ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

1月21日(日)甘酒づくり

2018年01月21日 | 信州

 正月が過ぎ、この時期から春の節句ころに、亡母は何回か甘酒を作ってくれた。
 私もそれに倣って作るのが習慣になった。

 昨日は暇を持て余してちゃちゃっと作った。母親と同じ味、優しい甘酒になった。

  
いつもスーパーで買っている麹は、常念岳の麓の安曇野市穂高の「俵屋や麹店」




 

 炊飯器に残った暖かい御飯約2合と麹一袋(500g)をよく混ぜて、約60℃のお湯500ccを入れ押さえて蓋をする。
 保温のままで。
 (昔、母はお櫃を炬燵に入れて、一晩おいていた。
 その時、蓋をピタッとしないように菜箸をして蓋を少し浮かしておいた)
 
 そのように覚えていたので、私もこのようにして3~4時間。時々かき混ぜながら甘くなっているか確認する
 

 5時間ほどで十分甘くなったので、保温ボタンは消し、よくかき混ぜそのままにした。
 そのままでは、ぼったりとして濃すぎるので、飲みやすい程度に薄めている。

 (出来上がった甘酒をミキサーにかけてきめ細かくする人もあるが、私は米粒が残っていても気にならない。母の甘酒に慣れているせいかな?)


 
 今朝は、冷蔵庫にいれ冷やした甘酒を美味しく味わっている。

 



 

 米麹でなく、酒粕で作った甘酒を食したことがあるが・・やっぱり私は米麹のほうが美味しいと思う。
 好きずきかな・・。
コメント (2)
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