ねこまる的看学生活

今年、准看→高看へ進学。よかったら掲示板も見てってくださいな♪

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2010-08-04 11:43:13 | 日記
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マイナスなとこ

2006-10-08 09:24:35 | 看護学校
准看から高看に行って半年が経ちました。
後、1年半・・長いです。

半年が経って、授業も次々と進んでいく中で、思いました。
レギュラーとかの学生は、「看護」というものに学校に入ってから初めて学びそのまま、国試→臨床へ、となるわけですが、准看は「准看護師」という区切りというか、ゴールに達してから、高看行って・・なんですよね。
なんて表現していいかよくわからないですが、知識がぶつ切りになっている感覚ですね。

外部の先生が来て、初めての授業のとき「2年課程は准看護師の免許を皆さん持っているんですよね。もう基礎的なことはわかっていると思いますので・・」と、よく言われます。
確かに、准看では基礎的なことを習ってきたけれど、もう殆ど忘れてます(汗
もちろん、高看でも解剖やらの基礎的な授業はありますが、何せ3年課程と比較したら授業数がとても少ないので、かなりあっさりした授業だと思います。

それにプラスして、准看学校での経験があるが故に、手を抜くことも知ってるわけです。極端な話、その科目の試験さえ受かれば良い。最終的な目標は国試合格なわけですから、単位を落とさずに進級して、実習こなして、国試に受かる、それが目標なんですよね。
なんというか・・准看学生だった頃の純真さ?新鮮さ?かな、がないというか。

准看を取った時点で1回終わっちゃってるんですよね、きっと。
レギュラーとかは、初めて学ぶとこから始まって、それが卒業、国試合格がゴールだから、ずーっと続く。准看あがりの2年課程は、そういう意味でテンションが低いというか・・。
もちろん全ての高看の学生がそうではないですが、半年経った今、そういう印象があります。
もちろん、私も含めて。
これはマイナスなとこなんじゃないかな、と思ったわけです。

給料とか戴帽式とか

2006-10-03 22:21:57 | 看護学校
またまたご無沙汰です(^^;

先日、今年レギュラーを卒業し、今年入職した友達と飲みに行きました!
彼女は都内でもかなり有名で大きな病院に入職したのですが、
想像以上に給料が安かったのには、びっくりしました。
確かにまだ、夜勤についていない、とか、寮費を引かれている、とか
はあるのですが、それにしても・・という手取り額でした。。。
もう一人、同じく今年入職した友人と、夏休みに飲みに行ったのですが、
その子も、大きな病院に入職していて、もう夜勤とか入っているそうで、
同じく寮に住んでいるのですが、手取りが10万円近く違っていました。
夜勤の違いだけではないと思うのですが・・。

やはりお給料って大事ですものねー。
どんなに働きやすいとこでも、給料が安かったら、それでやる気も
下がってしまうと思います。
多少、難があってもお給料が良ければ、目をつむれるというか。

そう思うと、看護師って全体的に給料安いなぁ、と思います。
専門職だし、医師と同じとは言わないけれど、職務内容からいっても
もう少し良くてもバチは当たらないと思うんですけどね。


夏休みも終わり、9月も終わり・・10月ですね。
今月は学園祭があります。
土曜日に一般公開するそうです。
ご存知の方は是非、どうぞ♪
ちなみにうちのクラスでは、やきそばをやるそうです。
そして、11月には基礎実習です。

今週の金曜日は、3年課程の1年生の戴帽式です。
3カテとは、同じ学校にいながらも殆ど接触がないので、
その戴帽式、といわれても・・なんだかなぁ、という感じです。
自分の戴帽式も特に感動とかなかったですし。
卒業式とか、実習が終わったときとかに戴帽式だったら、
ものすごーく感動できたと思うんですけどねー。
「こんな大変な実習を乗り切って、やっとキャップがもらえるぅ~」
みたいな。
まだ、看護学校に入って半年くらいでは、キャップの意味
(今はキャップ廃止が多いですが)的なものなんてなーんもわかって
ませんでしたし。

学校は週に1つくらいの間隔でテストがありますが、
特に何事もなく平穏ですね。
たぶん、実習までは特に変わったこともないでしょう。

そして、また細々と更新していきたいと思います。
ではでは・・。

課題

2006-08-19 09:54:00 | 看護学校
またまたご無沙汰です。
まぁ、更新回数とかはあまり気にせず、細々とやっていこうと思います。

毎日暑いですね~。
夏休みも残すところ、2週間くらいとなりました。
とはいえ、夏らしいことはなーんにもしてません。
せっかくこんなに長い休みがあるのに、もったいないですが、先立つ物もないので(汗
今週半ばに実家に行き、お墓参りをしたくらいでしょうか。
実家と言っても通勤圏内なので、「田舎に帰ってきた~」って感じもないのですが。

