群馬県渋川市「渋川公民館」
1931年(昭和6年)、渋川信用組合の建物として造られ、1957年(昭和32年)から
公民館として使用されてきました。
鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積は611平方メートル。
しかしこの建物は取り壊しが決定しています。
第2次世界大戦時に米軍による機銃掃射を受けた跡がいまも残る渋川市の渋川公民館。
歴史的遺産として建物の保存を望む声も多かったが、老朽化や建物の強度不足は明
らかで、補強・改修工事は無理と市当局が判断しました。
ただし、機銃掃射の被弾痕の一部は保存できないかと検討しているそうです。
扉に巻きついた蔦が、長い間開けられていないことを物語っています。
消し切れない銀行時代の名残
2009.02.08.撮影
1931年(昭和6年)、渋川信用組合の建物として造られ、1957年(昭和32年)から
公民館として使用されてきました。
鉄筋コンクリート3階建て、延べ床面積は611平方メートル。
しかしこの建物は取り壊しが決定しています。
第2次世界大戦時に米軍による機銃掃射を受けた跡がいまも残る渋川市の渋川公民館。
歴史的遺産として建物の保存を望む声も多かったが、老朽化や建物の強度不足は明
らかで、補強・改修工事は無理と市当局が判断しました。
ただし、機銃掃射の被弾痕の一部は保存できないかと検討しているそうです。
扉に巻きついた蔦が、長い間開けられていないことを物語っています。
消し切れない銀行時代の名残
2009.02.08.撮影
こういう古くて赴きのある建物は
小樽にもいくつか残ってます。
味があって何か利用できそうですが、
勿体ないですね。
北海道にはいつか行く!と思いつつ早○年…
できれば保存活用して欲しいけれど、現実には
難しいようです。