こんにちは。
先ほどの恋愛関係の相談の話ですが、実は恋愛が苦手なんですよね。その割には、昔から恋愛でカードを読むことが多かったので、割と的中率は高いんですよ。アダルトタロットのデカメロンタロットを購入してからは、そもそも、わたしが話さなくても、カードが絵柄で話してくれるので、便利ですけれど、大変にえげつないです。(苦笑)。
尻に敷いてたり、禁欲的でどっちからも言い出せない秘密裡の恋愛とか、結局は、やることやって充足感とか、意外とあのタロット自体がえげつないので、わたし、あまりあれを出してこないです。
真面目な相談で、「うーん、気分はちんちん咥えておきながら、他の男にクンニをねだるそんな感じですか」とでも答えようもんなら、吹っ飛ばされそうですよね。勿論無料だったら、「うん、あるある」で済まされそうですが、有料で占ったら、きっとわたしの横っ面に、相談者のビンタが飛ぶと思います。
いやあ、的中率が高かろうと、占い師も接客業なので、厳しそうですね。かと言って、絵柄が大変話す場合と、絵柄に馴染めなくてこっちが扱いに困るカードもあるんですよ。特に綺麗なカードや、イラストではなく、フォトが混じると、ちょっと扱いにくいですね。
あと、魔女のおねーさんの柄も、魔女が勝手に邪魔をする配置にするので、あれも、わたしの手には負えないです。
おねーさん系は特に、言い分が厳しいので、わたしの完全なる負けです。そういう風に言われたら、身も蓋もない。そんな感じで結果が出ますね。
暇な時に電話占いでもやったらどうかと言われることがあるんですが、わたしがカード読むより、相談者がわたしの出したカードを見て納得してくれた方が便利ですよね。なので、電話占いはしたくないです。でないと、こんな場合、あんな場合、何度も何度も1日に何度も訪ねてきて、OKが出るまで、カードをめくってくれと言われそうですし。
基本は、1つの願い事に対して1度きりの占いが好ましいです。
分かるんですよ。何度も何度も占ってほしい気分は。
でも、鬼畜恋愛に関しては、振られると言われたら納得しないと。振られそうになったり、仲が悪くなったり捨てられそうになると、人って慌てるのですが、そもそも、そういうカードが出たら、もう諦めないと。相手に慈悲を求めるのは、自分の慈悲との釣り合いが取れないからでしょう。あなたが尽した半分くらいも債権が回収できないのが、そもそもの鬼畜恋愛です。
わたしは、若い頃は鬼畜恋愛でしたし、鬼畜な捨て方もしましたが、鬼畜な捨てられ方も半端なかったです。でも、ゲーム感覚で楽しめないのは、きっとそこにあなたの隠れる要望「結婚」だったり、穏やかな関係持続だったりがあるからなんですよ。
今になってみて、鬼畜だったなと思う面が多いのですが、恋愛は鬼畜上等です。
ところで、最近思うのですが、結婚の前に同棲するのは、女性にとってメリットなんでしょうか。事実婚に持ち込んでいいと思う場合は、割とあるんですよ。娘さんも名家のお嬢さん、男も名家の息子さん、こうなると、どっちのお墓を守るかにもよるので、中々成立しにくい結婚もあるんです。前は、名家の男に嫁いだけれど、名家のお嬢さんであったその方は、アメリカに駐在赴任する際、ミドルネームに実家の姓を入れたというケースが多かったです。
名家過ぎて結婚できない人も多いのですが、その姓にこだわる時は、事実婚に持ち込まない限り、中々成立はしませんよね。周りに反対されて、特に母親からダメ出しを喰らって結婚できなかったひとを沢山みてきましたし、それこそ、40歳になっても、門限の時刻が決まっている人もいた位ですので、昭和は本当に色々な意味で、貞操概念が緩いところもあれば、厳しいところもありました。
先日、同棲している女性を知ったのですが、なんとなく時すでに、「便利な女」が漂って、「愛人臭」がしていました。
愛人臭は、比較的分かりやすいです。体のウエストのくびれ部分を強調する服を着だしたら、大体そんな感じです。男はそれを見て、妄想を膨らませ、そのウエストからヒップに流れるラインで、肉感を感じますからね。ウエストって大事ですよ。特にセックスに関係する間柄であれば、余計ですね。
愛人臭がしない人は、割とバスト、ウエスト、ヒップのラインを隠します。足首とか、首の細さとか、強調する服を着ます。これも、恋愛でどうなのかわかりませんが、脱がしてみる前の清楚感って大事ですよね。
ところで、あなたの服はどうですか。
うちの近所にはよく、女性のチュニックをギリギリで着る男がいましてね。割と、金玉すれすれで着るんですよ。見えそうで見えない独特の着方で、こっちは毎度、目線が釘づけになるのですが、本日高島屋ですれ違った際には、「ワンピース」でした。
あぁ、これは、TPOで使い分けているんだなと思いましたね。ワンピースの時は、きっとパンツ位は履いていると思います。しかし、どこで買うんだろうと思っております。
鬼畜恋愛からずいぶん話が遠ざかりましたが、洋服の好みひとつで、雰囲気がガラッと変わります。
恋愛の勝者に至るまでは、割とその人が好むように作りこめばできることですが、問題は恋愛はコクって終わりじゃないので、長く続く春が開花しないといけませんが、色々ときめ細やかに気を配ることですかね。
ありのままでいいと言われても、多少なりとて気を配らねば、慌てるカードのひとつも出るんじゃないでしょうか。
朋