さて、課題もだいぶ片付いてきました。
周手術期の課題がやっと終わりました。
計31ページにおよぶ大作になりました。
これでも、半分くらいからイヤになってきて、かなり手抜きしたんですけどね。
あ、パンプレットの作成がまだでした。
術前訓練のパンフレットです。ぁぁ・・めんどくさい。

今は小児の課題やってます。が、進みません・・。
①母子手帳を見て、成長発達の一覧表を作成し、
②その成長発達の一覧を見て感想文を書く
③母子手帳を全部読んで、感想文を書く
④黒柳徹子著の「ほんとうの幸せ」(一部抜粋したもの)を読み感想文を書く
という課題です。
このすべての感想文を、1行40文字、1枚40行=1枚1600文字に、
合計で6枚書かなければならないのです(泣)
6枚で9600文字です。みっちり書くとですが。
なので、ムダに段落を入れてみたり、言い回しをかえて同じこと言ってみたり・・。
こんな課題に意味があるのでしょうか?

ご無沙汰していました。

2006-08-04 13:47:25 | 看護学校
久しぶりの更新です。
最後の記事が6月13日で、今日は8月4日・・。1か月半以上あいてしまいました。
そんなに放置してしまっていたのに、ランキングが28位と思っていたよりも
下がっていなくてビックリしました。
こんな駄ブログでも、もしかしたら更新を楽しみにちょこちょこと覗いてくれていた
人がいるのかもしれないなぁ、と思うと申し訳なく思うと同時に嬉しくなりました。

そんな方々に・・更新しなくてごめんなさい。
そして、いつも見に来てくれてありがとうございます。

このブログを始めたのが、去年の8月1日でした。丸1年になります。
去年の今頃も夏休みだったのですが、准看の2年生でした。
あれから・・准看での実習、高看の入試、准看の卒試、そして卒業、入学。
なんだか振り返るとあっという間だったような気もします。

さて、看護学生のみなさんはもう夏休みですよね?
あ、でも高看の2年生やレギュラーの3年生の方々は、今年度の国試に
向けて学校に行って勉強している人も多いでしょうね。
ねこまるの学校でも、2年生は夏休みの前後1週間づつ(合計2週間)は
登校して学校で勉強(補講かな?)しているようです。せっかくの夏休み
ですが、仕方がないですよね、約半年後には国試ですものね。
そして、さらに強化員に選ばれてしまうと、その2週間+2週間くらい、
ようするに、殆ど夏休みがない状態になってしまうよです。
その『強化員』の選出は、夏休み前の模試の結果が、学年ワースト20位
(だったかな?)の方々だそうです・・。うーん、シビアだ。

そして、国試に向けての勉強もありつつ、夏休みは就活も始まるんですよね。
もちろん、後期の実習に向けての準備もあるでしょうし・・。
ホント大変そうです。 でも、来年は我が身ですね。

来年はそんな状態の夏休みなので、1年生のうちに!と海外旅行に行ったり
している同級生もいるようです。うらやましい・・。
まぁ、来年もそうですが、それ以降臨床に出たら、こんな1か月とかの夏休み
なんて、仕事を辞める以外にはありえないので、ぜひ、満喫したいですねー。

したいですね。したいんですけど・・課題がね。多いんですよ。多すぎ。
なんだか、准看のときの母性の事前学習を彷彿とさせるものがあります。
ねこまるは以前、派遣の仕事で、作業のマニュアルや手順書、報告書などの
資料作成をしていたことがあるのですが、実習などの事前学習等はなんとなく
その作業と似ていて、やりやすい反面、とても凝った作りになってしまいます。
提出したら終わり、というものではなく、実際に実習時に使うわけですから、
キレイで見やすいほうが良いのはいいんですけど、ね。
仕事でお金もらうわけじゃないんだから、何もそこまで・・と思ってしまうほど
凝ってしまうんですよね。

准看のときに作成した、母性の事前学習は全部で70ページくらいの大作に
なったのですが、教務も指導者さんも感心してくれて、挙句、両方々から
コピーさせてくれ、と頼まれ、今ではねこまるの母校と実習病院先で教育用
として使ってもらっているようです。
確かに、自分で言うのも何ですがとてもキレイに出来たので、今の学校での
実習でも使えるかなー、とは思うのですが、すっごーっく大変だったんですよ。
だからね、もうちょっと手を抜いてもいいんだけどなぁ・・と思うのですが、
これがなかなか。

