「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

ギフテッドとアスペルガーとの違い

2016年10月19日 20時43分46秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~
才能の見つけ方 天才の育て方

天才って思わない方がいいよ。自分より凄い人は、出逢わないだけで、出逢った時の衝撃、挫折感に近く、立ち直れなくなる。

お子さんの出来が幾ら良くても、上には上がいるんだと思った方がいい。

最近、前頭葉が発達し過ぎて、デコが盛り上がってる人が好き。話してて、面白いから。もっと、追い越そうと思っちゃうから。

文藝春秋

こんばんは。

 

これは、どうなのかなって思いますが、ギフテッドとアスペルガーの違いは、そもそも、ギフテッドがマルチタレンテッドに適応しているかいないかで、アスペルガーのシングルタスク志向とバッティングします。

わたしは、マルチタスク志向なので、過集中の最中に邪魔が入っても、入ったまま、それも同時並行で片付けることができます。

職場で言えば、前職は、マルチタスク志向全開でしたし、現職もマルチタスク志向全開です。

過集中の最中に、飛び込みの仕事があったとします。

 

例えば、電話対応だったり、上司からの急な振りだったり。

 

で、それらを全部同時期にこなす事が出来ます。これは、イレギュラー対応を、別フォルダに仕分けして、同時進行でこなします。しかし、全てのフォルダのタスクをこなす中でも、プライオリティーをつけて、優先順位は、都度都度変わります。

柔軟に、都度都度変わるプライオリティーに対応しつつ、複数の業務を同時並行で行う事を普通にしています。

 

人が出来ないと聞いて、驚いたのですが、過集中の時には、呼ばれても気づきませんが、電話対応は、コール3回で取ります。電話の音が嫌いなので、耳に入るようですが、自分の周りで、手を振られても、実は気づきません。苦笑。

 

なので、主人はシングルタスク志向なので、これ以上を言うと混乱するんだなとは思いますが、当の主人は、平気で、インタラピュト(横入り)してて、配慮も減ったクリもありません。

 

ただ、主人は、人に共感しないので、バッシングされても、裏を読むこともせず、目的達成します。わたしは、相手の考える事が筒抜けすぎて、情報量多くて、倒れる事が多いです。日常でプライベートの色々の際、盾になれるのは、主人。相手の空気を読まない性質は逆に仕事でも尊ばれる事があります。

反面、わたしは、空気を読み過ぎで、裏方が本当に合うのだなと思う事があります。

 

マルチタレンテッドは、逆に言えば、アスペルガーは、興味ない仕事に能力不足の人ですが、わたしは、興味があろうがなかろうが、苦手であろうが、行います。どんな分野でも幅広くご対応しますが、時々覚え過ぎて、白痴になることもあります。

そう言う時は、脳のキャッシュクリアします。つまり、明晰夢で遊んできて、ハメ外す事多いです。

やっていくうちに、規則性を見つけると、

 

神のような処理能力を発揮します。

 

ただ、どこの企業も、過集中の神降臨を見ると、平気ではいられず、あれもこれもと、1人で4人分の仕事を振ってくる事が現職でも多いです。現職では、在宅ワークOKなので、息を抜く時間を作りますが、

 

神降臨してきた時は、もう廃人覚悟でやってます。

 

現職は、在職がトータルで長いので理解があるようです。

 

マルチタスク志向ではない時は、ちょっと、事務職では生き難いかもしれませんね。バックオフィス業務でも、求められるのは、マルチタスク志向。コンビニもマルチタスク志向尊ばれます。

 

逆に、アスペルガーでシングルタスク志向の自覚があるなら、なるべく、マルチタスク志向の仕事に関わらない事がメンタルを守ります。

 

マルチタスク志向の人の頭脳は、ゲームの手駒全ての動きがこと細かに頭にあり、一見バラけた感じですが、最終到着地点は決まっています。

極度の緊張と達成感、脳汁プシャーの世界ですが、それを上手に扱える人は中々いないのが現状です。マルチタスク志向だけれど、過集中出来ないとか、人には色々問題があります。

 

同様に、アスペルガーの過集中とギフテッドの過集中は、廃人をよく招きます。そこでメンタルを病むか病まないかは、当人次第ですが、膀胱炎、トイレに行くのを忘れた便秘症、色々身体に負担がでます。

そこ、お子さんがギフテッドか、アスペルガーでも、気をつけて、ペース配分のコントロールの訓練させてあげてください。

 

社会では、ペース配分のペース乱れて当たり前です。

自分のペースを取り戻す時間も必要ですからね。

 

 

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