中薬学は、重要でもあり
分類される数も多い「補虚薬」に入りました。
必要な人体の基本物質が不足している状態の
"虚証"に対して、
補うことが出来る中薬です。
この、「補虚薬」は
免疫力をUPするような中薬が多い
ということが、
研究によりわかってきたそうです。
性味でいうと、ほとんどが"甘味"。
これは、
味覚でいうところの甘味とはイコールではないため、
口にしたときに甘いとは限りません。
例えば、「補虚薬」の中に属す「補気薬」の"人参"。
これも、性味は"甘味"ですが、
味覚としては、まず苦味を感じます。
先に1つ述べましたが、
「補虚薬」は4つに分類されます。
「補気薬」「補陽薬」「補血薬」「補陰薬」です。
「補気薬」は、読んで字の如し。
"気"を補う効能を持つ中薬です。
代表として、"人参"が挙げられます。
(これは、"朝鮮人参""高麗人参"などと
呼ばれているものであり、通常の食用人参とは
もちろん異なります。)
良質の人参は、中国 吉林省 産のものだとか。
野生のものは
"野山参(やさんじん)"と呼ばれ、
それに対して"えん参"は栽培されたものです。
補気の効能は、栽培ものよりも
野山参の方が高いですし、
本物であれば非常に高価な中薬です。
先生は、講義の中で
そういった貴重薬について、
ホンモノとニセモノの見分け方を
教えてくださいます。
なかなか聞く機会もないので、
とても興味深いお話です。
同じく「補気薬」の"黄耆(オウギ)"。

日本人は、胃腸の弱い方が多いようですが、
そういった消化機能である"脾"の気が虚している
"脾気虚証"。
疲労倦怠感・食欲不振・内臓下垂など。
"気虚証"により、体表を防衛する"衛気"不足が原因で
すぐに汗を掻いてしまう"自汗"などなど。
いくつもの効能を持つ、使いやすい中薬です。
薬臭い、というような特有の味や香りも
少ないですし、
薬膳でも非常に使いやすい中薬の1つです。
食材と一緒にスープとして煮出したり、
工夫次第で
色々と広がりが期待できます。
もっと身近に摂りいれて
日頃の養生に生かして行きたい、
と思わせてくれる中薬と出会うのも、
この学科ならではの楽しみかもしれません。
分類される数も多い「補虚薬」に入りました。
必要な人体の基本物質が不足している状態の
"虚証"に対して、
補うことが出来る中薬です。
この、「補虚薬」は
免疫力をUPするような中薬が多い
ということが、
研究によりわかってきたそうです。
性味でいうと、ほとんどが"甘味"。
これは、
味覚でいうところの甘味とはイコールではないため、
口にしたときに甘いとは限りません。
例えば、「補虚薬」の中に属す「補気薬」の"人参"。
これも、性味は"甘味"ですが、
味覚としては、まず苦味を感じます。
先に1つ述べましたが、
「補虚薬」は4つに分類されます。
「補気薬」「補陽薬」「補血薬」「補陰薬」です。
「補気薬」は、読んで字の如し。
"気"を補う効能を持つ中薬です。
代表として、"人参"が挙げられます。
(これは、"朝鮮人参""高麗人参"などと
呼ばれているものであり、通常の食用人参とは
もちろん異なります。)
良質の人参は、中国 吉林省 産のものだとか。
野生のものは
"野山参(やさんじん)"と呼ばれ、
それに対して"えん参"は栽培されたものです。
補気の効能は、栽培ものよりも
野山参の方が高いですし、
本物であれば非常に高価な中薬です。
先生は、講義の中で
そういった貴重薬について、
ホンモノとニセモノの見分け方を
教えてくださいます。
なかなか聞く機会もないので、
とても興味深いお話です。
同じく「補気薬」の"黄耆(オウギ)"。

日本人は、胃腸の弱い方が多いようですが、
そういった消化機能である"脾"の気が虚している
"脾気虚証"。
疲労倦怠感・食欲不振・内臓下垂など。
"気虚証"により、体表を防衛する"衛気"不足が原因で
すぐに汗を掻いてしまう"自汗"などなど。
いくつもの効能を持つ、使いやすい中薬です。
薬臭い、というような特有の味や香りも
少ないですし、
薬膳でも非常に使いやすい中薬の1つです。
食材と一緒にスープとして煮出したり、
工夫次第で
色々と広がりが期待できます。
もっと身近に摂りいれて
日頃の養生に生かして行きたい、
と思わせてくれる中薬と出会うのも、
この学科ならではの楽しみかもしれません。











