実家へ帰る。
庭の池に放たれていた魚たちは、冬の間だけ家の中の水槽へ。
あぁ……相変わらずお腹ぷっくりのご様子。
大丈夫かしら。
にゃんだよぅ、早く私を外へ出してよ！
なんていう目で見返るから、こっちも意地悪したくなる。
おいでおいでおいでおいでーっ！！と連呼して高速手招きをする。
と、しばらくじいっと目で訴え続けるのだが、しょうがないってんでこちらへのっそり歩いてくる。
は～、かわゆい奴め。
頭、額、あごなどを掻いてやると、気持ち良さそうに目をつぶる。
これが愛猫との対面の儀式なのである。
午後、両親とメサイヤのコンサートへ。
歌詞を全て日本語訳で歌うという珍しいもので、あの有名なハレルヤコーラスも当然日本語。
英語で歌ったことのある私は、ちょっと違和感もあったけど、確かに歌っている内容がわかるのは、面白い。
人はこうして、神やなんかに祈りや願いを伝えてきたのか……などと考えてしまった。
目の前で歌っている人たちが、内容はキリスト教であっても、様々な国の様々な宗教の様々な思いを訴えている人たちのようにも見えてきて、不思議な気持ちになった。
魚に猫に人間に、それぞれの生き様があって、また一日が過ぎてゆく。
『ニャニ～何か用事??早くお外へ出してよ!!』
って、言ってるみたい。
仔ネコだけじゃなくて、大きくなったネコちゃんも、可愛いですよね。。
この人に媚びない目つき、大好きです。。
なんか、すごいどっしりした安定感があります(笑)
金魚さんも、大事に育てられてるんですね。
いい面構えしてますね～（笑）
最初の金魚の水槽の写真が好きです(^^)
そうですよね～！
ふてぶてしい態度がたまらんです。
ああ、もっと見下して……って、ちょっとおかしくなっちゃいました（笑
タンゴの飼主♂さん
タンゴさんの面構えもなかなかのものですよ！
我が家の愛猫はもうおばあちゃんなのですが、あんまりそんな気がしないんですよね…。
まだまだ長生きしてもらわないと！
金魚も、何年年越ししたかなあ。
ある年なんか、廊下の水槽が魚とともに凍ってしまって、溶かすのに苦労しました。
そんな苦難も乗り越えて今に至っております。