性格なんでしょうねー。試験とかでも、もっと適当でいいんだろうなぁ、と
思っていても出来ない・・。かなり疲れます。この性格。
なんかバーンアウトしやすそうです。

夏休みは友達と飲みに行ったり、実家に行く予定くらいしかありませんが、
上手くストレス発散して、気分転換していきたいですねー。
なんか、自分の看護展開ができそうです(笑)

学生同士とはいえ・・

2006-06-13 19:12:03 | 看護学校
明日はまた校内演習があります。『フィジカルアセスメント』です。
触診・打診・聴診を学生同士で行うわけです。
当然、患者様には直接触れて行う技術なわけですよ。
となれば、学生同士でも直接・・と言っても、これがなかなか・・。
高看は、年齢層が幅広いですし、まぁいろいろとあるわけですね。
で、「肌を直接見せたくない」という人は、白いTシャツに自分の鎖骨や、
胸骨、肋骨を書いてそれを着るように、とのことです。
でも、それを着ていてもブラジャーははずさないといけません。
うーん・・ねこまるは悩みましたが、グループの他の2人も面倒だから、
と言うことで、ねこまるのグループは潔く裸になることにしました!
まぁ、これも看護技術習得のためです・・。

ずいぶん昔の話なのでしょうが、とある看護学校では陰部洗浄も
学生同士で行う、という恐ろしい話を聞いたことがあります。
なんでも、そこの教務は患者様の羞恥心を行う側も理解していないと、
という考えだそうです。

以前、働いていた病院の看護師さんの母校では、浣腸を学生同士で
やった、と言っていました。これも恐ろしいですねー。

今は看護技術を練習するために、精巧にできた人形があり、本当に
良かったな、と思います。
また、テキストも良いものがたくさん出ていますね。
准看のときは、フィジカルアセスメントなんて授業はなく、実習で患者様の
呼吸音を聴取してもよくわからないことが多かったですが、今は授業も
ありますし、演習で学生同士で正常(だと思われる)呼吸音などをきちんと
事前に学習できますし、テキストの付録のCDROMで映像&音付きで
確認できますから。
ちなみに今の学校でフィジカルアセスメントで使用しているテキストです↓

フィジカルアセスメント完全ガイド
CDROM付いてますw

もうすぐ試験

2006-06-07 19:20:03 | 看護学校
6月に入って1週間が経ちました。毎日が早いです。
今日は良い天気でしたが、明日からは雲りや雨が多くなるようです。
もうすぐ梅雨入りですねー。

さて、入学してから丸2ヶ月が過ぎました。
だいぶ通学も学校にも慣れてきた感じはします。
来週には初めての試験があります。
1発目は『解剖生理Ⅰ』です。
准看のときも1発目は解剖だったような・・?あれ?栄養だったかな?
でも、准看のときは『解剖生理』ではなく、『人体のしくみ』でしたね♪
ホントにその名称?の通り、内容も高看では『解剖生理』って感じで、
准看は『人体のしくみ』って感じでしたねー。

准看のときは、人体の部位の名称(例えば、頭部、頸部、上肢、下肢とか)
から始まり、細胞なんかもこういう名前のがいるんだよ的なのだったり、
筋や骨なんかも大事なとこだけとりあえず覚えてね、って感じでしたが・・。
高看では、そうはいかないんですねー。
この細胞はこんな働きや役割があって、こんなところに関係してくるんだよ、
とか、骨やら筋やらも細かい細かい・・。
まぁ、教えてる先生の傾向もありますが。

でも、楽しいですね。
准看のときは、「それはそういうもの」として憶えただけのことが多かった
気がしますが、今はそれらがきちんと繋がってきているというか。
そして、一見看護に関係なさそうなことでもきちんと繋がっているし。

基礎看も、准看のときはバイタルやら清潔や排泄の援助とかでしたが、
来週の校内演習では、フィジカルアセスメントの1つとして、打診やら
触診を実際にやるので楽しみです♪

