBのHDDを内蔵したものをナムコモデルとして日本と北米で発売した。

最近の発表で全てのモデルにHDDを追加することが発表されておりナムコモデルは80GBで他の機種は40GBになる予定である。

仕様
CPUはNECと日立による共同開発のもので、CELL近い性能を持つSH-Vを採用している。

ワイヤレスコントローラーを標準装備しており、合計4台まで接続可能。イーサネット接続端子を標準装備、ブロードバンド接続でドリームパスポート2に接続可能。

内蔵フラッシュメモリ
基本的にここかSDメモリーカードにデータを保存することになるが、ここへのゲームデータ保存は推奨していない。本体アップデートプログラム等を保存する事に使われる他、後方互換に使用する時に容量が足りないと使用できない為であるとされる。SDメモリーカードかHDDを購入するまでの繋ぎか、後方互換を利用しない人は構わないとしている。

HDD
市販の2.5インチハードディスクが使用可能である。ライセンス製品が長らく発売されてなかったが、2008年にNECにより120GBのHDDが発売された。

ディスク
ネオジオ2の対応メディアは、ネオジオ2ソフト用NG-ROM(SNK独自規格)及びDVD-ROM、ドリームキャスト用GD-ROM(セガ独自規格)、PCエンジンCD-ROM2とPCエンジンUPER CD-ROM2とPC-FXROMとメガCDとネオジオCD用CD-ROMである。
ディスクケースは、Wiiやプレイステーション2やXboxと同じ、アマレー社製のトールケース(W136mm×H190mm)を採用している。色はブルーとしているが、自由にしていいらしく、セガはオレンジ、ナムコはレッド、タイトーはライトブルー等実にカラフルな状態になっている。

後方互換性
ネオジオ2では、一番の売りとして互換に力を入れている。ネオジオCD、セガサターン、メガCD、PCエンジンCD-ROM2、PCエンジンSUPER CD-ROM2、PC-FXに関しては全て対応しており、内蔵フラッシュメモリに一時的に全てのデータを取り込む事によりロード時間の短縮を行う機能を備えている。ドリームキャストとPC-FXのソフトはロード短縮機能が利用できないが、致命的な遅延は見られず、全て対応している。但し、現時点では当時の記憶媒体をネオジオ2に接続できない為、セーブはSDカードのみの対応となっている。コントローラも全てで対応しているが、ボタン数の少ないコントローラ(ネオジオ)等でプレイする場合、ほとんど操作できないものもあるので注意が必要である。
SNKはユニバーサルコントローラでのプレイを推奨している。

周辺機器により、ネオジオ、メガドライブ、PCエンジン等のカートリッジにも初期から対応している。ワンダースワン、ネオジオポケット、ゲームギアをネオジオ2等で遊べる周辺機器も発売されている。

ハード販売戦略
「皆は覚えているか、あのゲーム機を…」のコピーで始まったCMをはじめ、どちらかというと既存のゲーマー層を狙った広告が多かった。ネオジオ2とドリームキャスト2、PCエンジン2の3モデルを別枠で宣伝し、最近ゲーム離れしていた層からはSNKとセガとNECが懲りずにそれぞれゲーム機を発表したと勘違いし、一部メディアでさえも任天堂、ソニー、マイクロソフトを含めた6社の熾烈な争いとして取り上げられた。発売が近くなるにつれ、この3種類のモデルを一緒にアピールするCMに切り替えることにより、以前敗北した大手3社が手を組んだという印象を付けさせた。

発売時の事柄
ドリームキャスト2、PCエンジン2、ネオジオ2のどれも充分な供給体制の下で発売した為、暴利な転売や騒動は起こらなかった。ネームバリューもあってドリームキャスト2が一番の売り上げを記録した。2005年末時点のネオジオ2の世界累計販売台数が160万台(北米90万台、日本70万台)と、欧州を含めたXbox360の出荷よりも多く、好調な滑り出しとなった。

