先日の土曜日に、実父の7回忌法要がありました。
久しぶりに会う親戚縁者は、すっかり代変りしていて、叔父叔母から従妹達に代わっていました。
日常の生活の中ではほとんど顔を合わす事も無く、誰だろうと思うほどです。
それでも、話をしてみれば幼い頃の面影がよぎってきます・・・
昔は、お正月やお盆に親戚一同が集まって賑やかでしたが、今はそんなことも無くなり
私達の子供達は、従妹同士がほとんど顔を会わせません。
一番最近が、父の葬儀の時に孫一同が顔を揃えた程度です。
それもこれも、それぞれが学生の頃から遠方で暮らしていているからなんですよね~・・・
色々なことが簡略化されていって、昔のような繋がりはなくなるんでしょうね。
タイトルの「ま~るくな~れ」は、その時の、和尚さんの説法なんですが
「一日に一回、静かに正座でも椅子にかけてでもいいから、じっとすわり1分間目を閉じて
無心になると、とげとげした心が自然にま~るく成る」とのお話でした。
目を閉じて、心の中で「ま~るくなれ、ま~るくなれ」って思うんだそうです。
今まで怒れていた事や、イライラしていた事、くよくよしていた事などが消えて
すーっとした心になり、気持ちはまる~くなるそうです。
この頃年と共に自我に押さえが弱くなり頑固になったり、我儘に成ったりしてくるように思います。
私は、特別に信心深いわけではないですが、この「ま~るくなれ」はとっても意味深いと感じました。
難しいことではないんですが、いざなかなか出来ない事です・・・・
来年の課題にしなくては・・・と、年末に当たり思ったものです。
翌日曜日も、お天気はとっても良かったんですが、この地位域独特の空っ風の強い
寒い一日でした。
なんだかんだと、日曜日に予定が詰まっている私は、藁の片付けは今日しかない・・と
主人に頼み込んで、一緒に手伝ってもらいやっと片付きました。
この状態にして、来年の夏野菜の時まで出番待ち・・
日曜日の朝方、法事の疲れかなんだか身体が重く(体重はいつもの事・・・)、喉が変でしたが
気力で乗り切り、藁の片付け・・・・午後は絵画教室(11月は1ヶ月お休みしたので・・・)
夕食を食べてほっとした頃は、なんだかぞくぞくしてるな~と思って薬を飲んで寝ましたが、
月曜日の朝方には、思った通り熱が出てしまいました・・・・
事務所が留守になると聞いていましたので、頑張って出勤したんですが
男の方がお一人、今日は一日事務所に居てくれると分かったとたんに「お休みさせて下さい」って事で
速攻病院へ行って、その後は目が溶けるのでは?と思うほど爆睡しました。
風邪は、体力が落ちた時に罹るようですので、とにかく休養が一番ってつくづく感じました。
最近は風邪をひかなくなり、「私はこの頃丈夫になりまして・・・」なんて言っていたら
この有様です。 油断大敵であり、寄る年波には勝てないって事ですよね
まだまだ、本格的な寒さはこれからです。
私を含めて、身体には充分きをつけましょうね~~~