そんなこんなで、相変わらずというか、今までにも増して課題が出されています・・。
1つ終わったと思うのもつかの間、すぐに別の課題が出されます。
なので、看護と直接関係ない(と言っては何ですが・・ようするに国試に関係ないやつ)
英語とかで課題を出すのはホントにやめてほしいです。
そういう(看護に直接関係ない系)授業は他にも、(今やっているのは)心理学、
文化人類学なんかがありますが、その2つを担当している先生は、看護学生が
大変なことを理解してくださっているようで、課題等は出さないし、試験も簡単な
ものにすると言ってくれていますw
なのに、英語の先生だけは、毎回すっごい張り切りようで・・困ったものです。

あ~明日は英語があるー。
授業は寝れないし(評価に授業態度が含まれている)、
内職もできない(順番にかなりの頻度で当てられる)・・。

そろそろテスト勉強をしないと、です。
去年はかなりの人数が赤点だったと聞くので・・『解剖生理Ⅰ』

PCを使いこなす

2006-06-01 18:37:04 | 看護学校
今日から6月ですね。6月とは思えない暑さでしたが。
都内は30℃くらいあったそうです。
この暑さなのに、教室には冷房が入っていません。
なんでも、毎年日にちが決まっているらしく、まだまだ先ようです。
そして、冷房が入っても設定温度は28℃だそうです。都庁と一緒ですねー。
ちなみに、もちろん冬の暖房は20℃です。寒いです。

授業はねこまるの理解度とは関係なく、着々と進んでいます。
解剖Ⅰが今週終わり、生化学も来週最後の授業。そして・・テストです。
生化はなんとかなりそうですが、解剖は範囲が広く、先生も範囲は特に
教えてくれなかったので、大変そうです。解剖は毎年赤点が多いと聞きますし、
過去問を見ても毎年、解剖Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと担当する先生が変わったり、
担当する範囲が違っていたりしてあまり当てにならない感じがします。

基礎看は学校内演習がおおいですねー。グループで手順書を書いたりして。
看護課程では、かなり細かく段階を追ってやっていくという印象があります。
(准看時代と比較して、ですが)
①大まかな情報収集を記録
②ヘンダーソンの14項目に基づき情報収集して、充足or未充足を記入
③検査や治療項目を記入
④全体像
⑤焦点アセスメント
と、今はまだこの段階です。

全体像が明日提出なのですが、作成していてやっぱりPCで作成した方が
楽だな~、と思いました。
手書きで書いている人も多いみたいですし、ねこまるもはじめは手書きで書いて
みたのですが・・かなり面倒!でした。

准看時代からの同級生に、准看卒業前に進学したら使うからとPCを購入した
人がいるのですが、未だに使っていないそうです。勿体ない。
確かに今までずーっと、なにもかも手書きだったので、それに慣れているとこは
あるんですよね。PCを使ってないから、その便利さ、逆に言えば手書きの面倒さ
が実感できないわけです。
まぁ、なんでもそうですが使い方を憶えて使いこなせるようになるまでには
かなり面倒というか・・だから「いいや手書きで」となるのでしょうが。

ねこまるは准看時代からかなりPCを使っていました。
学校はワープロ打ち禁止で、記録等はすべて手書きだったのですが、
学びをまとめたり、事前学習でネットから資料を拾ったりしたときはすべて
テキストにして残しておいたので、それが役に立ってますねー。
その頃から、ふつーには変換してくれない看護用語をコツコツと単語登録なども
していましたし。

まぁ、これからは電子カルテの時代と言われていますし、今はまだ1年生ですから
今の内にやり始めるのも悪くないと思うのですが。

体育祭やら予防接種やら

2006-05-27 21:36:39 | 日記
昨日は学校の体育祭でした。穂高さんのブログでも記事を書かれています。
あいにくの天気で、肌寒くねこまるはクラスでお揃いにしたTシャツの上に、
着てきたパーカとロッカーに置いてあるカーディガンを着込み、ひざ掛けをして
完全防備でした。
完全防備と言えば、日傘を差していた人もうちのクラスには多かったです。
なので、うちのクラスのとこだけ父兄席のようでした・・。
ねこまるのクラスは6/10位という結果でした。優勝は2年課程のクラスで、
以下3年課程の3年生でした。やはり、経験値が大きいのだなぁ、と思いました。

さて、今日はこの雨の中、准看時代の校長がやっている診療所に行ってきました。
何をしに行ったのかと言いますと、予防接種を受けに行ってきました。
先日の検診の結果で、麻疹の抗体値が8以下の陰性になっていたのです。
しかも、今年は麻疹が流行しているとか。↓
IDSC(国立感染症情報センターからの緊急情報
麻疹は1度罹ると終生免疫が獲得できることになっていますが、罹っていたり
子供の頃に予防接種をしたりしていても、消えてしまうこともあるそうです。
おとなになってから罹ると、かなり大変なようですね。うちのクラスに成人に
なってから罹った人がいて、入院・隔離とかなり大変だったと言っていました。
予防接種の代金も結構するのですが、(病院等により7,000~5,000円くらい)
罹患して入院したらその10倍くらいかかってしまいますものねー。
仕方がないです。