沿革
・2001年3月 - セガとSNKによる合同会見でドリームキャスト事業を共同で行う事と、モデムを外したバージョンを発売することを発表。
・2003年5月16日 - セガ、SNK、タイトー、ナムコ、NECによる5社合同会議後のSNKの発表によって次世代機を開発している事が発表された。
・2004年4月1日 - SNKの説明会で、「世界共通」と「普遍」いう意味を込めたコードネーム「UNIVERSAL」を発表。
・2005年5月17日(現地時間) - E3 2005のプレスカンファレンスで、初めて本体が公開された。
・2005年9月16日 - 東京ゲームショウ2005の基調講演で、各会社代表が正式名称「ネオジオ2」「ドリームキャスト2」「PCエンジン2」をそれぞれ発表。価格も39,800円と発表された。
・2005年12月12日 - 日本、北米発売。
・2006年1月1日 - 欧州、豪州発売。
・2006年1月 - 3タイプ国内累計販売台数が100万台突破。
・2006年6月20日 - ワンダースワン、ネオジオポケット、ゲームギアをそれぞれ遊べるようにする周辺機器を発売。
・2006年12月12日 - 「ナムコモデル」「タイトーモデル」を日本と北米で発売。本体値下げ。
・2007年8月 - 5タイプ国内累計販売台数500万台突破、世界累計販売台数1,500万台突破。
・2008年9月 - 5タイプ国内累計販売台数600万台突破、世界累計販売台数2,000万台突破。
・2008年11月 - ソニーの発表に合わせて全てのモデルにHDDを付加することを発表した。(ナムコモデルはHDDの容量の増加。)

開発の背景
SNKやセガ、NECはかつて据え置きゲーム機のシェア争いにそれぞれ参戦していたが、任天堂、ソニーにそれぞれ敗北を重ねる事になった。また、日本のゲーム市場自体が1997年をピークに2006年までは漸減していた。
セガはドリームキャストの敗北により撤退を決定したが、それを止めたのがSNKであった。セガが据え置きゲーム機から離れる事はアーケード業界の降伏に他ならないとし共同でオフライン重視のドリームキャスト事業をSNKとセガの共同で継続するという方針で意見が合致した。
SNKはゲーム市場が漸減している理由を、「ハードの世代交代に伴う旧ソフトウェアの扱い方と旧ハード好きユーザーのゲーム離れ」にあるとし、昔からゲームを愛してくれた人達の為のゲーム機を出せばユーザーは振り向いてくれるのではないかと考えた。
この提案を元に、SNKとセガは世代交代で置き去りにされたソフトウェアが全て遊べるハードウェア作成を具体的目標として、NEC、ハドソン、バンダイにも接近を図った。
これと同時にアーケード業界という点に重点を置き、タイトー、ナムコ等の大手メーカーとSNK、セガの協調性を各メディアにアピールして行った。

本体価格
当初は39,800は同価格とはいえHDDを搭載しているXbox360と比較して割高だという意見も多かった。
当時ファミ通でも価格改定をしないと競争相手にすらならないと酷評している。しかし実際の発売日を迎えると充実したソフトの数と後方互換性に支えられ、大ヒットした。
当時のハードを買い揃えるよりも場所は1台で済み、価格もそれを考えると安いという事が売り上げに繋がったようだ。
しかしハードのみを求めるユーザーが多かったのも事実で、本体の普及に比べソフトウェアの売り上げは若干他社ハードより売り上げは伸びなかった。
値下げ後は主に海外の売り上げが大きく上昇した。

同時発売ソフト
・SNK
シャドウハーツ2(7,140円)
ネオジオバトルコロシアム(6,090円)
ザ・キング・オブ・ファイターズXI(6,090円)
ザ・ランブルフィッシュ(6,090円)
・セガ
龍が如く(7,140円)
スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合(5,040円)
バーチャファイター5(6,090円)
ソニック・ザ・ヘッジホック(5,040円)
・ナムコ
リッジレーサー6(7,140円)
・カプコン
モンスターハンター2G(5,040円)
・タイトー
アルカノイドNEO(2,920円)
・データイースト
マジカルドロップ5(5,040円)

ソフトの売り上げ
ローンチタイトルの同期月の売り上げは、『龍が如く』(17万6167本)、『シャドウハーツ2』(17万4297本)、『モンスターハンター2G』(13万9011本)、『バーチャファイター5』(10万3145本)の順となった。

ソフトの傾向
様々なジャンルが発売されているがその中でも格闘ゲームの比率が非常に高い。
ジャンル:
その他
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