茶トラと黒 二代目猫チャム+メイ

我が家の初代の主、ミッちゃんの跡を継いだ茶トラと黒猫のチャムとメイ。特別はなんもないけど、愉快な猫どもの日常日記です。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012

2012年08月21日 | 旅またたび



先日の日曜日。お日様ぎんぎらでメイちゃんがのびていた日。



顔が…とっても不満顔。 まあ、この日1日新潟に行っていたわけで


T200「妻有田中文男文庫」
・建築家、田中文男さんの蔵書とLEDで日常と非日常を表現している。

現在開催中の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012』
今回は公式ツアーに参加。
ダイジェストツアーで十日町・川西エリアの主要作品を見てきました。


T253「JR飯山線下条駅前・下条茅葺きの塔」
・なんにもない駅前に地域のシンボルを、と。
 地域に茅葺き職人が多くいるそうです。

公式ツアーのスケジュールにある作品以外にも立ち寄ることあり。
今回はT270「案山子」とかT134「脱衣-みしゃぐち」なども
見ることができました。


T-120「うぶすなの家」
・中越地震と豪雪で住む人がいなくなった空き家を
 食と住生活を体感できるやきもの美術館に!

ツアーによっては昼食付です。
私が参加したツアーはうぶすなの家で昼食と見学。
昼食はお弁当形式になっていましたがおいしい地域の野菜とお米を堪能。


T264「土壌モノリス-日本の土・1万年のプロフィール」
・閉校した小学校を活用した「もぐらの館」は土を扱う方の作品を展示。

1ヶ所、だいたい20分~30分程度の見学時間です。
場所によっては1ヶ所に複数の作品が集中していて
そういった所では1時間弱、時間を見ているので意外とゆったり回れます。


T231「No Man's Land」
・約9tの古着の山をクレーンでつかんで落とすを繰り返し「正と死」を表現。

多くのツアーは締めくくりに十日町駅近くの
「里山現代美術館キナーレ」を訪れます。
体感型の現代美術が多く、時間も余裕があるので見て、食べて、
おみやげを買うこともできました。

ツアーに参加するとタイムスケジュールにしばられますが、
ガイドさんが作品の説明もしてくるし なにより効率よく移動ができました。
ちなみに今回のツアーでは「光の家」や「バタフライパビリオン」なども
見ましたよ!

1日では6つあるエリアの1つでも回りきることができません。
なので初回に訪れるなら情報収集も兼ねてツアーに参加するのもいいかも!

9/17の三連休まで開催されているので興味のある方はぜひぜひ

※作品によっては鑑賞料が必要です。(300円~500円)
 無料で見ることができるものも多数ありますが  主要作品は鑑賞料が
 かかると思っていたほうがよいです。
 開催中有効のパスポートがHPで購入可。
 また「キナーレ」などのインフォメーション施設でも購入できるようです。
 詳しくは『大地の芸術祭の里とは』へ!!

(作品解説はガイドさんお話を元にしています)


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