nekoyan日記

雑記帳・スケッチブック・メモ

2016年7月2日~3日 大峰・舟ノ川・イブキ嵓谷

2016-09-18 14:21:13 | 

いった人:kmd氏、モンモン、K田さん、僕

湯又に車をとめてまずは林道歩き。林道終点から沢に降りた。

アメドマリの滝は左岸から巻く。河原をしばらく歩くと桶側ノ滝が現れる。

ここに来たのはずっと昔にkmd氏とカラハッソウ谷に行ったとき以来である。そのときは少しバックして右岸から巻いた記憶があるが、今回はkmd氏が水流左側を登った。

荷揚げのときにザックが途中でひっかかるので僕がプルージックで登って外したが、このときkmd氏もザックを外そうとして懸垂下降で降りてきていてちょっと危ない状況だった。桶川ノ滝の落ち口に登り、しばらく歩くと淵の先に斜瀑がある。噴水が吹き上げるような面白い滝だった。ここはK田さんが泳いで取りつこうとするが、流れが速いのと取りつき地点に手がかりがなく難しそう。結局あきらめてここは右岸から巻いて登った。

カラハッソウ谷の出合を過ぎ、次に現れる淵はkmd氏がシュノーケルをつけて泳いで取りつく。次のくの字滝。

これは右岸からの巻きとなるが、最初は快調に登れそうな雰囲気だったのが急に岩が立ってきて厳しくなる。途中までは大きなクラックに手をかけながら登れそうだが、その上はどうだろう。ここはK田さんがトップで登る。けっこう時間がかかるのはやはり上のほうはいやらしいらしい。続いてモンモンさんも登るが、やはりけっこう時間がかかる。そして僕の番となるが、クラックの上が岩が張り出していて掴むところがない。腕を伸ばすと灌木に手が届きそうだが、無理に上体を持ち上げたらバランスを崩して滑落してしまった。そのあともロープをもってゴボウで登ろうとしたり、ロープ登高を試してみたが、なかなか登れず、結局最初と同じ方法で登ってなんだかよくわからないうちにやっと登ることができた。最後はkmd氏もけっこう手こずっていたが、滑落することもなく登ってこれた。このくの字滝の登りが今回の山行での一番の難所だったと後でわかる。そのあとは何度か泳いだりして滝をこなして行った。12mほどの滝までくるとここもK田さんがリードで登る。

続いてkmd氏も登るが、そのあとなかなか登ってよしの合図が出なかった。最後に僕が登ってみると、落ち口のところが淵になっていて、その上に斜瀑が続いている。斜瀑の上のkmd氏が垂らしたロープを使ってちょうどモンモンさんが登っているところだった。待っている間にけっこういろいろ面倒なことがあったらしいことはわかった。僕もロープを使って斜瀑を登り、K田さんはロープを振り子のように使って淵を渡って登ってきた。次は水流が噴き出すようにグリーンのきれいな淵に落ちる滝。ここはK田さんが飛び込んでしばし水と戯れていた。

この滝を巻くときに上から見下ろすと逆光に水面が輝いてきれいだった。

そして2段になった30Mほどの滝が現れる。

まず下の滝を直登するが、その上はどこも難しそう。結局また下の滝を懸垂で降りて左岸から大巻きすることになる。この巻きはモンモンさんリード。

最初はトラバースして上に登るのだが、かなり手こずっている様子。僕の番がきて登ってみるとたいへんにいららしい登りだった。そのあとも淵や滝が出てきたが、あまり覚えていない。次第に水が少なくなってきてついには伏流となったので少し戻ったところに幕営した。薪を集めて鋸で切っていると、モンモンさんが焚火になかなか火がつかないというので少し手伝った。それでもなかなか火が起こらないので、痺れを切らしたK田さんが秘密兵器のバーナーで一発着火。また薪を切っていると今度はK田さんがタープを張れないというのでカムで紐を固定したり、木で支点を作ったりして手伝った。そうしている間にもkmd氏がおかずを作ったので早く食べろと言ってくる。。なんともせわしない感じで日が暮れていくのだった。やがてごはんもできあがり、お酒も回ってやっと沢泊らしいのんびりとした雰囲気となった。

翌朝は4時起きの予定だったが、4時半にkmd氏の声で起こされた。目覚ましもセットせずに寝てしまったのだから起きれなくて当然である。モンモンさん特製のソーセージが丸ごと入った雑炊を少し分けてもらい、出発準備。さてこの日はいよいよ黒滝の登場である。テン場から30分ほどゴーロ帯を遡行すると現れた。あまりにも大きいので近くで写真をとると滝の一部しか撮影できない。

いろいろな遡行記録によると左岸のルンゼを登るケースが多いが、かなり厳しいらしい。今回はルンゼよりもさらに下流に降りて支尾根にとりつき急斜面を登った。傾斜はきついが立ち木がたくさんあって問題なかった。最後は山道らしいところに出てきてすこし尾根沿いにたどるとモンモンさんが降りやすそうなところを見つけてロープも出さずに沢に降りることができた。降りたところは薄暗い廊下状の地形で、落ち口から数十メートルほど上流の地点だった。

そこからほどなくまた30mの滝。ここも左岸から巻いて登るが、さっきの山道の続きに出てきてこれも簡単に巻くことができた。そのあとは源頭部の雰囲気になり、急斜面を攀じて登っていくと奥駈道に飛び出した。ここから明星ヶ岳まではわずかな距離。休憩するというK田さん一人を残し、3人で登って頂上を踏んだ。

下山は中尾の尾根を下る。テープがあるが、ところどころ不明瞭になっていて、ルートが怪しくなるたびに道を探しながら降りていった。無事に湯又まで降りて山行終了となった。

着替えてK田さんの車で高野辻デポした僕の車まで戻ってみると、フロントガラスに警察からのメモが挟んであった。早速電話してみると、近隣の住人から、登山に入った人の車が置いてあって下山してこないと通報があったとのこと。帰宅後にわかったことだが、カオリの携帯にも警察から連絡があったそうである。車のデポの仕方も気をつけないといけないと思った。

コースタイム:

<1日目>

7:00 湯又 ~ 8:20 桶川ノ滝下 ~ 10:30 カラハッソウ谷出合 ~ 11:10 くの字滝下 ~ 12:50 くの字滝上 ~ 18:00 テン場

<2日目>

6:25 テン場 ~ 6:50 黒滝下 ~ 8:25 黒滝上 ~ 10:55 奥駈道 ~ 11:02 明星ヶ岳 ~ 14:35 湯又

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