今日行った診療所には、准看時代の同級生がバイトしていて、その子も進学
したのですが、3年課程なのでどんなものかなのか話を聞いてきました。
学校は週に3日(月・火・水曜)だけで、授業時間は100分が1コマで1日3コマ。
終わり時間は、2日は15時まで。1日だけ4時半だそうで、その日は授業後に
TVを見たり、レクしたりとかなりまったり過ごすそうです。
うらやましい・・・。
でも、3年間。
3年間かけて行うカリキュラムを2年間でやるのですから、忙しいのは仕方ないですね。
それでも、カリキュラムは同じはずなのに、学校によってかなり違いはあるようです。
それは准看でも同じですけどねー。
ねこまるの通う学校は教務方も熱心な先生が多く、施設も充実しているし、
実習先も(いろんな意味で)良いようなので恵まれているなぁ、良い学校だなぁ、と
思うのですが・・その分、学ぶねこまる達はそれに応えるため、大変です。

今週も展開の課題が出ていますが、まだ手をつけていません。
6月初旬には、初テストの解剖Ⅰと生化学があります。
生化学はなんとかなりそうですが、解剖は毎年かなりの赤点が出るようで、
過去問を見て納得しました。うーん・・そろそろやらないと。

准看の資格試験が終わってからというもの、すっかり自己学習をする習慣が
なくなってしまい、また、毎日の早起きと通学の辛さに、帰宅するとぐったり、
という感じで、課題をやるのが精一杯なんですよね。
なんて、言い訳している場合ではないのですが。

グループワーク

2006-05-21 14:25:27 | 看護学校
どもー。更新が1週間に1回になってしまい『週刊ねこまるBlog』状態ですね。
でも、もしかしたらもっと遅くなり『月間ねこまるBlog』になる可能性大です・・。

思い切って(?)Blogをやめちゃおうかな・・なんて考えも浮かんだのですが、
やはりやまさんと一緒で、ここで知り合えた方や、今まで励まされたことを思い、
ねこまるもやめるのをやめました。
当分(たぶん夏休みに入るまでくらい)は週刊や隔週、はたまた月間になって
しまうかもしれませんが、細々とそれでも長く続けていけたら、と思っております。

さてさて、実習でもないのになんでこんなに忙しいのか?
課題ですよ、課題。
ねぇ、先生。「1年生のうちから勉強するクセをつけて、今から国試に備えて・・」
なんて言っちゃってくれてますが、この課題の量で他にどうやって勉強する
時間を作れと?

言いたくなりますよ。

グループワークが殆どなので、グループで話合ったり、演習の練習で残ったり、と
1人でやるよりかなり手間と時間がかかります。
ホント、1人でやった方がらく~と思ってしまうのですが、ダメなんですねー。
チームナーシング、ですね。はい。

自分1人の考えに寄ることなく、いろんな人の意見を聞き、まとめる。
例えば、今多いのが「看護技術」ですね。
体位交換や移乗などの方法を、
①手順・留意点・根拠の3つの点からグループでまとめて手順書に書き提出
②その手順書に基づいてグループで練習し校内演習に臨む
③演習終了後、気づいた点や修正点などを青ペンで書き込み提出
④個人の記録(学びや感想など)も一緒に提出

手順書を書くのに手間がかかるので、分担してやるようにしているのですが、
その前にある程度は大まかな手順等をグループ内で決めておかなくては
ならないし。決めておいても、かなり端折って書いてくる人もいれば、
みっちり書いてきてくれる人もいるし・・。

みんな准看学校卒なので、基礎的なことは理解していて話が早い、ってとこは
良いのですが、逆に自分の思い込みが強かったり、わかっているからいちいち
書かなくても、みたいな人もいたり・・。また、臨床経験者も多いので、それが
良いことでもあったり、そうじゃなかったり・・などなど。
こういう点は、入学してから初めて看護に触れるレギュラー等とは違うとこで
しょうか。

グループで作業をする難しさを、久々に思い出しました。
こういうグループワークを上手くやっていくことも、看護師の勉強の1つ
なのだなぁ、と改めて感じたりしています。